学生が効率良くしっかりとお金を貯める方法
学生は社会人と比べて自由に使える時間がたくさんあります。社会人になってからはできないこと、やりにくいことが学生のうちならできるのです。学生のうちにしておいた方が良いことはどんなことで、それにはいくらくらいのお金が必要となるのでしょうか。
またそのための資金を用意するにはどんな方法があるのでしょうか。学生でいられる限られた時間の中で、有効にお金を使うための方法と必要となる金額について考えてみましょう。
学生のうちに取っておきたい自動車免許
18歳を過ぎてからチャレンジできるもので、できるだけ取得しておいたほうが良いのが自動車免許です。教習所に通うとしたら最短でも1カ月、合宿であれば2週間近くかかります。
社会人になってしまうとなかなか教習所に通う時間が取れないため、卒業までに時間がかかってしまいますし、運転技術は覚えが良く反射神経がすぐれている若いうちのほうが習得しやすいのです。
たとえ今、車がいらない都心に住んでいたとしても、社会人になってから転勤などで地方へ移住し車が必須となる可能性もあります。そのため、学生のうちに自動車免許を取得しておくと良いでしょう。
留学できるのも学生のうちだけ
語学に興味がある、海外の文化に興味があるという人は短期でも良いのでぜひ留学してみましょう。欧米に留学するためには高額の予算が必要ですが、アジアなら比較的安い料金で留学することが可能です。言葉を学んで身につけるということももちろん大切ですが、違う文化の中に身を置いて生活をし、違う価値観に接する経験から学んだことは自分の中の財産になります。
公用語が英語であるフィリピンでは積極的に日本からの留学生を受け入れていますので、アジアでも英語を学ぶことができます。語学ができると、就活だけでなく働き始めてからも役立つ場面がたくさんあります。学生のうちに異文化での生活を体験し、語学を身につけましょう。
自由気ままに旅行をしよう
社会人になってしまうと長期休暇を取得することが難しく、取得できてもお盆やお正月など、世間一般の人たちも休みを取る時期と重なるので安く旅行をすることがほとんどできません。
また休暇も長くて1週間程度なので、行くことができる場所が限られてしまいます。しかし学生なら、夏休みや春休みを利用することで、時間を気にせず旅行に行くことが可能です。旅行に行った先で時間に追われて観光地を駆け足で回るということもなく、気に入った場所でのんびり過ごすことができます。
社会人になってからは行くことが難しい南アメリカ大陸やアフリカ、国内でも船が1週間に1便しか出ない小笠原諸島など、時間を気にしない旅ができるのは学生の特権といえるでしょう。
予算はどれくらい必要なのか
学生のうちにやっておいた方が良いこと、学生だからこそできることをいくつか挙げましたが、それぞれどれくらい予算がかかるのでしょうか。運転免許取得は、通学なら30万円前後、合宿なら20万円前後の費用が必要です。
1カ月程度の短期留学の場合、学校や寮のグレードにもよりますが、アメリカ、オーストラリアでは約50万円、フィリピンなら15万円程度です。長期旅行の場合はLCCやバスを利用したり、ゲストハウスに宿泊したりすることでコストを下げることができますが、やはり数十万円の予算があると安心です。
学生がお金を稼ぐ手段として代表的なのはアルバイトです。仮に50万円を貯めたいとして、どれくらいアルバイトをすれば良いのでしょうか。時給1000円の仕事を1日4時間、週に4日間シフトに入ると、1カ月で約6万円です。バイト代を全て貯金したとしても、8カ月近くかかってしまいます。
ライターで収入を増やして貯金しよう
学生のうちしかできないことをするための資金を貯める方法として、学生の皆さんにおすすめしたいのがwebライターです。webライターなら自宅で好きな時間に作業をすることができますし、いろいろと調べて文章にするので知識も増えます。
ブラインドタッチができないという人でも、webライターの仕事でキーボードをたたいているうちに自然と入力が早くなっていきます。何より好きな時間に自分の都合に合わせて仕事をすることができるので、アルバイトとの両立も難しくありませんし、サークルや友だちとの付き合いもそのまま続けることができます。
webライターで貯金を増やし、学生のうちだからこそできることにチャレンジしてみましょう。
こぶたのまとめ
- 学生のうちしかできないこと、学生のうちにしておいた方が良いことがある
- 自動車免許は学生のうちに取っておくと良い
- 留学ができるのは学生のうちだけ
- 時間がたくさんある学生のうちにしか行けない旅行先がある
- 旅行資金を貯める方法としてwebライターがおすすめ