目標はプラチナライター!そのために必要な勉強方法とは?

夢は大きくプラチナライター!そのために必要な勉強方法とは?

私がサグーワークスの会員登録をしたのは2015年6月1日。そして、プラチナライターの試験を受けたのは7月上旬のことでした。今から考えると無謀極まりない挑戦だったと思います。これまでのライター歴だけが頼りでした。しかし、長年蓄積された変な癖があり、試験結果の通知とともに指摘されて初めて気付いたくらいです。

それでも、2回目のテストを経て、何とかプラチナライターとしてスタートすることができました。今回、「こぶたの鉛筆」の担当者様からこのようなテーマを依頼されたのは、2017年5月26日です。入会3年目への節目の時期だけに、何とも不思議な縁を感じています。記事の執筆を機会に、入会当時やプラチナライターに挑戦したときのことを思い出しました。私のつたない経験がプラチナライターを目指す人に役立つと幸いです。

「サグーライティング投稿マニュアル」を理解しよう

サグーワークスのプラチナライターになるためには、「サグーライティング投稿マニュアル」の内容を理解する必要があります。これは、プラチナライターに限らずサグーワークスのライター全員に通じることです。

このマニュアルはサイト内から簡単にアクセスできるので、時間があるときに熟読しておきましょう。ちなみに、マニュアル内では非承認の原因になる「NG事項」をはじめ、数々の重要項目がまとめられています。なお、こういった内容はライター初心者のほうがスッと受け入れられるのではないでしょうか。私のように中途半端なライティング技術が蓄積されていると、情報の上書き保存が困難になるからです。

記事は文字だけでの構成が基本

家族や友人などと会話するとき、「あ~、あれね?」「うん、そうそう!」だけで話を済ませている人はいませんか。SNSの普及もあり、そういった傾向に拍車が掛かっているように思います。このように、最小限の表現だけで意思疎通が可能になるのは、お互いが話題を共有しているからだと考えられます。もしそうでない場合は、最初から順序立てて話をしていく必要があります。

これは記事を書く場合でも同じではないでしょうか。私たちがサグーワークスに投稿する記事は、基本的に文字だけで構成されています。そのため、プラチナライターの試験に受かるには言いたいことを文字だけで伝えられるスキルが求められます。自分の頭の中で理解していても、正しく表現できないと読者に伝わるどころか誤解を招くかもしれません。それを防ぐためには、記事の関連情報を織り込んでいく必要があります。また、記事を書くときは中学生が理解できるくらいの内容にまとめるといいでしょう。

漢字を多用するのではなく、適度に平仮名を取り入れることも大切なポイントです。さらに、投稿する前には文章を読んでみて、スムーズに読めるかどうか確認すると問題箇所の発見にもつながります。

文末表現の工夫も大切

記事を書くときは「文末表現」を意識することも大事です。文末表現に関する内容も「サグーライティング投稿マニュアル」に記載されているので、きちんと確認しておきましょう。特に「サグーワークスで指定されるもの」は重要なポイントです。

記事を書くときは「です・ます調」か「だ・である調」のどちらでまとめるか指定されています。もしこれを誤ると決定的なミスになるので、記事を作成する前にはきちんと確認しておきましょう。それ以外にも「ですよね・ますよね(柔らかい表現)」があり、コラムや女性向けの文章などで使うと親しみやすいといわれています。

例えば「ですね」を使うときつく感じることがありますが、「ですよね」を使うことで柔らかい感じがするのです。私は、サグーワークスのプラチナライター試験を通じて「ですよね」という表現に出会いました。しかし「ですよね」という表現には「ですよねぇ~」といった軽いイメージがあり、なかなか受け入れることができませんでした。

そのため、テレビの情報番組のトークなどを参考にしながら、雰囲気をつかむように努力を重ねてきました。もちろん、プラチナライターになってからも勉強は欠かせません。なお、ここで紹介した表現方法も含め、文末に使う言葉は同じものを連続して使わないなども大事です。また、記事によっては適さない文末表現もあります。それを見極めるためには、プラチナライターの試験を受けるときだけでなく、日頃から積極的に投稿して慣れておくといいでしょう。

不合格の経験をプラスに変えよう

「自分のすべてが否定されたようで悲しい…」試験結果を知ったとき、そんな気持ちになる人もいるかもしれません。私はその典型的なタイプです。サグーワークスに出会うまでの期間が長かったため、落ち込む度合いも半端ではありませんでした。今でも不定期に落ち込んでいます。しかし、そこからどのように体勢を立て直すかが大切ではないでしょうか。

もし不合格通知が届いた場合は、事実を謙虚に受け止めましょう。また、アドバイスされた内容をきちんと見直して、自分のものにすることが大事です。なお、プラチナライターの試験はWeb上で行われています。いつもの投稿とは異なり時間制限がないため、自分のペースでじっくり取り組むことが可能です。プラチナライターになると、高単価のお仕事に出会えるほか数々のメリットがあります。レギュラーライターやゴールドライターの人は、プラチナライターへの挑戦をおすすめします。

▼テストに挑戦しよう!
サグーライティングプラチナ テストに挑戦

こぶたのまとめ

プラチナライターになるためには、日頃から内容を意識して記事を作成しましょう。

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みんなの感想文

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  • プラチナライターを目指すために必要なことについて、具体的なポイントを交えて書かれてあったので分かりやすかったです。また、プラチナライターのテストが不合格だった場合の適切な対処の仕方も理解ができました。
  • いずれプラチナライター試験に挑戦したいと考えているので、実際に試験を受けた方のお話は参考になります。文末表現の重複で非承認をもらってしまうことがあるので、わたしも日々、色々なところにアンテナを張って、意識しながら学んでいかないといけないなと感じました。
  • まだまだプラチナライター試験を受ける実力がないので、先の事になってしまいますが、「ライティング投稿マニュアル」は大切だと改めて思いました。ライティング作業がない時などに、ライティング投稿マニュアルを読み直してみたいと思います。
  • 私はまだプラチナライターではないので、とても興味深く記事を拝読しました。やはりテストを受けても不合格になるのではないかという不安もありましたが、不合格の経験も無駄にはならないのでは…と少し勇気づけられたように感じます。
  • プラチナライターの書き方は難しそうだなと思っていたのですが、文末表現を気を付ければ自分でもマスターできそうで少しずつ勉強したいなと思いました。またサグーライティングの投稿マニュアルがあるとのことで有効活用したいです。
  • プラチナライターに要求されるスキルやライティングのプロを目指すための文章の書き方について、丁寧にまとめられていると思いました。また、文末表現に工夫をすることの重要性に関する説明も分かりやすかったです。
  • プラチナライターというと難しそうな響きで、実際それになるのは難しいのでしょう。けれども、それでも基本になるのはやはり基礎的な文章力だなということを教えてもらえたように思います。「時別なすごいスキル」ではなくて、地道で地味な部分を丁寧に押さえる必要があるのだと感じました。
  • プラチナライターとして活動する利点や文章を書く際の注意点に関して、著者の体験をもとに書かれているところが素晴らしいと思いました。また、テストに合格をするために必要なことが分かりやすく記載されており、初心者も読みやすい文章だと感じました。
  • プラチナライターには憧れがあり、しかし自分の今のスキルではまだまだ難しいと感じています。試験がWeb上で行われ、時間制限がないという情報が役立ちました。もっと詳しく合格するための勉強法が書かれていたらなお嬉しかったです。どんな問題が出題されるのかも知りたいところですが、それはNGなのでしょうか!
  • サグーライティング投稿マニュアルに目を通したことはありますが理解できてない部分もあったので、サグーワークスのライターとしてお仕事をするにはしっかり理解してなければいけないことが分かり参考になりました。時間がある時にもう一度確認してみようと思います。
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