在宅ワークの詐欺に注意!サグーワークスは安全に稼げるのか?

在宅ワークの詐欺に注意!サグーワークスは安全に稼げるのか?

家事や子育てをしながら、自宅で収入を得る方法として、また副収入を得る手段として、在宅ライターを始めた人や、これからやろうと思っている人も少なくないでしょう。筆者も、そうして在宅ライターをしているひとりです。

しかし、資格も必要なく、文章を書くだけでお金がもらえるという手軽さから、在宅ライターになりたいと思う人が多いため、それを狙った詐欺が後を絶たないのも現実です。

では、詐欺に遭わずに在宅ライターをはじめるには、何に気をつければ良いのでしょうか?ここでは、詐欺に遭わないために注意したい、いくつかのポイントをご紹介します。

記事を書かせてもらうのにお金がかかる!?

在宅ライターに限らず、クラウドソーシングの詐欺でよくあるパターンとして、初期費用がかかるというものがあります。ライターとして文章を書くために、パソコンやソフトを買わせるというのは典型的です。

ほかにも、会員として高い登録費用を要求したり、ライターになるための通信教育費用を要求したり、いくつか記事を書かせた後で、あなたには才能があるのでブロガーとしてデビューしないか、本を自費出版しないかなど、言葉巧みにお金を要求してくる場合があります。

しかし、実績のある大手の会社では、登録費用や通信教育の強要などはない場合がほとんどで、記事を書かせてもらうためにライターが初期費用という形でお金を払うということは、ほとんどないといって良いでしょう。ですから、このような場合には詐欺を疑い、会社名や団体名をWeb検索してみることをおすすめします。

悪徳サイトなどのコメントが見つかった場合には、多少文字単価が安くてもほかの実績のあるサイトを探した方が良いでしょう。また、直接お金を要求されなくても、個人情報の収集を目的としたり、ものすごく安い単価でピンハネしたりする業者などもあるので、疑わしいと思ったサイトには関わらないように注意しましょう。

記事の相場を知ろう!

詐欺に遭わないためには、在宅ライターの記事の相場を知ることも大切です。なぜなら、詐欺を目的とした業者は、相場よりも高い報酬をエサに、詐欺の餌食となる人を狙っているからです。在宅ライターになるには、クラウドソーシングを利用したり、各企業やウェブメディアなどの募集に応募したりといった方法があります。

初心者であれば、経験を問わないクラウドソーシングを利用するのが、最も手っ取り早く在宅ライターになる方法です。では、文字単価はというと、0.2〜0.5円位が相場のようです。

つまり、500文字の記事を書いて100〜250円位と考えて良いでしょう。もちろん、なかには文字単価1円を超える場合もありますが、これらの依頼を受けるにはテストやトライアルに合格し、一定以上のスキルのあるライターであることを確認する場合が多いです。

また、サグーワークスでは「美容・健康・法律・金融」など、特定分野に特化した知識や資格を持っている方へ執筆をお願いしたい案件を多数所有しています。
その他の分野に関しての募集がされることもありますので、ご自身の何らかの経験を活かして記事を執筆することに興味がある方は、ぜひ以下のフォームから専属ライター募集の詳細をチェックしてみてください。

募集ページをご覧いただくとわかる通り、文字単価がかなり高く設定されているので、自分のスキルをライティングに活用して稼ぐことができます。

▼専属ライター募集の詳細はこちら
高単価案件専属ライター

これらのことからわかるように、在宅ライターとして収入を得ることは、そう簡単なことではありません。ですから「簡単」、「稼げる」だけをうたったサイトには、注意しましょう。ライターの仕事は、はじめは文章を書くスピードも遅く、なかなかまとまったお金を稼ぐことは難しいかもしれません。

しかし、サイトによっては自分の書いた記事に添削やアドバイスを無料で行ってくれることもあり、ライターとしての経験を積むための良い勉強にもなります。

最初は大きな収入を得られなくても、良い業者で経験を積んで、スキルアップするつもりで仕事をしていく心構えも大切だといえるでしょう。

詐欺の被害に遭わないために

では、詐欺の被害に遭わないためには、具体的にどんなことに気をつければ良いのでしょうか。まずは、誇大広告に踊らされないことです。

インターネットを介しての取引は、お互いの顔が見えないため詐欺に遭いやすいという特徴があります。報酬が相場に比べてだいぶ高い、必ず儲かるなどのうたい文句を見たら、怪しいと思いましょう。

また、はじめは何の兆候も見せず、いくつか仕事をこなした後で豹変する業者もいます。急に無理難題な依頼をしてきて、受注しないとキャンセル料を請求してきたり、一方的にあなた専用のサイトを立ち上げたので費用を負担するように要求してきたりするのがこれに当たります。

これらの場合には、絶対に請求に応じないことが大切です。何らかの理由で支払ってしまった費用を取り返すのは、とても難しいということを肝に念じておきましょう。

ですから、何か不当な請求をされていると感じた場合には無視をするか、それでもしつこく請求してくる場合には、国民生活センターなどに相談するもの良いでしょう。

このように、実質的な被害に遭うまでにはいくつかの兆候があるので、疑わしいと思った時点で、家族や友人などに相談をして、冷静な判断をするのもひとつの手です。

在宅ライターは安心・安全な業者と

これらの詐欺の手口を見ていると、安心・安全な業者はいないのではないかと、疑心暗鬼になってしまいます。しかし、実際に在宅ライターとして月に5万、10万、多い人では20万円以上も稼いでいる人がいるのも事実です。

在宅ライターは、ネット社会の発展が生んだ職業ともいえますが、ネット社会を基盤としているだけに、悪徳な業者の情報も探せば見つかるものです。

初めて在宅ライターとして仕事をはじめる場合や、新しい業者と取引する場合には、インターネットを利用して会社が実在することを確かめ、口コミなどをよく読んだうえで、信頼できる業者かどうかを確認することを忘れないようにしましょう。そして、在宅ライターとしてデビューし、実績を積んでいけるといいですね。

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サグーワークスは安全なの?

サグーワークスは安全です!といっても言われるだけでは不安ですよね。そこで今回はサグーワークスってどんなサービスなのかしっかりお伝えします。

サグーワークスを運営している会社について

サグーワークスの運営会社は株式会社ウィルゲートという渋谷にある会社です。

ウィルゲート

▲開放感がある渋谷にあるオフィス https://www.willgate.co.jp/blog/3369/

 

会社は2017年現在で12年を迎えサグーワークスのサービスとしても5年経過しています。
ちなみにクラウドソーシングサービスで有名な「ランサーズ(ランサーズ株式会社)」は2008年に設立しサービスも開始しています。現在9年ですね。

サグーワークスは、ライティング(文章作成)に特化したサービスで、ライター登録数が20万人を超え、仕事を依頼している企業も累計2,500社あります。

会員登録数

(2017年11月現在)

サグーワークスにはどんな仕事があるのか?

仕事内容は、求人情報や地域の情報、ビジネス、美容、健康、金融、口コミ、体験談、感想文…などなど、100文字程度の仕事から、5,000~10,000文字の長文の仕事までさまざまあります。

お仕事にはそれぞれに文字数や報酬が異なり、登録すると以下の画像のように仕事の内容とポイント数を見てお仕事を選べるようになっています。例えば右側の「転職やビジネスに関するコラム作成」の募集を見てください。

案件

3,500ptと書いてあります。このポイントは、サグーワークス独自のものでサグーポイントと呼び記事を作成すると、このポイントが支払われる仕組みになっています。

ポイントと聞くと難しく感じるかもしれませんが、1ポイント=1円の換算ですので、つまりこの案件は3,500円の仕事ということになります。

サグーワークスのポイント制度

サグーポイントですが、現金やamazonギフト券、ドットマネー(.money)、Amazon ギフト券に変換することができます。手数料は以下の表の通りで、現金に換金するのも手数料は安いと感じます。

換金方法一覧

どのようにポイントを交換するかもっと詳しく知りたいという方は、実際のユーザーさんのブログをご覧ください。
充実のサグーライフ!サグーポイントのお得な利用方法とは?

サグーワークスの登録方法

サグーワークスの登録は永久に無料です。

先述したとおり、お金を支払われることがあっても、支払うことは一切ありませんので、そこはしっかり注意してくださいね。会員登録方法は簡単で、メールアドレスをお持ちの場合は1分ほどで登録完了します。

基本情報は、ニックネーム、性別、生年月日、住んでいる地域などを登録しますが、このあたりをしっかり登録しておくと、例えば「女性限定」や「40代の方向け」など自分に合ったお仕事が表示されるようになります。

▼情報を登録すれば、すぐにお仕事を開始!好きな時間に好きな仕事ができます。
安心の会員登録

実際に仕事をしてみましょう

実際の作業の画面はこのような感じ。スマートフォンでも見れますが、最適ではないのでPCの方が断然作業がしやすいです。といよりスマートフォンはとても見づらいですね。

実際にこのお仕事にかかった時間は

  • 300文字の記事を書くのにかかる時間は5分
  • 1記事あたり60円もらえる

ということは、時給は720円となります。

1ヶ月で換算するとこのような計算になります。

  • 週3日(各3時間)の場合・・・「720円×3時間×12日=25,920円」
  • 週4日(各5時間)の場合・・・「720円×5時間×16日=57,600円

どのくらい稼げるかは、サグーワークスにどのくらい時間が使えるかを考えてみるといいかもしれません。

お仕事はスキマ時間にできますが、時間制限があるため途中で作業をやめてしまうと、せっかくの記事が無駄になってしまいます。

先述した方法では300記事なら5分ほどですので、そのくらいの時間ずつ確保できるようにすると作業しやすくなりますね。

 icon-angle-double-right サグーワークスを始めてみよう!

慣れてきたら高単価のプラチナライターも!

サグーワークスでは、300文字60円の比較的簡単な案件もありますが、1,500文字~10,000文字のしっかり調べて書く高単価の案件もあります。その案件はサグーワークス独自の文章力テストに受かった人ができる案件です。

テストといっても一般的なコラム(このサイトの記事もテストに合格したライターさんの記事ばかりです)が書ければ大丈夫。しかしサグーワークス独自のルールや書き方がありますので、作業に慣れたら是非受けてみてください。仕事の種類も増えますし、単価も上がります。

テストは何度でも受験可能ですので、チャレンジしてみましょう。けっこう時間がかかりますので(制限時間はありません)、がんばってください。

▼ライティングのテストに挑戦しよう!
サグーライティングプラチナ テストに挑戦

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みんなの感想文

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  • クラウドソーシングに関する詐欺について知らなかったので驚きです。初期費用を求めることはよく考えるとおかしいと感じるので、詐欺に引っかからないようにしっかりと意識を働かせて、おかしいことに敏感に気づいていきたいです。在宅ライターを狙う詐欺がもっとニュースなどで報道されればいいのにとも感じました。
  • まだまだ在宅ライターの職業は認知度があまりないので、友人にライターをしていることを言うと「詐欺とか大丈夫?」と言われてしまいます。気分よく仕事をするためにも信頼できる業者を見極めて、単価の相場を知ることも大事なのではないでしょうか。
  • 在宅ライターは、誰にでも気軽に始められるところが利点だと思っています。だからこそ、詳しくない人を狙っての詐欺もあるのだなと思いました。広告を簡単に信じるのではなく、自分自身で良く調べる必要があると思いました。
  • 中々記事を書くきになれないと悩んでいる時、つい詐欺めいた広告を目にした時、何度か良さそうだな、と思ったことがあります。そんな時、この記事をもっと前に読んでいたらそのサイトを熟読するという時間の無駄を省けたのにと思います。特に単価という現実的な点を意識するというところが納得させられるものでした。
  • ライターという仕事は誰でも出来るので、それ故、異常に安い単価を言われても中々それが安いと分からないことがあると思います。そういう詐欺に遭わないためにも、ライティングの技術だけでなく、業界の慣習なども知っておく必要があるな、と感じました。
  • 住宅ワークの求人はネットの中に多いですが、どれが安全でどれがちゃんとギャラを支払ってくれるなどわからない人が多いと思います。そういった人はこの記事を読めば住宅ワーク会社を選ぶ基準がわかって非常に助かると思います。
  • 始めて記事の仕事をしたときのことを思い出しました。詐欺にあうことが怖かったのです。記事を作成する仕事は向いている人には楽な仕事だと思います。文字好きな人は試しにライターをしてみるといいです。私がそうだったようにはまるかもしれません。
  • 凄くわかりやすい記事でした。相場よりも高いものは何事も裏があるんだなって改めて感じましたね。簡単に相場も書いているので、これからの参考になります。自分は詐欺に合わないように地に足をつけたライターを業務をしていこうと思いました。
  • この記事を読んで、以前内職でも初期投資が必要だと言って、お金をとる詐欺があると聞いたことを思い出しました。似たような話はどこにでもあるということですね。個人情報収集が目的の場合もあるということなので、慎重にならないといけないと思いました。
  • 記事の報酬が高いのは魅力的ですが高い報酬をエサに詐欺を行う会社もあるとのことなので気を付けなければいけないなと思いました。記事の相場も全く知らなかったのでとても参考になりました。怪しいなと思ったらインターネットで実在する会社か調べてみることにします。
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