すべてはWebライターのために!文章力向上のため、とこトン尽くします
Webライティングには、いくつかコツがあります。ちょっとしたメールやLINEでも、相手になかなか伝わらないことってありますよね。
「こぶたの鉛筆」はライターさんによるライターさんのためのお役立ちサイト。ライターさんのことを愛し、ライターさんに愛されている(と嬉しい)サイト、そう我こそはこぶたの鉛筆。
ということで今回は一通り読んでおけばWebライティングできるように、現役のライターさんが作ってくださった記事をまとめました。コラムやブログ、まとめ記事などを書いた経験がある方も、一度まっさらな気持ちで読んでみてください。
文章は誰でも書ける。しかし仕事にできるかは別問題
ライティングの仕事には、いくつかのルールがあります。思ったことを何でも書けるわけではありません。話すことはできるのに文章にすると上手く書けないことはありますよね。
まずは、書くことに対する苦手意識をなくしましょう。パソコンは友達。文章は親友です。
読者を思うゆえに我が記事あり
どんな記事にも読んでくれる読者の方がいます。読者なくしてお仕事はないのです。まずは依頼の内容をしっかりと読んでみましょう。
この依頼者はどんな記事が欲しいのか、読者はどういう人なのかイメージできると記事はとても書きやすくなります。例えば「20代で賃貸を探している人」というイメージがついたなら、「ワンルーム」「2階以上」インテリアは「ニトリ」や「IKEA」などといった情報収集に必要なキーワードもイメージできますよね。そのようにイメージを膨らませていくと、書きたいことが出てくるはずです。
ここ、ブックマーク必須の段落ですよ
キモとなる段落です。気持ち悪いという意味の方じゃないですよ。1番大事な部分という意味の方です。この記事では実際に書き始めることのポイントがぎっしり。文章を書くことに慣れるまでは読んでは書くというのを繰り返していきましょう。
しかしお時間がないかもしれませんので、一読に賭けますね。
書いてみたけど、なんだか読みにくい?では原因をみつけましょう!
書いてみたものの、なんだか読みにくい。そんな時の答え、いくつかご用意しました。
文章が長くて途中で内容が分からない。主語と述語が遠い。語調がバラバラ。助詞の使い方が間違っていた。などなど、ポロポロ出てきます。いいんです。直せばいいんです。淡々と原因を探してみましょう。
はっきり明確に書く。具体的に書くことで信頼が生まれる。
具体的な文章が書けない、初心者がはまってしまう落とし穴です。悪気もなく、忘れていたわけでもない。意識できていなかっただけなんですよね。
文章を書く時は、具体的に書くことをいつも意識 するようにしましょう。例えば「人気のお店」という言葉を具体的に書くと「ミシュラン三ツ星。セレブに人気のお店」や「瀬戸内レモンを使った、女性も大好きなさっぱりラーメンが人気のお店」など。どんな店なのかを具体的に書くだけで読みごたえのある文章に変わるはずです。
タイトルを制すものはPV数を制す
PV数という専門的な用語を使いましたが、Webライターを目指す方は覚えて損はない専門用語です。PVとはページビューの略で、PV数はページ(記事)をビュー(見られた)された数のことを指します。
せっかく書いた記事でも読者に興味を持ってもらわなければ役割を果たしません。良い記事が書けたら、記事の見た目であるタイトルをイケタイ(いけてるタイトル)にしないといけません。でも安心してください!まとまってますよ!
コツを習得してイケタイ作ってください。
校正絶対しましょう。文章には自分の性格がにじみ出ている
最後は、文章を書き終わった後のチェックです。書き終わった原稿は、性格診断ができるくらい、自分らしさが表れています。大雑把、真面目、ポジティブ、ネガティブ、機嫌が悪い、急いで書いた、誤字が多い人だ…… 書いてる方は気づかないかもしれませんが、あなたの文章、けっこう見られていますよ。
ミスを100%しないことは難しいですが、対価を得るなかで、ミスをしない努力は誰しも必要です。
誤字脱字や少しの文法はWord(Microsoft Office)に機能として搭載されており、簡単にチェックできるのでやっておくと便利ですよ。
文章を書くことは、メールやLINEを打つ事を考えると、日本人にとっては日常茶飯事。しかし、不特定の人が見るような記事を書くためには、気をつけることがたくさんありますね。こぶたの鉛筆では、ライターさんを応援するために、一緒に考え、悩みをたくさん解決できるような存在になりたいと立ち上がったメディアです。
今回紹介した記事は基本的なことばかりですが、是非その道を実際に通って(書いて)、自分の道を開拓してみてくださいね。また迷った時は、気軽にこぶたの鉛筆へお越しくださいませ。365日24時間、いつでもお待ちしております。(たまにメンテナンスもありますが)
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みんなの感想文
はい・・・10人 / いいえ・・・0人
- 分かりやすい文章を書くために、主語と述語の使い方に気を付けることの大切さを改めて考えることができました。また、テーマに応じて具体的な記述をすることで、読者に理解してもらえる可能性が高まることも分かりました。
- 読みにくい文章の特徴について、自分の弱点と重なるところがあったので勉強になりました。具体的な文章を書くために、主語や術後の用法に気を付けたり、語調に工夫をしたりすることが良い結果をもたらすと感じました。
- 文章を書く時の大事なポイントを知ることができました。特に、タイトルを制する者はという文章が印象的です。タイトルには、いつも悩んでしまうので、上手く表現できるように実力をつけたいと思いました。また、校正を大事にし、読んで気持ちのいい文章を心掛けたいと思います。
- ライターとして重要なことは、文書を書いたら読んでくれる読者がいるという気持ちを忘れないことです。最近まで、このあたり前のことをわすれていたきがします。今この記事を読んで思い出しました。このような心意気を持つだけで、自分の文章が良くなりそうだと、初心に帰れるような記事で大変役にたちました。
- 読みにくい文章の原因を探ることで、今後のライティングの作業につながることが分かりました。あいまいな表現を避け、具体的でハッキリとした記述をすることで、文章そのものの質を高められることが知れてよかったです。
- 文章を書くことに対する苦手意識をなくすコツがハッキリと書かれているところに好感が持てました。また、読者が読みやすい文章を書くために、なるべく簡潔な表現を用いることの重要性についても知ることができました。
- 依頼の内容をよく確認したり、伝えたいことを明確にしたりする作業がライティングに求められることを理解できました。また、文章力を鍛えるために、常に読みやすい文章の表現のポイントを把握する必要性を感じました。
- 記事を書いている時に、私が良く陥ってしまう事が色々書かれていて、大変参考になりました。自分の文章力がないせいか、どうしても手が止まったり、分かりにくい文章になってしまうんですよね。ここをじっくりと読んで、上手な文章の書き方を学ぼうと思います。
- 文章力を向上させる為に必要な記事が色々と紹介されていて勉強になります。文章は、日々スマートフォンを使用している人も書いている事、しかし、それを仕事として使用できる文章に出来るかは別問題だという事が再認識出来た記事です。
- 記事を読んで、冒頭から衝撃を受けました。「文章は書けても仕事とは別問題」、という一文があったからです。私自身、悩むことがありますので、痛いところを突かれました。けれど、この記事を最後まで読めば勇気をもらえます。おすすめの記事です。