通勤がない働き方の将来について真剣に考えてみた＠サグーワークス編

サグーライティングではWebブラウザとメール、チャットソフトなどを使って仕事を進められるため、収入を得るために通勤を必要としません。このメリットを活かし、どういったライフスタイルが可能になるのかを考えてみました。これからサグーワークスで本格的にWebライターデビューを考えている人の参考になれば幸いです。

本業の収入にプラスアルファをもたらす副業として

日本では副業禁止が一般的で、就業規則に明示されていなくても副業ができない企業が大半でした。しかし、政府が働き方改革の一環として、正社員の副業を後押しする方針を打ち出しました。これは、厚生労働省が公表している「モデル就業規則」の変化にも表れています。

2016年12月26日、政府は「モデル就業規則」の内容を一部改訂し、副業を「原則禁止」から「原則容認」の方向へ転換すると発表しました。（※1）

2017年以降は、「副業は禁止」という暗黙の了解が崩れ去り、本業と副業を適切に選択する方向に変わっていくかもしれません。その証拠に、続々と副業を解禁する大手企業が現れ始めています。これは、政府主導の流れに乗っていることに加え、「自由な環境」をアピールすることで優秀な人材を獲得したいという思惑も働いているでしょう。

しかし本業で通勤があるにも関わらず、副業でも別な場所に通勤し続けるのは、物理的にも体力的にも難しいもの。

そこで、サグーワークスのようなWebサービスを利用した副業の出番です。本業では通勤のある正社員として働きつつ、サグーワークスを利用すれば、自宅にいながらにして気軽でフレキシブルな副業が開始できます。サグーワークスならWeb上ですべての作業が完結しますし、ネットワーク環境がある場所ならどこでも収入を得ることが可能です。

※1 参考URL：http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H1D_V21C16A2MM8000/

仕事自体が少ない地域で「時給1000円」を突破するために

人手不足や賃金上昇など、好景気に関するニュースが世間をにぎわす2017年、本当に景気は良いのでしょうか？実際のところ、地方ではまだまだ「時給1000円」を超える自由な働き方は難しいようです。

厚生労働省が公表している「平成28年度地域別最低賃金改定状況」によれば、最低時給が1000円を超える地域は存在せず、東京（932円）、神奈川（930円）のみが時給900円を超えている状態です。（※2）

次に、実際の給与額を見てみましょう。「賃金構造基本統計調査」から、「短時間労働者の1時間当たり給与額」を地域別に抜粋すると以下の通りです。（企業規模10人以上、2016年実績、単位：円）

実際の支給ベースでは、時給900円から1050円の間に大半の地域が集中しており、半数近い20の地域では時給900円台にとどまっています。また、労働時間には通勤時間が含まれないため、通勤時間を加味して時給計算をすると、この数値よりも平均時給は下がります。

つまり、自宅で時給1000円を実現できれば、通勤がないことと相まって、平均的な短時間労働者以上の報酬と考えて良さそうです。

※2 参考URL：厚生労働省：地域別最低賃金の全国一覧

時給1000円を自宅で実現できるサグーワークス

では最後に、サグーワークスを使って自宅で時給1000円を実現できるのか、考えてみましょう。正直なところ、ライティングの仕事を時給計算するのはあまり好ましくないのですが、モチベーション維持や目標設定の目安にはなるでしょう。結論から言うと、プラチナライターに昇格できれば、時給1000円は十分に実現可能です。

単純に、1文字1円で規定文字数2000文字の記事を1記事仕上げるために、調査&構成で1時間、執筆で1時間と考えてみてください。サグーワークスプラチナの仕事は、あらかじめ骨子やターゲット、キーワード、文体の傾向などが決まっているため、慣れればこの範囲で十分に記事が仕上がるはずです。構成を考える必要のない案件であれば、調査に90分仕様して、執筆に30分といった配分も可能です。

また、記事作成の間に「ネタ出し」的な工程がないために、一定のスピードで記事を仕上げられるのもサグーワークスのメリットです。あくまでも私の場合ですが、記事のテーマを決める「ネタ出し」作業は好不調の波が激しく、1テーマ5分程度で思いつくこともあれば、1時間以上かかることもあります。

こういった「不確定要素」を取り除いているサグーワークスプラチナなら、時給換算で1000円をコンスタントに超える働き方が可能です。

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