頑張るWebライターのほっこりな職業病
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特殊な環境下での作業に長期間従事することで起こるとされているのが職業病です。Webライターにも職業病と思われるような症状や現象があります。一般的にWebライターは、長時間パソコンのモニターを見続けることが多くなるため、慢性的な眼精疲労や肩こりが発生しやすいとされています。
しかし慢性的な疲労感とは別に、Webライターの職業病と思われるものには、どことなく「ほっこり」するような現象もあります。以下、筆者が実感している現象のいくつかを紹介します。
どうしても記事の内容よりタイトルや小見出しが気になる
Webライターとして記事を作成する際、SEOとの関係もあって、どうしてもタイトルや小見出しに対する思い入れが強くなります。タイトルにキーワードをどの程度含ませるのか、小見出しと本文、そしてキーワードとの関連性についてなど、記事ごとに考えなくてはならないことが少なくありません。
休憩を兼ねて読んでいるはずの新聞や書籍、Webページで、気が付くと記事や文章の内容よりも、タイトルや小見出しに注目し、評価し始めていたりします。習慣化した作業の流れが原因と思われるWebライターの職業病です。
本の立ち読みならぬ、背表紙の立ち見
タイトルや小見出しに対する強い思い入れが原因と思われる職業病が、もうひとつあります。目的の本を探すために書店や図書館を訪れている際の現象です。気が付くと、目的の書籍を探すのを止めて書庫や書棚に並んでいる本の背表紙の閲覧を始めています。目的のジャンルとは異なる離れたエリアにある本の背表紙を見続けてしまうことも、しばしばです。
ご存じの通り、背表紙には大きくタイトルが記載されているため、Webライターとして記事を作成する際のタイトル設定などに大変参考になります。キャッチーで魅力的なタイトルを見つけると、思わずメモをしてしまう状況です。時間を忘れて見続けてしまい、ふと我に返ると「で、何の本を探しに来たのか?」と本来の目的を必死に思い出そうとする自分がいるのに驚きます。
印刷物や看板などの誤字脱字に敏感に反応
Webライターにとって、作成した記事の推敲や校正も大切な作業です。こうした作業の延長線上にあると思われる職業病があります。それは、特に意識していないときでも、新聞や雑誌などで誤字や脱字を頻繁に見つけてしまうことです。
ひとたび発見してしまうと、内容はそっちのけでほかの誤字脱字を探したりもします。これだけにとどまらず、駅や街を歩いているときに目にする看板や道路の案内標識、パンフレットやカタログなどに対しても同じような行動をとってしまいます。
特に最近では、無料で配られているチラシなどを受け取った際には、見た瞬間に誤字がありそうなチラシとそうでないチラシとの区別が概ねできるようになりました。これはこれで、校正の役に立っています。
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眼精疲労ケアにやたらと詳しくなる
一般的なWebライターの職業病として慢性的な眼精疲労があります。どうしてもモニターを凝視しながらの作業が多くなるため目の疲れを感じることが多く、必然的に眼精疲労ケアについてかなり詳しくなります。眼の疲れに良いとされる食材、サプリメント、顔面マッサージ、ストレッチなどいろいろ試しました。
そのなかで最も効果的だったのが、ブルーライト対策です。この対策をすることで、眼の疲れ具合がかなり緩和されるのが体感できました。
この対策の基本は、モニターにフィルムを貼る、もしくは対策用の眼鏡をすることです。どちらを選ぶのかは好みの問題といえますが、フィルムを貼ってしまったほうがその後の管理は楽そうです。ただし、目の疲れについては単なる疲労だけではなく何らかの目の病気が伴っている恐れもあります。症状が辛いようでしたら安心のため、専門医の診察を受けることが大切ですよ。
こぶたのまとめ
- 新聞や雑誌を読んでいる際、どうしても記事の内容よりもタイトルや小見出しが気になってしまう
- 書店や図書館では、目的の本を探すのを忘れていつの間にか書庫や書棚の背表紙閲覧を始めてしまう
- 仕事以外の環境であっても誤字脱字が気になり、敏感に反応してしまう
- Webライターごとに個人差があるものの、
モニターのブルーライト対策は目の疲れの緩和が期待できる - 辛い眼精疲労は目の病気が伴っている恐れがあるため、
職業病として諦めずに専門医の診察を受けよう
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みんなの感想文
はい・・・10人 / いいえ・・・0人
- 記事や本のタイトルが気になるというのは確かにWebライターさんの職業病だろうなと思いました。それだけタイトルが重要だということも伝わってきました。また、眼精疲労ケアに詳しくなるというのもライターさんらしい健康管理の一環ですね。
- 「記事の内容よりタイトルや小見出しが気になる」と「本の立ち読みならぬ背表紙の立ち読み」という二つのテーマに関しては、これから記事を書こうとする自分にとって、確かに記事を書き始めたらそうなりそうだと共感できました。中身を読むまではそれが面白いのかどうか分からないので、内容の出来だけでなく、タイトルや見出しでいかに人を惹きつけられるか、それもライターにとっては重要なスキルなのかなと思いました。
- 私はWebライターを初めて間もないですが、このような日々の生活が勉強になる様な職業病だったら、なってみたい気もします。ただ、眼精疲労には要注意ですね。画面にシートに貼るというのは初めて気付きました!参考にしたいです。
- 共感できる点がいろいろとありました。私も長時間ライティングしていると、肩こりや目の疲れが出ることがあります。眼精疲労対策にブルーライトが良いというのは初めて知りました。モニターにフィルムを貼る方法、今後取り入れてみたいと思います。
- 在宅ライターとまではいきませんが、日頃からPCで作業することがとても多く、ブログも運用しているので、共感できる点がたくさんありました。特に、本屋で色々な本を物色して、ビシッと心に刺さるフレーズをメモする、というのはとても共感できます。また、眼精疲労に悩まされるという点は、きっとどの在宅ライターの共通の悩みでしょう。ブルーライトカットのメガネは私も強く使用をオススメします。とても効果があると私も思います。
- Webライターというより、文章に携わる全ての人の職業病のように思いました。ブルーライト対策については、見聞きしたことはあっても、そんなに影響が大きいものだとは思いませんでした。早速フィルムを購入しようと思います。
- 昔から文章を考えたり書くのが好きで、ライターという仕事がずっと気になっていました。本格的にライターになろうという行動は起こしていませんが、ゆくゆくは活動を活発に行っていきたいと思っています。ですので、今回のような記事はまだ実感としてはないもののよくわかる、とか想像がつくなあという記事でしたので、楽しく読ませていただきました。今後の活動に影響を受けたと思います。
- Webライターの仕事にも職業病があるという事を改めて知りました。とはいえ誤字脱字を探したり魅力的なキャッチフレーズを考える事に一役買っている「職業病」なので必ずしも悪いわけではなく時には仕事の益につながる事も説明されていて参考になりました。
- 本のタイトルや誤字脱字が気になるというのは、言われてみると確かにそうだなと感じます。ちょっとしたお小遣い稼ぎにライティング作業をしていてもそうなのですから、本職にしている人なら尚更でしょう。タイトル通りほっこりしました。
- 私自身がライター初心者のため、こんな職業病があるのかと驚かされることばかりでした。一目で読みたいと思える小見出しをつけることがいかに大事かというのをこの記事を読んで感じました。また、眼精疲労ケアにやたらと詳しくなるというのが面白かったです。