休みの日もアクティブに過ごしたい!寝たきり休日を卒業するには?

ライター名:Ayame
プラチナライター歴:1年4カ月

休みの日とは、仕事を離れて休息し、再び仕事に戻る英気を養う日だと思っています。休みの日の過ごし方は人それぞれだと思いますが、私の場合、休みの日は休む以外のことをしていないのが現状です。なるべく外出せず、自宅のベッドで動かず、文字通りゴロゴロして過ごしてしまいます。私はそろそろこのスタイルを卒業し、アクティビティを楽しむなど、きらきらした休日を過ごしたいと考えています。

「基礎体力」と「デイリー体力」

平成の名経営者100人に選出された、吉越 浩一郎氏の著書「気力より体力」には、日本人にとって「働く」の対義語は「休む」だとありました。しかし、欧州人にとっての対義語は「遊ぶ」なのだそうです。なぜ欧州人は休みの日に遊ぶ気力があるのか。それは彼らが自分の体力を「基礎体力」と「デイリー体力」に分けているからなのです。一本の積み上げグラフで説明すると、グラフを2つに分けた下側が基礎体力で、上側がデイリー体力となります。デイリー体力は、言い換えるなら「一晩眠れば回復する量の体力」です。欧州人は、毎日デイリー体力分だけ活動し、基礎体力はいつでも死守しています。だからこそ、休日を遊びに使うことができるのです。

一度の睡眠で回復する体を作る

つまり、きらきらした休日を過ごすには、一晩眠れば回復する体を作り、毎朝エネルギーがフルチャージされた状態で起きればよいのです。そこで考えたのが「体力をつける」と「余計な体力を使わない」の両方から問題にアプローチすることでした。まず、体力をつけるために、半年前にスポーツジムに入会しました。しかし、エアロビクスなどの激しい運動をしてから執筆にかかるのは、想像以上に大変です。執筆画面がかすみます。試行錯誤の結果、ヨガやピラティスなど、強度の高くない運動を継続することに決めました。

もうひとつの目標は、余計な体力を使わないことです。日々の生活で意外に体力を消耗するもののひとつに、消化があるそうです。食事を食べ過ぎると、動くのも嫌になってしまうのは、そういった理由なのかもしれません。そこで、週に一日断食をし、平日は消化の負担にならない食生活を送る「月曜断食」というメソッドを始めてみました。最初に感じた変化は、睡眠時間が短くなったということです。つまり、エネルギーがチャージできるまでの時間が短くなってきているということ。これはよい兆候ですよね。この2つを継続していけば、きらきらした休日を送れるのも、そう遠いことではないと期待しています。

こぶたからのひとこと

へえー!始めて知ることがいっぱいだ!
>吉越 浩一郎氏の著書「気力より体力」
なるほど。メモしておこっと!

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