運よく勤めても慣れたころにはまた転勤！転勤奥様こそ在宅ライターがおススメ

私は好きになった人がたまたま転勤族で、そのまま結婚しました。幸せな新婚生活もつかの間で突然の辞令が舞い込んできます。初めての土地に戸惑いながらも、引っ越しをすませ落ち着いたころに思うのが自分の仕事のこと。転勤があると頭ではわかっていても、実際に転勤族の妻となってみると越えなければならないハードルは予想以上に高いものでした。

『どうせ転勤する人』を雇う企業は少ない

結婚する前には大半の女性が働いています。結婚しても同じ土地にいる間はそのまま働き続けることもできます。子どもが生まれても産休や育児休暇の制度を利用することができれば、働き続けてキャリアを形成することもできるでしょう。おばあちゃんやおじいちゃんが近くにいるならば、子供が熱を出した時などのサポートもお願いできます。ところが、夫の会社の都合で転勤についていかなければならない場合、その妻も帯同することが多くなります。最近の若い世代の夫婦は子供がいなくてもお互いに正社員で働き続け転勤で別居を選ぶケースもありますが、まだまだ夫の方についていく妻の方が多数派です。

転勤後も夫はまわりの人間関係は変わるものの、会社という組織に属していることは変わりないのでそのまま働き続けることができます。問題は妻です。ずっと働き続けてきた会社が全国展開していて転勤先の土地でも融通をきかせてもらえるならばよいのですが、ほとんどの人が一から仕事探しをしなくてはなりません。土地勘のない中での仕事探しは気苦労も多いものです。条件のよい会社を見付けて面接までこぎつけたとしても、まず聞かれるのが『また旦那さんの転勤があるんですよね』ということ。会社としてもいつ辞められるかわからない人を積極的に雇いたいとは思いませんよね。

転勤奥様の仕事事情

そうした実情のため、私のまわりの転勤族の奥様は、そもそも働いていなかったり期間限定の短期の仕事などについていたりという人が多かったです。役所などで短期の仕事を募集しているのですが、せっかく仕事を覚えても慣れてきたころには期間が終了してしまいます。いくら頑張ってもスキルアップが見込めるわけでもありません。時給も地方の水準でだいぶ低く抑えられているので、やる気にもつながらないのも正直なところです。趣味と実益を兼ねてスポーツのインストラクターや自宅を開放して手芸の教室を開いている人もいましたが、あくまで趣味の延長といったところで時間や経費がかかる割には収入につながらないようです。

かといって子供が小さいうちは手がかかるので、もしもの時に頼る身内が近くにいない転勤族の妻は働けないのも仕方がない面もあるかもしれません。問題は子供に手がかからなくなってからです。子どもが学校に行っている間の時間を趣味だけで使ってしまうのはちょっと罪悪感がありますよね。自分の場合も、家事はきちんとこなしていても収入がないので、家計から自分のお小遣いをもらうのも何となく後ろめたい気持ちになっていました。子どもの習い事の月謝や自分のお小遣いの足しに、無理のない範囲でお仕事ができたらいいと思いませんか？夫の稼ぎがそれなりにあるとしても、今の時代いつどうなるかはわかりません。少しでも妻が稼げるようにしておいた方が夫も気が楽なものです。

好きな時間にどこででも続けられる在宅ライター

昔は家にいてできる仕事といえば内職くらいしかありませんでした。一日の空き時間にコツコツと作業しても、お金にすると数百円という世界です。場所もとりますし、自分で仕事量をコントロールすることもできません。今はインターネットにつながったパソコンさえあれば、自分のペースで好きなテーマをルールにそってまとめるだけでお金をいただくことができます。サグーワークスでは女性に身近な、美容や健康についての案件もあります。多くの案件の中から自分が詳しいジャンルを選んで取り組めるので、誰でも始めやすくなっています。パートのように子供の行事で休みにくいこともありません。転勤族につきものの盆と正月の大移動があるので、夏休みと冬休みは休みたいですよね。在宅のライティングであれば自分の都合でお仕事もお休みにすることができます。外に出ての仕事であれば、夏休みと冬休みにまるまる仕事を休める職場はそうはありません。

そして、いざ次の転勤が決まっても何の心配もありません。引っ越し先で開梱が終わってパソコンをネット環境につなぎさえすれば、お仕事を再開することができます。外でお仕事をしていたら、転勤が決まって職場に言い出すときのプレッシャーたるものや、なかなか経験のない人にはわかってもらえないかもしれません。口には出さなくても『やっぱりね』という雰囲気は辛いものです。それでなくてもやることが盛りだくさんの引っ越し間際に送別会が増えるのも地味に面倒な時もあります。

子どもが大きくなれば単身赴任を選択する家庭も増えてくるかもしれません。その時はまた働き方も変わってくるかもしれませんが、それまでは自分のペースで好きな時間にやりたいテーマについて書くだけで収入が得られるライティングは転勤奥様にはぴったりのお仕事ではないでしょうか。