プラチナライターインタビュー

maiさん

maiさん

自己紹介をお願いします。

4年間勤務した情報機器メーカーを退職し、現在は大学院に通う傍らサグーワークスで生活費を稼いでいます。入学直後は、もともと興味のあった葬祭関係のアルバイトに就いていましたが、調査や学会で全国各地を点々とする生活であるため、なかなか出勤できず収入に苦しんでいました。そんな折、「働く場所を選ばない職業」として友人から在宅ライターを勧められ、インターネット検索で上位にヒットしたのがサグーワークスでした。

2016年2月に登録し、8月にプラチナライターとなったため、まだまだ修行中の身です。現在は自宅や研究室、調査や学会で訪れた地など、あちこちで空き時間を利用してライティングを行っています。月に100本前後を書いており、ライティングは1000文字であれば30分~1時間程度かけています。

これまでの職歴や現在携わっている学問分野上、情報機器、葬祭、介護や看護、旅行などの知識を持ち合わせているため、そのようなジャンルの記事から優先して取り組んでいます。

サグーワークスを利用したきっかけは?

自身のライフスタイルに対し、「どこでも働ける」という在宅ライターの仕事が最も適していたことがサグーワークスを利用した大きな理由です。

また、これまで趣味で小説を書いたり、仕事で提案書や報告書を書いたり、大学院で論文を書いたりと、常に文章と関わりながら生活してきました。その経験も活かしながら、やりがいのある仕事をしてみたいという思いがあったことも、在宅ライターに挑戦した理由の1つです。

しかしライターとして売り込めるだけの経歴はなかったため、誰でもライティングに取り組めるサグーワークスで腕試しをしてみようと思い、勇気を出して登録してみました。初めは勝手がわからず戸惑うことも多くありましたが、今ではライティングのための知識と学問のための知識をリンクさせながら吸収して、ライターとしても研究者としても成長できてきた気がしています。

実際利用してみてどうですか?何か変わったことなどはありますか?

何より生活が楽になりました。葬祭スタッフのアルバイトをしていたときは、平日は大学へ行き、土日にアルバイトへ出勤し、調査や学会があればアルバイトを休んで出張……という目まぐるしい日々を送っていました。たまに自分が今どこにいるのか、場所の感覚が混乱してしまったこともあります。

しかしサグーワークスで仕事を始めてからは、大学関係の予定を優先しつつ、空いた数時間で収入を得られるようになったため、落ち着いて生活できるようになりました。調査先で、アポイント前の空き時間に喫茶店で記事を書きながら「どこでも仕事ができるってありがたい」としみじみ実感したものです。

また、ライティングを始めてから「どうすれば分かりやすく伝えられるか」という点にいっそう気を配るようになったため、その視点が論文執筆にも反映されるようになりました。

仕事をスムーズにするコツや、ご自身で工夫していることはありますか?

まだまだヒヨッコなので、プラチナライターの先輩方のインタビュー記事を読みながら勉強している状態ですが、個人的には「自身がどのジャンルの、どのレベルの知識を持っているか」を常に自覚しながら仕事を選ぶことがコツかなと感じています。

たとえば介護関係の記事であれば、法制度というマクロなレベルから、現場の先進事例のようなミクロなレベルまで、自分の知識を頭の中でピラミッド状に分布させて把握するようにしています。その図を浮かべながら執筆する記事を選び、なるべく自分の知識のピラミッドに無理なく合致する構成を考えます。指示内容上足りない知識があれば調べ、また知識のピラミッドに追加しておくことで、ライティングの幅や効率の良さにつながっていくように思っています。

在宅ワークの魅力はなんですか?

これまで述べてきた「働く場所を選ばないこと」に加え、「リラックスした状態で取り組めること」も魅力ではないでしょうか。ライティング中はゆったりした服を着て、好きな音楽を聴きながら仕事をしています。これまでの経歴とは一味違った働き方を楽しめています。

今後、サグーワークスを活用して実現したいことや目標はありますか?

研究者を目指して大学院にいますが、サグーワークスでライティングの実力を育み、いつかは様々なメディア媒体で活躍できる研究者になりたいという夢があります。

論文だけでは世の中の目に触れることが少ないため、研究実績をライターとして展開できれば、いっそう世の中の役に立つ研究者になれるのでは……と目論んでいます。そのためにもサグーワークスでは、なるべく多くのジャンルの記事に取り組んでみること、自身の学問の専門分野外の知識も身につけることを意識して、仕事をさせてもらっています。

最後に、あなたにとってサグーワークスとは?

今は生活費を稼ぐためにお世話になっているという面が大きいですが、上で述べた夢を実現するための手段として、また知的好奇心を常に満たしてくれる存在としても、なくてはならないものです。

ライティングを始めて実感したのが、世の中はとても広いし、自分は知らないことが多すぎるということでした。例えばプラチナライティングの仕事で、様々な職業を紹介するというものがありますが、執筆する中でこれまでは知らなかった世界に触れていき、外出先で見かける様々な職業の人に対して親近感を抱くようになりました。また社会を取り巻く法制度は日々変化しており、法改正関係の記事をあえて選ぶことで、以前より社会に対するアンテナが張れてきた気がしています。

まだまだ駆け出しではありますが、これから先も良いお付き合いができればうれしく思っています。

 

ムラオさん
ありがとうございました。
ライティングを通して新しい知識が増えることによって、視野も広がりますよね!研究者になりたいという素晴らしい夢をかなえる為にも、これからもサグーワークスをうまく活用して頂ければと思います。今後とも末永くよろしくお願い致します。

サグーワークス運営事務局 こまり

記事作成日:2017/2/22

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サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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