良かれと思って発信した情報でトラブルが発生!?

良かれと思って発信した情報でトラブルが発生!?

以前、サグーワークスと私たちライター間の契約の実態について記事を執筆させていただきました。結論として請負契約を締結しているとご説明しましたが、私たちライターが結んでいる契約はそれに限られず、秘密保持契約も締結しています(サグーワークス利用規約第10条、第14条)。場合によっては、サグーワークスから債務不履行に基づく損害賠償を請求されることもあるかもしれません。なお、規約の有効性は裁判で争われるところなので、この記事においては触れないことにします。

見直そう!サグーワークス利用規約

文言を離れて、こうした議論を行うことに意味はありません。そこで、まずは規約をみてみましょう。

サグーワークスの利用規約第10条第1項
会員は、本サービスにおいて知り得た記事募集・アンケート調査の概要または内容など記事募集・アンケート調査に係る一切の情報について、これを投稿・回答したか否かを問わず、第三者に開示または漏えいしてはならないものとし、守秘義務を負うものとします。
サグーワークスの利用規約第14条第1項
会員が当社に損害を与えた場合(当社が第三者から損害賠償を請求された場合を含みます)には、 会員は当社に対してその損害の一切を賠償するものとします。 また、その場合、当該会員に対する以後に到来する当社のポイント付与 (既発生のものを含みます)義務は消滅するものとします。

この規約は「本サービス(注:サグーワークス)をご利用になる方」(規約1条2項)に適用されるとありますので、プラチナライターに限らず、また、記事の多寡にかかわらず、アンケートの回答者、一般のライターを含み、すべての会員に適用されます。わかりやすく言うと、「どのような企業がどのような記事を求めているのかについて他の人に教えてはいけません。あなたが教えたことによってサグーワークスに損害が生じた場合、お金を請求します」ということです。

どんな情報を口外してはいけないのか?

以前何気なくテレビを見ていたところ、在宅ライターの職業が取り上げられていました。そのコーナーで私が驚いたのは「バラエティー番組を見終わった後、30分以内にそのテレビで知った情報を記事にするとお金がもらえる仕事がある」ことです。しかも、その報酬は決して安価ではなく、時給1万円稼ぐ人がいても不思議ではない金額でした。最近、大手の情報検索サイトのニュース記事などでも、テレビで放映されていたこと“のみ“が記事になっていることが多くあり、こうした記事を一読した経験のある人もいらっしゃるでしょう。テレビを見ていれば得られる情報だけを記した付加価値の一切ない記事が「在宅ライター」によって量産される時代です。
「在宅ライター」という仕事はまだ一般的ではなく、残念ながら偏見や誤解があります。そのマイナスイメージはこうした特集によって助長されるでしょう。私を含めプラチナライターの中に中途半端なプライドで記事を執筆している人はいないと思いますが、「在宅ライター」に依頼しているというだけでイメージが悪くなりかねない時代なのです。規約10条1項に「一切の情報」と書かれている以上、クライアントのイメージを悪化させてしまわないように、サグーワークスを利用して見知った情報は「投稿・回答したか否かを問わず」口外しないようにしましょう。

時代の進化によって起こりうる高額請求!?

ツイッターやブログ、インスタグラムなどのSNSが発達し、気軽に情報を発信できる時代になりました。発信された情報を知人や友人など一部の限定された人々だけでなく、世界中の人々が見ることができます。情報が流通する過程で、誰かの意志が介在し、正しかったはずの情報が誤って理解されることもあります。その拡散力は、きっと私たちの想像を超えるほどで、私たちは時代の進化を侮るべきではありません。
日本では懲罰的損害賠償請求は認められていませんが、このようにメディアが発達した現代においては、何気なく発信した情報によって高額な請求がなされるリスクがあります。十分に気を付けましょう。

スキルアップと同時にマナーを覚えよう。

ライターとして活動していくうえで、スキルアップにばかり目を向けてしまうかもしれません。しかし、スキルアップと同時に大切となるのがルール・マナーを覚え、約束を守ることです。この機会に今一度「会員規則」を見直してみてください。

こぶたのまとめ

サグーワークスの会員は、守秘義務を負っているため、見知った情報の口外は許されない。
場合によっては、損害賠償を請求される可能性もあるので、注意しよう。
メディアの発達した現代においては、賠償額が高額になりうることもありうる。

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