「在宅ワークは安い」はもはや過去の話!? 月に数万円稼ぐ筆者の体験談

これから在宅ワークを始めようとする方にとって、最大の関心ごとは、「どれだけ稼げるか」、「どうすれば稼げるのか」ということではないでしょうか?  この記事では、月に数万円を稼ぐ筆者の体験談をとおして、在宅ワークの探し方・心構えについてお伝えしたいと思います。

在宅ワークは稼げないんじゃ……?

みなさんは在宅ワークについてどのようなイメージをお持ちですか? 「自宅で自分の好きな時間にできる」、「仕事をするうえで対人スキルは必要ない」といった、総じて“気楽にできる”というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。とはいえ、もちろん、メリットだけではありませんよね。在宅ワーク最大のデメリットとして「安い!」という点を心配される方が多いでしょう。筆者自身、サグーワークスで仕事をさせていただくまで、そのようなイメージを抱いていました。ところが、こちらのサイトでお世話になってから、在宅ワークに関するイメージが大きく変わりました(回し者ではありませんが、個人的にこちらのサイトが1番良心的だとは感じています)。先ほど挙げた「気楽にできる」、「安い」といったイメージはどちらも違うというのが素直なところです。

1時間300円稼げたことに喜んでいた過去……

サグーワークスに登録して数週間で数万円を稼げるようになった筆者ですが、最初から楽に稼げていたわけではありません。こちらのサイトの前に利用していたサイトは、審査が緩い反面、とにかく単価が安く、1時間パソコンと向き合って100円ということも珍しくはありませんでした。それでも「在宅ワークは安い」と“思い込んでいた”ので、仕方ないと自分に言い聞かせていました。しかし、今思えば、それは大きな間違いです。そんなときに見かけた言葉で、今でも忘れられないものがあります。

時間は有限。それなのに、そんなに安いお金で売ってしまうのですか?

私が売っていたものは記事ではなく、時間だったのだと思ったら、自然と別のサイトを探し始めていました。それで見つけたのが、こちらのサイトというわけです。在宅ワークを行う場合、多くの方が直接取引ではなく、サイトを利用してお金を稼ぐことになるでしょう。サイトを見つける際に重要となるポイントが「いかに良心的なサイトであるか」ということだと考えています。単価があまりに安すぎるサイトは論外です! そのうえで、そのサイトが得意とする案件(執筆を必要とされている案件の種類・数)、承認の速さ等に着目してご自身に合ったサイトを選ぶとよいでしょう。

今でも時給換算500円ということも割と多いですが、平均すると950円くらいですので、外で働くのとほとんど変わらないお金をいただいているといえます。半年で2度ほどしかないですが、1時間で2000円、3000円といったこともありました。このように「在宅ワークは安い」とは限らないのです。

在宅ワークなのに対人スキルが必要!?

先ほど「在宅ワークは気楽にできる」は必ずしも正しくないとお伝えしました。これは「在宅ワークで稼ぐ!」ということと「在宅ワークは気楽にできる!」が両立しないということです。では、次に「在宅ワークで稼ぐ!」ために必要なことについてご紹介します。

○ 対人スキル

現在直接取引もいくつかさせていただいている筆者が最も必要だと考えるのは“対人スキル”です。一般的なコミュニケーションがとれるレベルで十分だと思いますが、気持ちよく取引していただくためになくてはならないものです。依頼終了後に「またこの人に依頼したい!」と思ってもらえたなら、次第に仕事の幅が広がっていきます。

○ 責任感

取引をするうえでは、信頼関係を築かなければなりません。そのためには、締切りを厳守する、修正に迅速に応じるといったことが重要です。在宅ワークではクライアントを認識しにくいものですが、お金が動く以上、それを求めている人が存在します。責任をもって取り組むべきだと考えています。

 

以上、ガッツリ在宅ワークで稼ぎたいという方に向けていろいろとお伝えさせていただきました。これから在宅ワークを始めたいという方にとって何か有益な情報をお届けできたのなら幸いです。

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みんなの感想文

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  • 実際にライターとして働く生の人の声を知ると自分と共通する部分も多く興味深かったです。ただ記事のライターさんと比べると自分のプロ意識は足りなさすぎるなと反省してしまい、教えてくれた数々のテクニックを今後真似してより一層頑張っていきたいと思いました。
  • 確かに、在宅ワークは単価が低いイメージでした。少し稼ぐ目的ならば在宅ワークは気軽にできる、一方でがっつり稼ごうと思えばそれなりの労力が必要なんですね。逆にいえば、スキルがあり真剣に取り組めば、しっかり稼げるということなんですね。
  • 前半が今の私と同じ体験談だったので、なんだか安心しました。対人スキルと聞くと身構えてしまうのですが、「一般的なコミュニケーションがとれるレベルでいい」ということで、また安心しました。ガッツリ稼ぐために前向きになれそうです。
  • 自分はまだまだ、時給換算で500円も稼げていないですが、在宅ワークでもしっかりと稼いでいる方がいるのだとしれてモチベーションが湧きました。また、お金をもらって仕事をしている以上、責任感を持って記事を仕上げるということも当たりまえのことですが、再認識させられました。
  • 在宅ワークで対人スキルが必要ということは全然思ってもいませんでした。仕事の幅を広げるためには必要なスキルだったのですね。またクライアントとの信頼関係も必要ということで今後も納期は守り続けていきたいと感じました。
  • クラウドソーシングを登録するのにも、いかに良心的なサイトであるかということがとても重要であることがわかりました。時給換算して500円の時もあり、また時には2000円以上になるときもある有能な在宅ライターさんが存在していると知り、これからもっとスキルを磨いて外でパートで働くのとあまり変わらないくらいの水準になるように上を目指していこうと思えました。
  • 在宅ワークは稼げない、というのは必ずしも本当ではないと筆者は書いています。サイトにもよるようですが、月に数万円は稼げるとのこと。しかし、世間のイメージと違うのはお金の問題だけではなく、対人スキルも必要だし、責任感も必ず持って取り組まなければならないということ。在宅ワークは気楽にできる、というのは独り歩きしているイメージにすぎないのですね。私も心してライティングに取り組んでいきたいと思っています。
  • サグーワークスで時給を意識するようになって、なるべく文字単価ではなく記事を書く時間を意識しています。制限時間内でいかに早くクライアントが望むように仕上げられるかが、サグーワークスで仕事をする上で重要であることをあらためて感じさせられました。
  • やはり「スキルがあれば稼げる。なければ稼げない。」というのは、在宅ワークでも同じなのだ感じました。サイトの良し悪しにしても、「自分で良心的なサイトを探すこと」が必要なのだということでしょう。結局は「自分次第」だと言えると思います。
  • このコラムのライターさんは私と比較すると段違いに早く文章をかける方なのだと、賞賛の気持ちで一杯になりました。私は学生時代に英文タイピストをしていたのでタイピング自体には問題はないのですが、時給に換算すると250円位だと思います。でも、外で働く場合の時給とライティングの在宅ワークで得る一時間あたりの収入は全く種類が違うものなので、並べて比較できるものではないのかなと感じています。
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