主婦でもwebライターになれる!家事と仕事を両立させるコツとは?

主婦でもwebライターになれる!家事と仕事を両立させるコツとは?

少しでも家計を楽にするため、または暇な時間を有効活用するため、仕事を始めてみようかと考えている主婦は多いのではないでしょう。しかし小さな子供がいる家庭や、両親の介護をしなければいけない状況にある方の場合、外に出て働くのが難しいケースもあるでしょう。

そういった環境に置かれた主婦にぴったりなのがwebライターです。家にいながら仕事ができますし、ある程度自分のペースで作業を進められるので、忙しい主婦におすすめの職業だといえるでしょう。そこでここでは主婦が家事とwebライターの仕事を両立するためのコツについて、詳しく解説していきます。

仕事の成果を時給で考えてはダメ!もっと長いスパンで考えよう

家事は毎日決まった手順で行えるわけではありません。洗濯物を干すタイミングや食事の買い出しに出る時間は天気次第ですし、節約に努める主婦なら食料品や衣料品などの特売日やポイントアップデーはなるべく利用したいと思うでしょう。

また、小さな子供がいる家庭では、あらゆることが子供に左右されてしまいます。たとえ幼稚園や保育園に預けていたとしても、子供は体調を崩すことが多く、急に迎えに行かなければいけなくなることもあるでしょう。さらに夫の帰宅時間も気にしなければいけませんし、両親の介護を行っている家庭では不測の事態もしばしば起こります。こうした環境にある主婦の場合、webライターの仕事を毎日同じようにこなすのは難しいといえます。

空いている時間を使って副業やお小遣い稼ぎをする際、どうしても仕事の成果を時給換算で考えがちです。しかし主婦は用事が不定期で発生しやすいため、集中すれば1時間で終わる仕事が、いろいろと忙しくて5時間かかっても終わらないというような状況もありえます。

そんなとき、「今日は時給200円しか稼げなかった」などと考えると、気持ちが落ち込んでしまう原因になります。ですから仕事の成果は時給ではなく、日給や週給や月給といった長いスパンで考えるほうが、仕事へのモチベーションを保ちやすいでしょう。また家事が忙しくてwebライターの仕事を全然できない日が続いたとしても、「金銭という形に直結しなくても、家事も立派な仕事なのだ」と意識することが大切です。

仕事の詰め込みすぎは危険?余裕のある配分が重要

webライターをはじめとした在宅ワークでは、どんな案件をどれだけ請け負うかは自己責任です。大量の仕事に取り組めば、それだけ多くの収入を稼ぐこともできるでしょう。けれども家事と仕事を両立させなければいけない主婦の場合、あまりに多くの仕事を抱え込むのは危険です。天気や同居する家族などの動きに合わせて行動することの多い主婦には、突発的になにかしらの事態が起こっても柔軟に対応できる能力が求められます。

それなのに仕事を優先して大量の案件を請け負ってしまうと、仕事に追われていざというときに身動きが取れない、という状況に陥ってしまう恐れがあるでしょう。仕事に集中するあまり、夫や子供をないがしろにしたり、家事を疎かにしてしまったりといったケースも考えられます。これでは主婦として、そして母親としての役割をまっとうしているとはいえません。ですから家事と仕事をしっかりと両立するには、仕事を詰め込みすぎず、ある程度の余裕を確保しておくことが重要になります。

確定申告で節税しよう!

webライターのような仕事は自営業扱いとなり、所得の額によって確定申告の義務が発生することがあります。申告を怠るのは法律違反に当たるので、充分に注意する必要があるでしょう。そして主婦にとってもうひとつ注意しなければいけないのが、確定申告の方法によって所得税に適用される控除額が変わるという点です。

確定申告の手続きが簡単な白色申告の場合、38万円の基礎控除しか受けられず、38万円以上の所得は課税対象となります。しかし青色申告を選択すれば、手続きはやや煩雑になるものの、最大65万円の特別控除を受けられるので、基礎控除と合わせて年収103万円までを非課税にすることができます。そのためwebライターの仕事による年収が38万円を超える場合は、青色申告を選ぶといいでしょう。しっかりと節税をすることも、家計の助けになります。

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こぶたのまとめ

  • 仕事の成果は長期的なスパンで考えよう
  • 仕事は詰め込みすぎず、余裕を持つのが大切
  • ちゃんと確定申告をして、節税も意識しよう

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