こんな経験が役立つことも!?業種違いでもライターに役立つ経験

こんな経験が役立つことも!?業種違いでもライターに役立つ経験

この記事を目にされているということは、少なからず副業やライターとしての活動に興味をお持ちのことと思います。私自身ライターとしての活動を始めたきっかけは副業に興味があったからでしたので、そうした気持ちには大いに共感いたします。ただ、そうはいってもライターという仕事にはなんとなく難しそうというイメージを持たれることも多いです。

そこで、そうしたイメージを払拭する一助としていただければという考えからライターとしての活動に活かせる経験をご紹介します。以下に述べる経験をしたことがある、ということであればライターとして活動しやすいかもしれません。

日常的な仕事が役に立つ?

当たり前すぎることですが、ライティングに求められるのはタイピング能力と文章作成能力です。そのため、「タイピング、欲を言えばブラインドタッチができる」というだけで充分ライターとして活躍できる可能性があります。あまりにも当たり前すぎて一笑に付されるかもしれませんが、ここは紛れもなく大切なポイントなのです。

文章作成には時間がかかるため、意外と体力も消耗します。頭に浮かんだ文章をカタチにするときに時間がかかると結構ストレスになり、そのうち文章作成そのものが億劫になってくることもあります。そのため、タイピングに抵抗がない、というのはライターとして活動していくにあたって非常に大切なポイントになります。タイピングというとピンとこないかもしれませんが、仕事の中でメールのやり取りを多くする、というくらいでも素養充分です。また、ITエンジニアの方であればタイピングへの親和性は抜群かと思いますので、非常に有利に働くことと思います。

議事録や会議資料を作ったことがあるならば大チャンス!?

文章作成能力で言えば、文章作成経験がモノを言います。したがって、おそらく大多数の方が小学校の頃に経験しているであろう「作文」「読書感想文」が苦ではなかった、得意な方だった、という方はライターとしての活動にあたっては非常に有利だと言えます。私自身、作文や読書感想文を作るのは得意な方だったので、ライターという仕事に自然と興味が向いていったということがありました。

ただ、あまり得意でなかったという場合でも今の仕事が活かせる場合もあります。例えば、会社で会議を行う際に欠かせない会議資料や議事録。そうした書類の作成に携わっているという方であればチャンスは非常に大きいと言えます。というのは、そうした資料作成に求められるスキルはライターとしての活動と親和性が非常に高いのです。例えば、発言を逐一記録していくスタイルだとすればタイピングスピードが求められることでしょう。また、資料を作成する際に見やすくまとめたり、発言の要旨をわかりやすくまとめて資料に落とし込む、という仕事はライティングにおける記事作成においても不可欠な要素です。

そうした点を両立させられる可能性があるので、会社において資料作成に携わったことがあるということはライターとしての活動においては非常に有利に働くと言えるのです。

ネット記事をよく読むならチャンス!

仕事において情報収集の一環としてネット記事を参照したり、業務外でもネット記事をよく読んだり、ということはありませんか?そうした経験もライティングにつながることが多いです。玉石混交と言われるネット記事ですが、信頼できる出典元の記事である場合、公表されるまでに多くの方のチェックを経て発表されているものです。したがって、そうした記事を多く目にしていれば自分が記事を作るときにどんな構成にすればいいのか、というのがなんとなくわかってくるようになります。

ゼロから記事を作るのも大切ですが、いい記事の構成を参考にする、というのもライターとして成長していくためには欠かせません。内容を真似るのはダメですが、構成を参考にするという意味でネット記事を多く目にして身近に感じているというのは有利に働くと言えるでしょう。

こぶたのまとめ

  • メールのやり取りが活かせる
  • 作文や資料作成スキルはライティングに通じる
  • ネット記事への親和性も重要

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みんなの感想文

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  • 実際にライティングでお仕事をしているのですが、なかなか自信が持てずに悩んでいました。しかしこの記事を読むと、日常的な何気ないことがライティングに繋がっていることを理解することが出来て、これからも頑張っていこうと思えました。
  • ネット記事を自分から読むことは少なかったのですが、確かにタイピングが早くできても中身が知らないことばかりだと調べたりする必要があり効率的じゃないとわかりましたし、少しでも他の記事を読み、吸収していくことが大事とわかりました。
  • ライターといってもとても難しいものではなく、自分の経験を生かして簡単に記事を作成できることが分かりました。文章を売りにして働いていた人以外でもできそうです。ネットの記事を真似するのはいけませんが、それを参考にして勉強しながら良い記事を書いていくのもいいと思います。
  • たしかに、議事録や会議資料を作成した経験は、在宅ワークにとても役立ちます。要点をつかんだり、分かりやすい文章を書いたりできるようになるのではないでしょうか。このブログを読んで、在宅ワークのコツをつかむことができると思います。
  • ネット記事を読んだり、メールのやり取りをするなどの普段の自分の趣味がライティングの仕事に活かせることに驚きました。特別な文章能力が必要だと思っていましたが、文章力が少しでもあれば挑戦することができるみたいで仕事の幅が広がると思いました。
  • この記事は、自分自身にどんぴしゃりで当てはまったので、とても為になったというか、再確認することができました。具体的には仕事でのタイピングや議事録作成という部分です。実際に行っていることが今に役立っている感じです。
  • ライターは文章能力に長けている人が行う仕事というイメージがありましたが、今の仕事のスキルを活かせることができると知って、とても驚きました。会議の資料まとめは一見するとライティングに関係ないように思えますが、有効な様なので、ぜひ試してみたいです。
  • ライティングの仕事をしたことがない、これから始めてみたい人には、挑戦してみる後押しをしてくれる、良い記事だと思います。ただ、私はもうライティングの仕事を始めているため、ネットの記事を読む以外にも手軽にできる、ライティングに生かせることをもっと知りたかったです。
  • 勤務している会社やバイトなどで得た経験や知識がWEBライティングでも活かせるのは非常に魅力的な仕事だなと感じました。またこの記事を読んで、今後は様々なネット記事の言い回しや文章構成について深くチェックしていきたいなと思わせてくれました。
  • 特段の文章能力を持ち合わせていなくてもライターとして活躍することができる可能性があることについては、とても興味深いことだと思います。タッチタイピングが得意という人や会議などの議事録作成に慣れていれば、ライターとして通用するのかもしれませんね。
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