副業ではどのくらい稼げるの？副業の相場を知ろう！

副業と一言で言っても、様々なものがあります。そして、もちろん相場もそれぞれ異なります。どうせやるのであれば、できるだけ高い相場の副業が良いですが、たとえ金額が低くても、自分に合っていてやりやすいものであれば、結果的により多く稼げることもあります。

なんにせよ、どんな副業がどんな相場なのかを把握しておかなくては比較すらできません。ここでは代表的なWeb上でできる副業の相場を紹介していこうと思います。

アンケートモニターの相場とは

アンケートモニターは、Webアンケートだけではなくて、オンラインインタビューなどでもポイントを得ることが出来るのです。会社や種類によって金額は変わってきます。アンケートモニターの収入額は、アンケート1件あたりの報酬単価と回答数で決まるものです。

相場としては通常は、1つのアンケートに対して1円～3,000円と幅が広いです。ネット上のアンケートは直接の金額を明示しないで、獲得ポイントと記載をしている場合があります。この場合は大体1ポイントを1円として換算されます。

単価の低いWebアンケートであれば、回答数を相当増やさなければ、大きな収入にはなりません。なるべく高い単価のアンケートを狙いたいところです。ただ、単価の高いアンケートには、そうそう巡り会えません。そのため、アンケートモニターで稼げる金額の相場は、だいたい月に1万円くらいと考えるといいでしょう。

ちなみに、アンケートモニターを極めてくると、サンプル品や商品券をもらえることもあるので、そういった副次的な楽しみ方もできます。

 アフィエイト広告の種類と相場について

アフィリエイト広告とは、成果に対して報酬が発生するタイプの広告です。アフィリエイト広告の中にも、クリック報酬型と成果報酬型の2種類の広告が存在します。

クリック報酬型というのは、自分のサイトに貼った広告が、訪問者によってクリックされることで、報酬が発生する広告です。これは対象者が購入をしてもしなくてもお金が入ります。1クリックの単価は、大体1円～20円くらいが相場です。

成果報酬型というものは、自分のサイト経由で訪問者が商品を購入した場合に、売り上げ金額の数％が報酬となる広告です。ちなみに購入にかぎらず、資料請求や会員登録などのアクションで報酬が発生するものもあります。

成果報酬型のアフィリエイト広告の報酬の相場は、一件の申込に対して100円～3000円くらいのものが多いです。中には高単価の広告もあり、たとえば情報商材のアフィリエイト広告であれば、一件の購入で数千円～1万円以上の報酬になるので、なかなか美味しい収入になり得ますね。

データ入力の相場とは

データ入力は1文字単位0.1円～1円程度が相場と言われています。文字数カウントではなく、データ収集を兼ねる場合は、1件10円～50円が目安です。一般的なタイピングスピードで1日2～3時間仕事に費やせる人は、月に3万円くらい稼げます。

作業のコツさえつかめば、スピードは自然に上がります。そのため慣れれば慣れるほど時給としてもアップすることになるのです。案件によっては1日数時間で5万円ほどの収入になることもあります。データ入力は単調に見えるような副業ですが、実際にやってみると、意外と続けられる仕事です。

ライターの収入の相場とは

ライティングの場合は１文字いくらかによって、報酬額が変わってきます。ライティングと一言で言っても、難易度の高いものから低いものまで様々です。なかでも、自由なブログ記事作成の仕事は、とても気軽に始められるライティングの一つです。もちろん気軽な分、収入は少なめですが。自由なブログの場合は、1文字0.1～0.5円程度の仕事が多いでしょう。

では本格的なマーケティングやSEO対策の記事の相場はどのくらいでしょうか。こちらの仕事は、自由度の高いブログとは違って最初にキーワードやテーマが設けられおり、なおかつ、クライアントのイメージに合った記事を書くことが求められます。こういったマーケティングやSEO対策の記事は、1文字0.2～2円などの金額の幅が広くあるのです。

ライティングの案件には、1文字1円程度の案件も多いですから、しっかりとやっていれば結果として、1カ月間でかなりの収入を得ることもでき、個人的にはとてもおすすめな副業です。