『こぶたの鉛筆』で気をつけている2つのポイント

サグーワークス3つの注意「ネガティブ表現」「固有名詞の使用」「目線」

難しいことをわかりやすく、面白く!それが僕の記事作成の基本!

『こぶたの鉛筆』をご覧の皆さん、どうも僕です!
『こぶたの鉛筆』設立初期から、ライターとして記事を作成させて頂いているので、「あ、コイツか」と文章を見てピンと来るかたも多いのではないのでしょうか?

さて、そんな僕が『こぶたの鉛筆』でさまざまな記事を執筆する時に何に気をつけていると思いますか?

誤字?脱字?それとも面白さ?

ぶっちゃけて言うとこれら全部気をつけています。

まぁ、それでも誤字脱字があるのは事実なのですが……。
しかし、僕が『こぶたの鉛筆』で記事を執筆する時に気をつけていることはこれだけではありません!

『こぶたの鉛筆』ライターが意識する2つのポイント

  • 例題を必ず出す
  • “生”の情報を盛り込む

僕が『こぶたの鉛筆』ライターとして、意識していることはこの2つのことです。

ぶっちゃけて言うと僕のライティングは、他のライターさんのライティングに比べて、自分の個性が前に出過ぎるぐらい出ています。

ですが、これは伊達や酔狂でこのような執筆スタイルを取っているのではなく、“あえて自分の個性を前に出している”のです。

それもこれも、全てはこの2つのポイントをわかりやすく解説するため。
それでは具体的にこの2つのポイントをどのように意識して、『こぶたの鉛筆』の記事を僕は執筆しているのでしょうか?

【例題を必ず出す】実践しやすいハウツーを盛り込みましょう!

実際に僕が執筆した以下のような記事では、記事の中に例題を盛り込んでいます。


実際に記事をご覧になって頂ければわかるとは思いますが、例題があることで、読者がよりキーワードに関して想像しやすくなり。さらに「この場合はどうなのよ?」という読者の疑問にも答えやすくなっているのです。

何かと小難しいキーワードが多い『こぶたの鉛筆』。
小難しいキーワードをそのままダイレクトに解説しても、わかりづらいことの方が多いので、なるべく『こぶたの鉛筆』のコラムを執筆する際には、わかりやすい例題を複数盛り込むようにしましょう。

そして、それを見出しや、小見出しを入れ、段落も分け。視覚的にわかりやすくなるように編集するようにすべきなのです!

【”生”の情報を盛り込む】自分だけの情報を盛り込もう!

コラムがコラムたり得るのは、そのコラムを読んだモノにしかわからない情報が盛り込まれているからです。

ネット上で転がっているだけの情報を盛り込んでも、それは単なる情報の羅列であり、コラムではなくタダの作文です。

作文とコラムの違いは、情報の質!

例えば同じ題材を扱って、同じキーワードで記事を書いても、そこに自分が経験したこと、調べてわかった”生”の情報があるかどうかで、記事の質が大きく変わってきます。

ネット上で転がっている情報をまとめただけの文章と、ネット上で転がっている情報+自分が経験した生の情報を盛り込んだ文章では、どちらが面白く、ためになるかは、言うまでもないでしょう。

なかなか自分が経験した生の情報を文章内に盛り込むことは難しいことですが、WEBライターやフリーライターを志しているのなら、積極的に『こぶたの鉛筆』のコラムの中に自分が経験した生の情報を盛り込んで欲しいですね!

アナタも2つのポイントを意識して自分にしか書けない記事を書こう!

WEBライターとして活躍するにせよ、フリーライターとして活躍するにせよ、誰でも書けるような記事を執筆しているうちは、まだまだ半人前。

だって、「誰でも書けるような記事を執筆している」という事は、アナタの代わりは誰でもできるということでもあるからです。

厳しいようですが、この業界、当たり障りのない記事を書く人は山ほどいます。そして、その言葉を言い換えるなら、個性のないやつに未来はないということなのです。

もしも、アナタがWEBライターやフリーライターとして独立したいと思っているなら、ご紹介したような2つのポイントは実践すべきでしょう。

もちろん、サグーワークスのプラチナライターで満足している方も、さらに上を目指すために、この2つのポイントは実践した方が良いと思いますよ!

こぶたのまとめ

  1. 誤字、脱字、記事の面白さは意識して当然!
  2. あえて個性を出すことで内容をわかりやすくする
  3. キーワードに関連した例題を必ず出すべし
  4. 自分が経験した”生”の情報をコラムの中に盛り込もう
  5. 見出しや、小見出しを入れ、段落も分け、視覚的にわかりやすく編集して
  6. ありきたりな文章を書く奴は大勢いるアナタにしか書けない記事を書こう!

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みんなの感想文

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  • Webライターやフリーライターとして活躍するには個性を出したり生の情報を取り入れることが大切だと分かり勉強になりました。今はまだその余裕がないので、もう少し余裕が出てきたら参考にしたいと思っています。
  • ネットの情報をそのまま文章に使うのではなく、自分の生の情報を使うというのは参考にしたいと思います。自分で書く文章なのですから、自分にしか書けない文章でないと面白くないですし、価値にも繋がらないと思うので、どんどん個性を出したいと思います。
  • 難しいことをできるだけ読み手に伝わるように面白く書くことが良い文章を書く秘訣ということを知りました。個性的な文章はNGと思っていましたがそうではなかったです。そして、例題を出すことで読み手に伝わりやすくなることもわかって良かったです。
  • webライティングでコラムを書くコツが分かりやすく紹介されていました。例題を必ず出すというコツは、読んでいる人も記事の内容が分かりやすくなるので、取りいれてみたいと感じました。自分の個性を意識しながらの執筆も、心がけてみたいです。
  • 記事作成に行き詰まってる人にとってとてもわかりやすい記事だと感じました。また、自分も参考にしたいと思いました。こぶたのまとめの6つの点、特に、文に自分らしさを出すことを意識して記事を作成してみたいと思えました。
  • 分かりやすい文章を書くために例題を出すというのは非常に有効な手段だと感じました。文章は抽象的だと理解しにくいため、具体的な例を出すことで読者の理解を促進させることが出来ると思います。簡単にできることなのでどんどん例題を使って行きたいと思います。
  • 執筆するにあたり読みにくい記事になるのを怖がって個性を出せないことが多くあります。やはりオリジナリティを出すことは必要ですよね。「薄っぺらいありきたりな文章」は捨てて個性を前面に出したライターになれるよう少しずつ経験を積んでいければと思います。
  • やまーさんの記事はいつも読みやすくてためになります。この記事を読んだ後、やまーさんのその他の記事も読みに行ってしまいました。個性のある文章を書ける方というのは、ものすごい努力を積み重ねているんですよね。わたしは始めたばかりなので、もっとがんばらねばと身を引き締めました。
  • こぶたの鉛筆では、こちらの記事に紹介された2つのポイントに気をつける必要があるのがよくわかりました。少し難しいのは否めませんが、自分の経験した生の情報をコラムの中に書ける楽しみもあるので、楽しみながら書く事も大切ですね。
  • ライティングをしていく上で個性が重要であることを知り、勉強になりました。形式ばった文章ではなく、読む人が楽しめる文章を書くことができるようになりたいとも感じました。そう意識すると書くこと自体も楽しくなりそうです。
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