続ける事が大事!ライターのモチベーションのたもち方

続ける事が大事!ライターのモチベーションのたもち方

在宅ワークは、育児や家事、介護などの理由で外に働きに行けない場合でも、自分次第で仕事を行えるなどさまざまなメリットのある働き方です。ですが、在宅でずっとライターの仕事をしていると、他人の目がないためモチベーションが下がって仕事の効率も下がりがちに。
今回は、在宅ワークのモチベーションを維持するコツや、仕事の効率が下がってきたときの解決方法についてご紹介していきます。

仕事ばかりしないのが生産性を上げるポイント!

在宅ワークで仕事をしていると、ついついずっと仕事ばかりしてしまいがちですが、モチベーションを維持し、生産性を高めるためにはこまめに休憩を入れたほうが良いという実験結果があります。

その実験結果から理想的とされたのが「52:17の法則」。つまり、52分間作業して17分間休む仕事ペースが一番生産性が高かったそうです。ただこの時間にこだわりすぎる必要はなく、自分の仕事しやすいペースでOK。一定の仕事時間中はきっちり仕事だけに集中して、ネットサーフィンやSNSは休憩時間中に行う、としっかりメリハリをつけて仕事を行いましょう。

仕事効率が下がってきたら場所を変えてみる!

在宅ワークでライターを続けていると、だんだん自宅の特定のスペースが作業場所として固定され、環境も整っていきますよね。ですが、いつも同じ場所で仕事をしていると、次第に気持ちが緩んできて仕事の効率が落ちてくることも。

そんな時は思い切って外に出て、カフェやコワーキングスペースで仕事をしてみてください。外で仕事をする時は、いつまでもその場にいるわけにもいかず時間も限られてくるので、普段以上の集中力を発揮しやすいんですよ。

また、いくら在宅とはいえパジャマで仕事をしないのも仕事効率を低下させない秘訣。パジャマやジャージなどのラフな服装だと体だけではなく脳もリラックスモードになるため、仕事の効率が低下しやすいんですよ。服装も仕事の生産性やモチベーションを高める大切なポイントであることを覚えておいてくださいね。

1日のスケジュールをきっちり立てる

1日のスケジュールをきっちり立てる

在宅でライターの仕事をしていると、つい時間を決めずにダラダラと仕事してしまいがち。ですが、終わりの時間が決まっていないとだんだんモチベーションも下がって生産性が低下してしまいます。その日のtoDOリストや仕事時間を決めておくだけで、ぐっと生産性は高まりますから、前日寝る前に翌日の予定を立てるよう習慣付けてみてください。

筆が乗ってくると時間を忘れて仕事してしまいがちですが、そんな日の翌日は「前日にいっぱい仕事したから今日は力を抜こう」なんて気分になりやすいですよね。どんなに調子の良い日でも決められた仕事を終えたらその日はおしまい、逆に筆が乗らない日でも最低限のラインまでは仕事を終わらすように習慣づけるのが、在宅ワークを長く続けるコツです。

在宅でのライター業を長く続けられるかどうかは、すべて自分次第です。自分なりのモチベーション維持法を見つけて、ライターの仕事を出来るだけ長く続けていけるようにしてくださいね。

こぶたのまとめ

  • モチベーションを維持するためには、こまめに休憩を入れるのがコツ。一定時間ごとにアラームをかけて、休憩時間をしっかり確保するのもオススメ。
  • モチベーションが下がって仕事の生産性が落ちてきたら、たまには外で仕事してみよう。気分転換にもなるし、限られた時間で仕事を終わらせなければならないので生産性が上がる。
  • いくら在宅での仕事とはいえ、1日中パジャマで仕事するのはNG。毎日きちんと着替えるようにして、気持ちを仕事モードに切り替えよう。
  • 1日のスケジュールをしっかり立ててダラダラ仕事しないのが、在宅ワークを長く続けるコツ。前日に翌日の仕事スケジュールを立てることを習慣づけよう。

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みんなの感想文

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  • 最近、在宅ライターの仕事に少し飽きていたので、この記事を読んで励まされました。仕事ばかりしないでいいんだよ、と他の人から言ってもらえると、ほっとするし、モチベーションを維持するのは難しいのは自分だけじゃないんだなぁ、と安心できました。
  • 時間を決めてメリハリをつける事とても為になりました!出来そうな記事だと楽しくて時間を忘れて気づくと朝という事もあるので、これからは途中休憩を入れて取り組みたいと思います。あといつも同じ場所だったので気分を変えてWi-Fiスポットのあるカフェでやってみたいと思いました!
  • 在宅で仕事をする場合、自分のペースで仕事ができる反面、自由な環境で誘惑も多いため、モチベーションの維持はとても大切だと思います。特に、オンとオフの切り替えの為にアラームで休憩時間を設定するという方法は有効だと感じました。可能であれば仕事に使う専用の部屋があればなお良いと思います。
  • 「52:17の法則」というのを初めて知りました。人間の集中力には限界がありますので、オンとオフの切り替えが重要なんだなぁ、と改めて思いました。私はスケジュールを立てて行動するのが苦手なのですが、言われてみると仕事やそれ以外のことについても計画性がなくダラダラと時間を過ごしてしまうことが多い気がします。前日までに予定を立てる習慣をつけたいと思いました。
  • 基本的にライターという仕事は個人での戦いなので、モチベーションを維持するのは意外と大変だったりするのですが記事で紹介された解消法の数々は興味深かったです。ToDoリストといったスケジュール表の作成は自分も真似したいです。
  • 自宅で仕事をしていると、たしかに気が散りやすくなります。学生が自宅では勉強できないのと同じですね。場所を変えるのはとても良い方法だと思いました。また、一日のスケジュールをきっちり決める方法も効果的ですね。
  • ライティングの仕事をしていると、取り組むまでに時間がかかったり、日によって作業量に大きな差が出たりしていたことに悩んでいました。今回こぶたの鉛筆を記事を読み、心当たりが何点かあって参考になりましたし、励みにもなりました。
  • 今回の記事、すごくためになりました。わたし自身ライティングをしていると休憩も取らずにだらだらとただ書き続けるということが多かったので、区切りをきちんとつけて、もっと効率を上げていこうと思いました。書き続けるモチベーションを保つのは大変ですが、ちょっとした工夫で改善することができるんだなとヒントをもらえたのでよかったです。
  • 在宅ワークは自宅で行うからと言って、ラフな服装のまま行うとメリハリがつかずにだらけてしまうため着る服などもしっかりと仕事をするための服装にした方が良いなと思いました。また作業する時間と休憩時間をしっかりと分けることも大切なことだなと知りました。
  • まだライター初心者なので仕事の進め方もよく分からず、体の疲れや目の疲れを感じることがありました。この記事を読んでがむしゃらにやるのではなく休憩を入れたり場所を変えながらやったほうが効率良く出来る事が分かったのでこれからはそうしたいと思います!
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