レスポンスの早さが収入アップの鍵!webライターが仕事を受けるときの注意点

レスポンスの早さが収入アップの鍵!webライターが仕事を受けるときの注意点

webライターとしてお仕事を安定的に続けていくためには、メールや電話などクライアントに対してレスポンス(返事)を早くすることが大切です。レスポンスが遅かったばかりに、せっかくのお仕事を逃してしまうといったこともあります。webライターとして普段からどのような行動を取るべきかを見ていきましょう。クライアントと長く付き合っていくコツを知ることで、安心してお仕事ができる環境作りを心がけ、収入アップを目指してみてください。

レスポンスは原則24時間以内に行なう

作業をしているときにクライアントから連絡がきた場合、つい「後で連絡をしよう」と思ってしまいがちです。しかし、どのみち後で連絡をするのであれば、すぐに連絡をしてしまってもいいといえます。結局連絡をするのだからいいのではないかと考えてしまってはいけません。レスポンスが遅くなってしまうと、クライアントとの間に「すれ違い」が生まれやすいデメリットをよく認識しておきましょう。

自分とクライアントでは働く時間も異なりますし、夜に連絡をしたからといって必ずしも通じるものではなかったりするものです。遅れて連絡をして通じたとしても、日付をまたいだりしてしまうと、その後の進行もズレ込んでしまうでしょう。最悪の場合には、お仕事自体が流れてしまう可能性があります。ですので、クライアントに対するレスポンスは原則24時間以内に行なうことを心がけてください。細かな部分にも意識を向けておくことが、webライターとしてスムーズに仕事に取り組むには必要な姿勢だといえます。

修正依頼などのときはレスポンスの遅さはトラブルの原因になる

レスポンスの早さが大切になってくるのは、何も新しいお仕事を受けるときだけではありません。納品した原稿に修正が発生した場合のことも念頭に置いておきましょう。こういったときにwebライターになかなか連絡が通じないと、クライアントの心証は悪くなってしまうでしょう。修正が完了しなければ、相手の仕事も止まったままの状態になってしまい迷惑をかけることにつながります。

修正が発生しないように普段から心がけておくことは大切ですが、どんなに気をつけていても後から原稿の内容に変更が生じる場面はあるものです。自分が書いた原稿に最後まで責任を持つという意味でも、クライアントから連絡がきたときにはレスポンスを早くするように心がけましょう。

とりあえず何らかのレスポンスを行なうことが肝心!

急に電話がかかってきても、手が離せない場面は往々にしてあるものです。しかし、そういったときであっても1分程度でもいいので電話をとりましょう。電話をとる前に切れてしまった場合には、こちらからかけ直すのがマナーです。すぐに取り掛かるかは別にして、とりあえず相手がどんな用件で電話をかけてきたのかを把握しておくことは大切だといえます。それはメールなどでも同様で、きちんとした内容のものは後から返すとしても、メールの文面を確認しておく必要はあります。

そして受領確認の意味も込めて、手短にメールを送りましょう。「取り急ぎ」などの文言を使うと相手にそれとなく自分が忙しいことを伝えられますから、短文でもいいのでレスポンスを送ってみてください。また、外出時には携帯電話を持ち歩き、電話やメールがすぐに確認できる状態を保っておくといいでしょう。

こぶたのまとめ

  • レスポインスは原則24時間以内にすることを心がける
  • クライアントからの連絡は「修正依頼」の可能性もあるので、素早く対応することが肝心
  • すぐに判断ができない場合でも、「取り急ぎ」などの文言を使ってメールを受領したことを伝える
  • 外出時でも連絡がとれるように、携帯電話を持ち歩いておく

webライターのお仕事は自分ひとりで完結するものではなく、クライアントと二人三脚だということを忘れないようにしましょう。レスポンスの早さは信用を築く第一歩です!

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みんなの感想文

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  • 何か契約を交わしたり、仕事を受ける際にはできるだけ早い対応をするのは当然です。しかし、これまで手が離せない時に電話がかかってきた場合、後でかけなおそうと安易に考えていました。1分でも出て相手に状況を伝えることの大切さを知りました。
  • 作業中に電話やメールが来ると、集中力が切れてしまうのがイヤでつい「あとで連絡すればいいや」となりがちです。しかしクライアントにしてみれば用事があるからこそ連絡しているわけで、なかなかレスポンスのないライターはそれだけでマイナス評価になって当然だと思います。仕事の出来はもちろん大事ですが、注文主からの連絡に迅速に応答することの重要性を改めて学びました。
  • クライアントへのレスポンスを早くすることは、仕事の上での基本ということを再確認しました。働く時間帯などが違う場合、取り急ぎのメールを送ることが重要で、そうした積み重ねがクライアントとの信頼関係を築いていくことで重要ということがわかります。
  • レスポンスの重要性を改めて感じさせられました。出来るだけ早く返事をするべきなんだとわかっていても、慣れてしまったり何か別のことに集中していたりするとついつい返事を後回しにしてしまいがちなので、これからはすぐにちゃんとした返事ができなくても、連絡があったことは確認したとだけでもすぐに返事しようと思いました。
  • 収入をアップさせるための方法を知ることができ、自分にとってとてもためになった記事でいいと思いました。この記事で学んだことを活かし、これからのwebライターの活動を頑張っていこうという気にもなれました。
  • 修正依頼があれば、すぐに対応しなければいけない事がよく分かりました。時間が取れないとしても何かしら返事をするのは、とても大切だと思います。この記事はライターだけではなく、社会人にも大切なことだと思いました。
  • お仕事のレスポンス(返事)を返すことの大切さを知りました。後で連絡したらいいと思う考え方になってしまっています。相手に対しての心象や仕事上での信頼関係の構築の面では守らなければいけない案件だと思いました。
  • この記事を読んで、レスポンスの早さが重要ということを、改めて認識できました。クライアント側も仕事を進めている中で、原稿の変更など依頼先のレスポンスにより、仕事の進捗に影響を受けることが多くあります。クライアント側のことを考えると、レスポンスの早い依頼先はより安心して仕事を任せることができると思います。
  • クライアントからの連絡が電話の時であればすぐに出るというのは鉄則だと思ってましたが、メールでの連絡の場合、目を通しても返信は後回しにしてしまいがちな所を反省しました。相手の働く時間とこちらの働く時間は絶対同じとは限らないという文言は、参考になりました。
  • 仕事を受けるうえで、信用が大事というのは、思っていましたが、常に連絡が取れるようにしておくというのは、目から鱗でした。レスポンスは早いのがいいとは思っていましたが、それが、収入アップになるんだと驚きました。
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