在宅ワーク初心者が稼ぐために行った たった1つのこと

文章を書くことが好きで、すきま時間を有効活用しようと在宅ワークをはじめた人、求職中で仕事を探しながら収入を得ようとはじめた人、様々な人が在宅ワークに取り組んでいます。
なかには、「稼げるようで稼げない」という悩みに直面した人もいるのではないでしょうか。

一般的に、400文字の記事執筆で100円~200円。仮に200円として、1時間以内に3記事執筆したとしても600円にしかなりません。日本において最低賃金が693円ということを考えても在宅ワークは稼げないという結論になりますよね。

1記事あたり文字数の少ない案件ばかりを選ぶと低賃金、重労働の悪循環から抜け出せません。しかし、文字数の多い案件に挑戦することで悪循環から抜け出せます。

文字数の多い案件に取り組もう

cafe-939287_960_720

文字数が多い案件は、報酬も高めに設定されています。仮に1200文字(800円)なら、1時間で執筆が完了すれば時給800円。1200文字(1200円)であれば、時給1200円です。

記事作成の仕事は、基本的に決められた内容に従って記事を作成することが求められます。1案件ごとに、テーマやルールが異なるため、案件によってルールを確認しなければなりません。取り組む案件は少ない方が効率的です。
 
このように、400文字の案件を1時間に3件行った場合と、1200文字の案件を1時間に1件行った場合とその収入と手間を比べると、文字数は同じですが、1200文字の案件を1件行った方が、手間がかからず収入も得られることがわかります。

1000文字案件の記事作成の仕方

1000文字位上となるとハードルが高いと感じる人も多いでしょう。しかし、実は、400文字も1200文字もそれほど違いはありません。
何を書くかイメージし、文章を組み立てるという点は同じです。

「1200文字」というと、文字数が多いと思うかもしれませんが、200文字のブロックが2つと400文字のブロックが2つなどと、分けて考えてみてください。

暮らしニスタ」などにみられるキュレーション記事とよばれる記事がありますが、キュレーション記事は、分けて考えやすい案件の1つです。

 

キュレーション記事作成の例

ポイント:何についてまとめるのか明確にして、それに特化した記事を作成すること

導入文 200文字 ←1000円以内で食べられるイタリアンランチのまとめ。などコンセプトを記す。

店舗紹介 400文字 ←400文字で店の紹介を記載する。(提供されている商品の特徴や店の雰囲気など)

店舗紹介 400文字

まとめ文 200文字 ←最後に感想やコンセプトの補足を200文字で記載する。

 

キュレーション記事作成の場合は、店舗数が指定される場合があります。そういった場合には、店舗紹介、導入文の文字数を減らすなどして、指定の文字数内になるように調節します。

このように文章全体を細分化して捉えると、文字数が多い文章も、実は文字数が少ない案件が集まった文章にしか過ぎないことがわかります。

はじめは、文章構成ができなくても、大丈夫です。案件のなかには、文章構成が決まっていて概要に従って作成するタイプもあります。できることからはじめて、次第にステップアップしてもよいですね。

キュレーション記事の作成の募集は、キュレーションサイトで確認するか、「キュレーター 募集」「在宅ワーク 記事作成」などと検索すると見つけられます。500文字~1000文字で2000円~3000円程度の報酬が得られるものもあるため、効率よく稼げます。

 400文字の案件に慣れたら、文字数の多い案件に挑戦を!

キュレーション記事は、まとまりごとに分けやすいため、400文字案件に取り組む要領で執筆に取り組めます。

ちなみに、この記事の文字数は約1500文字。みなさんは、少ないと思いますか?それとも多いと思いますか?

キュレーション記事の執筆に慣れてくると、在宅で、最低賃金以上、稼げるようになります。文章の組み立てに慣れると文字数が増えても対応できるようになりますよ。

▼サグーワークスなら初心者の方でも取り組める案件が揃っているのでWebライティングを始めやすいですよ。
まずは詳細をチェックしてみてください。
468_60

この記事をシェアする

みんなの感想文

この記事は役立ちましたか?
はい・・・9人 / いいえ・・・1人
  • 今まで、簡単だと思い、文字数が少ない物を選んでいましたが、文字数の多い物に取り組む事で、時給も上がる計算になるのですから、取り組みたいです。いきなり文字数が多くなると大変なので、少しづつ増やして練習して慣れると良いと判りました。
  • 私自身、ライティングを始めたばかりなので非常に勉強になりました。記事に書いてある通り、ライティングはなかなか稼げないと感じていたのですが、長文に取り組むことで改善できそうです。文字数と難易度は関係ないという点も参考になりました。
  • 文字数が多い案件を避けていつも文字数の少ない案件にばかり手を出していたのでハッとしました。文字数が多くても文書全体を細分化して考えることで文字数が少ない案件が集まっているに過ぎないというのを具体例を挙げて説明してくれていたのでわかりやすかったです。
  • ライターとして働いていると、常にチャレンジしてステップアップを目指す姿勢が大切と痛感します。初めは簡単な案件からスタートさせて、徐々にボリュームのある記事を書いたり、これまで執筆していない分野に取り掛かることができると思います。
  • 記事の内容上、仕方がないのかもしれませんが数字の表記が多くて読みにくかったです。文字数の多い案件に取り組むほどに得られる報酬が多いのもほとんどの人が知っていると思います。最後の、キュレーション記事はまとまりごとに分けやすいというアドバイスは参考になりました。
  • 今まで私はできるだけ文字数の案件を多くこなすというスタンスだったのですが、この記事を読んで考え方が180度変わりました!文字数が多くても、構想さえしっかり練ってしまえば、複数の案件をこなす必要もありませんし、その分手間も減るのでこれからは文字数の多い案件もこなしていこうと思いました!
  • 時給に換算すると割が合わないなと普段から感じていましたが、ポイントの高い案件は文字数が多く、よほど専門的な知識がないと敷居が高くて難しそうだと感じていました。導入文200字、などのように分けて考えてる発想がなかったので、目から鱗です。
  • これまで文字数の少ないものだけを選んで書いていたのですが、収入を増やすためにも文字数の多いものにチャレンジしてみようと思いました。記事作成の例が記載されており、ありがたかったです。なるほどな、と思いました。
  • ライティングの在宅ワークをする上で、初心者が気を付けるべきポイントが理解できました。なるべく文字数の多い案件にチャレンジして、多くの報酬を得られるように努力していく姿勢が重要なのだと強く感じられました。
  • 具体的な数字があげられている記事だったので、説得力があり納得しながら読み進める事ができました。私も1000文字以上の案件は苦手意識があったのですが、記事に書かれているような見方をすれば、確かに取り組みやすいと思います。
ページトップへ戻る