誤用はNG!知らず知らずのうちに間違って使っている漢字とは

誤用はNG!知らず知らずのうちに間違って使っている漢字とは

皆さんは、記事を作る際に、漢字の誤った使い方をしていませんか?例えば、「確率」と「確立」などです。前者は、「○○が起こる可能性を数字に表したもの」で、後者は「方法などを確実に立てる」ことです。こういった漢字を“同音異義語”と言い、同じ読み方でも全く違う意味を持っているのです。誤った使い方をして、修正依頼を受けるのは嫌ですよね。今回は、記事作成の際に気をつけたい、同音異義語について実際の例題を用いながら、分かりやすくご紹介します。

誤用多発!「かんしん」はどう使い分ければいい?

「かんしん」という漢字は、「関心・感心・歓心」の3つをよく目にします。それぞれの用法の違いを例文でみていきましょう。

  1. 最近、アメリカの政治にかんしんを持っている。
  2. この間、友達に誕生日を祝ってもらってかんしんした。
  3. 子供がお使いに行って、ひどくかんしんした。

この場合ですと、1つ目の「かんしん」は、「関心」が正しい使い方です。関心は、興味があるという意味ですので、「アメリカの政治に興味がある」ということで関心を用います。続いて、2つ目のは、「歓心」が正解です。これは、喜ぶ気持ちを表しますので、「祝ってもらって嬉しかった」という意味で使います。最後は、「感心」です。感動したという意味合いで使われますので、「お使いに行って感動した」という意味で使われます。ライターの皆さんの中にも正解を迷った方が意外といるのではないでしょうか。ここは注意しておきたいポイントですね。

「いう」は、どっちを使えばいい?

ライターの仕事をしていると、「Aは○○という」などの文章を作ることがあるかと思います。その際に、皆さんは、「言う」と「云う」どちらを使っていますか?では、先ほど同様に例文を出しながらみていきましょう。

  1. あなたは焼きそばが良いという。
  2. Aがいうには明日は晴れのようだ。

いかがですか?違いはわかりましたか?1つ目の「いう」は、心に思っていることを伝える際に使います。この場合は、「言う」が正解です。2つ目は、誰かから聞いたことを伝える際に使いますので、「云う」が正しい漢字となります。

これも間違いやすい!「もと」の使い分け

意外と「もと」という漢字が使い分けしづらいのです。例えば、「元・下・基」という漢字があれば、皆さんはどのように使い分けますか?では、例文です。

  1. 監視のもと、仕事をした。
  2. 火事のもとは火をつけたままだったことだ。
  3. 本をもとに研究をする。

まず、1つ目ですが、「下」という字を使います。~の下に行うことを意味しますので、文脈を見て判断するようにしてください。2つ目のもとは、「元」です。物事の始まりを意味していますので、「火事の始まり」という意味になります。最後は、「基」です。何かを基礎にして物事を進めるという意味ですので、この場合は、「本を基礎にして」という意味になります。

「きく」も誤用多発!正しい日本語で書こう

「きく」という字も誤用が多発しています。「きく」には、主に「聞く・聴く・訊く」の3つがあり、特に1つ目と2つ目では違いはないように思えますよね。

  1. 鳥のさえずりをきく。
  2. 音楽をきく。
  3. 先生にきく。

これは少々難関問題ですね。答えられた方は素晴らしいです。1つ目は、「聞く」が入ります。自然と耳に入ってきて、聞く(Hear)場合は、この聞くが使われます。2つ目は、「聴く」です。意識してという場合は、こちらの聴く(Listen)が入ります。最後は、「訊く」です。人にモノを尋ねる際には、この訊くが入ります。ライターの仕事をしていると、最後は中々使わないと思いますが、覚えておくと良いでしょう。

誤用はしないで!意味を考えればわかるはず

ライターとして漢字の誤用はやってはいけません。自信満々で出した記事も差し戻しになっては時間の無駄です。もし、漢字の使い方で迷った際には、前後の文脈から察し、意味を考えてみると分かりやすくなります。もし、それでもわからなければ一度しっかりと調べて覚えておくと、次以降は間違えなくなるでしょう。

こぶたのまとめ

  • 同音異義語には注意が必要
  • 文脈から意味を考えると分かりやすい
  • 不安な場合は必ず調べよう

みんなの感想文

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  • 日頃間違いやすい漢字を分かりやすく解説してもらえて、役に立ちました。社会人として漢字を間違えると恥ずかしいので、この解説は覚えておきます。他の間違いやすい漢字についても調べてみます。記事を読むときなどに漢字に注目して読むようにします。
  • こういった漢字は間違えると恥ずかしいですよね…。迷った時はひらがなを使ったりもしますが、できればしっかりわかっておきたいなとこの記事を読んで感じました。漢字を知ることで、さらに語彙力も伸ばせるように思いました。
  • 言われてみればそうだなぁと思う漢字ばかりだったので、共感しました。一方で変換ミスをどうすれば防ぐことができるかについての具体的な案が書かれていないので、ライター向けというよりは学生がテストで間違わないように書かれた記事という気もします。
  • 「いう」の使い方でいつも悩んでいたので、この記事は非常に参考になりました。同じ文字でも漢字や使い方が違えば記事が台無しになってしまうので、意味を分かるまで調べるなどして同音異義語を意識しながら記事を書いてみます!
  • 漢字の誤用に関する記事、大変参考になりました。私もよく漢字の使い間違いをするのですが、この記事に書かれていた「きく」の使い方は難しいですよね。次から文章を書く際には是非気を付けながら書きたいと思います。
  • このような違いが分からなくて調べたことがあります。自分が疑問に感じた漢字の使い方以外にも、誤用しやすい感じがあることが分かりました。他にも自分で気付かずに間違って使っている漢字があるかもしれないと思いました。
  • 自分もライティングを行っている最中にたびたび同音異義語の漢字について「あれ?どちらの漢字を使えばいいのだろう?」と迷い、手が止まってしまうことがよくあるので、物凄く共感が出来ると共に、非常に勉強にもなった文章でした。
  • 漢字の変換の難しさはよく分かります。いつも迷いながら変換したりするので、意味を考えながら書いていますが、間違って覚えてしまっていたり、思い込みもあるので気をつけなければと思います。誤変換に気づかないままにならないよう、調べながらライティングするようにしたいと思いました。
  • 普段何気なく使っている漢字や日本語表現が実は誤用だったことを知り、驚きとともに反省しました。特に同音異義語は間違えてしまうことが多かったので、推敲を重ねるなどしてミスを削減できるように心がけていきたいです。
  • 国語の授業をする際に、このように実用的な言い方をすれば生徒が説明を聞く気になる人が増えるかもしれないと思いました。文章を書くことが好きだとしても漢字の使い分けが好きとは限らないなと考える幅が広がりました。
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