サグーワークスで仕事を続けていくために…得意分野は絞ったほうがいいの?

サグーワークスで仕事を続けていくために…得意分野は絞ったほうがいいの?

サグーワークスで仕事をしていると、さまざまな分野の記事を見つけられることでしょう。生活全般に関するお役立ちコラム、地域の説明文、実際に使用してみた商品に関する体験談などなど、幅広いジャンルの文章があります。しかし、人には得意分野があります。

物事をかっちりと説明する文章は得意だけれど、自分が感じたことをわかりやすく記す体験談は苦手だという人もいるかもしれません。今回は、そのような人は自分の得意分野を磨いていくべきか、苦手だったり関心がなかったりする分野にも幅広く挑戦していくべきかについて書いていきます。

得意分野を絞ると専門性の高い記事が書ける

サグーワークスを使用しているライターの多くは、ライターの仕事をする前にさまざまな仕事を経験していることでしょう。ある分野では専門性の高い記事を書けるという人は、たくさんいることと思います。得意分野の記事は比較的短時間で投稿が完了するため、効率的かつ楽しく記事が書けます。専門性が高い記事の専属オファーにも採用される確率が上がるので、安定的にお金を稼ぐという意味でも、得意分野を絞ることにはメリットがあります。

しかし、一方で得意分野が少ないことは、仕事をするチャンスが少ないことも意味します。サグーワークスのタスク案件は日々めまぐるしく変わっていきます。自分の得意分野の案件があった瞬間を逃すと、そのあとずっとお目当ての記事が書けなくなるおそれがあります。また、得意分野によってはほとんど案件がないこともあります。たとえば、文化・芸術全般を得意とするライターは、サグーワークスではなかなか案件に恵まれません。言い換えると、文化・芸術はそれほどweb媒体での需要がない分野ともいえます。得意分野を絞りすぎると、このような仕事上の弊害も出てくる可能性があります。

さまざまな分野に挑戦すると仕事の可能性が広がる

一方、高い専門性のある分野を持っていないという人も多いことでしょう。たとえば、メイクに関心があるから美容系の記事は書けるし、東京に住んでいるから関東圏の地域説明文も書ける。加えて、子供がいるから子育てや教育の記事も書けるし、マンションを購入して改装したから不動産の売買やリフォームについても書けるという人がいたとしましょう。この人は、上記のどの分野に対してとりわけ得意でもないし、専門家でもないと言えます。

しかし、このような人はサグーワークスのライターのなかではそれほど珍しくない存在だと思います。幅広い分野に対して得意と言えるほどの専門的な知識を持っている人は、ほんの一握りです。多くの人は、少し経験や関心があるから、その分野の記事を書くのでしょう。ただ、それでも良いのです。人はみな初めから得意分野があったわけではなく、人生の中で得意分野を見つけ出していったからです。初めはあまり関心がない分野も、調べていくうちに専門性や関心が高まり、いずれは得意分野になっていきます。自身の可能性を広げるため、多様な分野に挑戦することはとても重要と言えます。

在宅ワークを長く続けていくコツとは

私はさまざまな分野の記事に挑戦し、いくつもの得意分野を習得しました。そのため、多くの人に進言したいのは、得意分野は複数持つと良いということです。ライティングを仕事にしてからおよそ2年経ちましたが、2年の中には仕事に集中できない停滞期もありました。停滞した原因は得意分野以外に挑戦しないことによる「暇」でした。得意分野が少ないと、得意分野が案件になるまで待つ必要があります。そのあいだ仕事はほぼゼロです。

定期的に仕事をしていないと書く速度は遅くなり、集中力も衰えます。そして、またやる気をなくし、他分野へ挑戦する気概を失っていきました。このような負の連鎖をなくすためには、他分野の記事を書いてみるという気持ちがカギです。在宅ワークを長く続けていくためにも、挑戦や冒険は必要です。

こぶたのまとめ

  • 得意分野を絞り専門性が高くなると専属オファーで採用される確率が上がる
  • 得意分野がひとつだけだと仕事のチャンスが減る
  • 仕事を続けていけば自然と得意分野ができる
  • まずはいろいろな分野に挑戦することが大切

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