バイトをかけもちするなら…バイト+在宅ワークで効率よく稼いじゃおう!
フリーターで生計を立てている人のなかには、バイトをかけもちして頑張っている人も多いはず。これからバイトを増やそうと考えている人もいるのではないでしょうか。でも、実際にバイトをかけもちして働くのは想像以上に大変なことです。
そこで、おすすめなのが在宅ワークです。「在宅ワークは稼げないイメージがある」「在宅ワークってどんなことをするの?」など、さまざまな印象があるでしょう。そこで、今回はバイト+在宅ワークで稼ぐメリットについて紹介します。
在宅ワークってどんな仕事があるの?
在宅ワークと一言でいっても、いくつかの仕事があります。在宅ワークといえば、ダンボールで何百個も箱を作ったり、針と糸で地道に縫物をしたりという内職を思い浮かべ人がいるかもしれませんが、それだけではありません。もちろん、細かい作業が得意で、ちょっとしたおこずかい稼ぎという意味で仕事をするなら、空いた時間をちょっとでも活用できる内職も良いでしょう。
小物作りや難易度の高い裁縫などは単価が数百円になることもあります。しかし、生計を立てるための仕事と考えると、思うような収入は手に入らないのが現状です。それから、ちょっと特殊な仕事ではありますが、外国語が得意な人におすすめなのは翻訳の在宅ワークです。英語はもちろん、中国語やフランス語など、語学力に自信がある人に向いています。特殊な仕事なので、在宅ワークのなかでも単価が高めで、平均すると1件につき3,000円以上の収入になります。
そして、パソコンを持っている人におすすめなのが、パソコンを使った在宅ワークです。たとえば、指定された内容をひたすら入力していくデータ入力や、指定された内容について自分で調べたことをまとめて書き上げるライター業務などがあります。ライターというと難しく考えてしまうかもしれませんが、どんな人が見てもわかりやすい文章を作ることが大切なので、難しい言葉を知っている必要はありません。1記事数百円から数千円になることもあるのでチェックしてみてください。
バイトかけもちのメリット・デメリット
ふたつ以上のバイトをかけもちする場合のメリット・デメリットについて考えていきましょう。メリットは、なんといっても収入が増えるということです。ひとつのバイトでなんとか生活ができるくらいの収入だったのが、かけもちをすると生活にゆとりができます。今までは貯金ができなかったのに、余裕をもって貯金ができるようになる可能性もあるでしょう。
また、職場が増えることで人脈が広がります。年代や性別関係なく友人が増えることは、バイトかけもちのメリットのひとつと言えるのではないでしょうか。しかし、かけもちの場合、時間の使い方が難しくなるというデメリットがあります。かけもちなので、当然ふたつの職場のシフトを調整しなければいけません。
重なることのないように、昼と夜に分けて働いている人もいるでしょう。そのため、自分の自由な時間がなかなか作れない人もいるようです。また、疲れが溜まっていて体力的にキツイと感じても、働く時間が長いので十分な休息が取れないというデメリットもあります。
バイト+在宅ワークのメリット・デメリット
では、バイト+在宅ワークのメリット・デメリットはどんなことでしょう。パソコンを使った在宅ワークをするとして考えてみます。この場合、在宅ワークで満足な収入を得られるようになるまでの時間が必要というデメリットがあります。
特に、ライター業務は初めて文章を書く人なら、どんな書き方をしていけば良いのか考えるのに時間を使ってしまうことが多いようです。また、慣れるまでは短い文章で練習していくのが一番なので、思ったような収入が得られない可能性があります。しかし、文章は書いていくうちにコツをつかめるものですし、多くのコラムを読むことで自分なりの文章の書き方が身に付いてきます。もちろん、文章作りが得意な人ならはじめから数千円の案件をこなしていけるでしょう。在宅ワークは好きな時間に仕事ができるというメリットがあるので、夜寝る前の空いた時間や、バイトが休みで何も予定が入っていない日などに仕事をすることが可能です。
また、体力を使うことがないので、バイトのための体力を温存しておくことができるというメリットがあります。無理せず仕事ができるので、効率よく稼ぐことができるのです。バイトのかけもちをしている人も、これからかけもちをしようとしている人も、一度在宅ワークをチェックしてみてください。
こぶたのまとめ
- 在宅ワークは内職のほかにパソコンでできる仕事がある
- バイトのかけもちをするよりもバイト+在宅ワークの方が効率よく仕事ができる
- ライター業務は初心者でも可能で次第に文章力がアップできる