プラチナライターが教える!ライターの自己PR・志望動機とは?

志望動機・自己PR

現在、サグーワークスでレギュラーライターとして記事を書いている人の中にも、収入アップを狙ってプラチナライターや専属ライターを目指している方は少なくないでしょう。しかし、そのためには、試験を受けて合格する必要があります。その際、意外と落とし穴になるのが、志望動機や自己PRです。

合格を目指すにはこの点を決しておろそかにはできません。そこで、ライター募集のテストの際になるべく好印象を与える志望動機や自己PRの書き方について説明をしていきます。

「文章が得意」と書いただけでは無意味

就職活動では必ずと言っていいほど尋ねられるのが志望動機や自己PRですが、どんな職種にも定番の回答というものが存在します。
Webライターの場合、その定番と言えるのが「文章を書くのが得意だから」といった回答です。しかし、この答えは、決してマイナスにはならないものの、逆に、プラスにもならないので書くだけムダというのが結論です。

ライターを募集する側としては、文章が得意なのは前提条件にすぎず、本当に知りたいのは、実際にどのくらい得意なのかを客観的に判断できる材料があるかどうかです。
例えば、ライターとしての実績などがあれば申し分ありません。もし、ネット上に著名記事を書いた経験があれば、寄稿先のURLと記事のタイトルを書き、その上で、「執筆経験を生かして仕事をしたい」と書けば、合格への強力な後押しとなります。

趣味や職歴と結び付けて書く

しかし、実際には、ライターといての実績など皆無であるという人がほとんどでしょう。そこで次善の策として挙げられるのが、職歴や趣味です。自分が行ってきた仕事がライターをやる上でどう役立つのかを書くのです。

例えば、「不動産関係の仕事に従事しているので土地やマンション経営については詳しいです」とか「IT企業に勤めていたので、その知識をライターの仕事に生かしたいです」といった具合です。

また、車、ファッション、料理などといった趣味も記事を書く際には役立つ場合があります。それらに関して、どの程度詳しいかを簡潔に表記し、得意のジャンルがあることをアピールしましょう。さらに、読書が趣味であれば、どのようなジャンルをどのくらい読んでいるのかを記すことで、審査する側の判断材料になります。

もし、実績と言えるものが何もない場合は、ライターになるために具体的にどのような努力をしているかを書くのもひとつの手です。
例えば、「ビジネスや美容の記事に関心があり、××などのサイトをよく見ています」とか「ライターの仕事に興味があり、こぶたの鉛筆の記事は欠かさず目を通しています」などといった内容です。ライターになりたいという強い気持ちを文章に乗せて、今まで努力してきたことを素直に書いてください。

正直、合格への後押しとしては物足りない部分はありますが、何も書かないよりは審査員の気持ちを動かせる可能性があります。

書くことが何もない場合は実戦を積んでから臨むのも一手

それでも、どうしても自己PRとして書くようなものが何もない場合があるかもしれません。その場合は、おすすめの方法があります。まず、レギュラーライターになり、そこで実戦を積むのです。

そして、100記事でも1000記事でも実際に記事を書いて見れば、ライターとして自分に足りないものが何かが分かってきますし、その過程で、スキルアップのために行った取り組みを書けば自己PRの内容にも説得力が増します。なにより、レギュラーライターとして行ってきた仕事がそのまま実績として反映できるのが大きなメリットです。

遠回りになるように思えるかもしれませんが、ライターとしてやっていく自信がない、テストを受けたけど落ちてしまったという方は、こうして段階を踏んでいく方が、逆に、プラチナライターへの近道になるものです。

ライターになりたいなら、まずはサグーワークスでライティングのお仕事を体験しましょう
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こぶたのまとめ

ライターがテストを受ける際の志望動機や自己PRは「文章が得意」だけでは不十分

  • 過去に著名入りの記事を書いたことがあればそのURLを記入するのがベスト
  • ライターの仕事に生かせるものがあれば職歴や趣味と志望動機を結び付けて書くのも有効
  • 書くことが何もなければ、まずレギュラーライターとして経験を積み、その実績と絡めて書くのがおすすめ

志望動機や自己PRは、「文章が得意」と書くだけなく、どの程度得意かを客観的に判断できる内容を提示しましょう!
 

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みんなの感想文

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  • プラチナライターのテストを受けたことがないので、志望動機を書くことを知って驚きました。自分だったら、どのような自己PR文を書くべきだろうかと悩んでしまいました。やはり、プラチナライターは難易度が高いと思いました。
  • 確かに文章が書けるというだけでは、ダラダラと内容の無い文章が予想されます。且つ、自分が経験したことの無いような内容の記事について書きたい場合は実際の体験したり、分からないことがあったら自分でしっかりと理解するまで調べること、つまり汗を書いた分だけ良い結果が生まれると感じました。
  • 履歴書での志望動機や自己PRは毎回悩んでいたので、テクニックの数々はとても参考になり今すぐにでも実践したいなと思いました。また自分の文章は振り返ってみると自己完結しがちだなと感じたので今後見直していきたいです。
  • 私もレギュラーからプラチナライターになりたいと思っていたので、とても参考になりました。どうやってアピールしたら良いか、プラチナライターになるために必要な事など、関心する事ばかりです。これを読んで、プラチナライターを目指そうという気になれました。
  • 自分が得意としているものや職業経験で培ったことをアピールすることが大切なのだと実感しました。自己PRに自信のない場合は、記事作成の実践を多く積むことで自分に足りないことが見えてくるということなので、今後も継続して記事作成を頑張りたいと思います。
  • 憧れのプラチナライターになるためには、自分自身を売り込む自己PRが必要なんですね。改めて、自分が何を好きで、何が得意なのかを考える良い機会になりました。苦手なものははっきりわかっていても、得意なことは意識的に考えてみないと、自分では気付かないものですね。
  • プラチナライターになるには、「文章を書くのが得意だから」という動機だけではあまり意味がないのだとわかりました。自分の職業や、趣味なども活かしていけるということが分かったので、もし受けることがあればそういったことをPRしていきたいと思います。
  • わたし自身レギュラーライターで、いつかはプラチナライターを目指してみたいと思っています。でもテストに合格するのは大変難しいと思っていますし、今回の記事を読んで、まだまだレギュラーで修行を積んでいかないとプラチナになるのは無理だなと思いました。遠回りをしながらでも、いつかはプラチナライターを狙っていきたいです。
  • いつかプラチナライターを目指したいと考えていますが、まさに今回の記事は頭が痛かったです。わたしにはアピールポイントがなさすぎて、すごく参考になったのと同時に、やはりまだまだレギュラーとして文章力を上げて、経験を積んでいかないといけないなと思いました。
  • プラチナライターにも興味はあるのですが、確かにレギュラーライターとして場数をこなさないとなぁと思いました。まだまだ始めたばかりなので高望みはせずに、いざというプラチナライターになる時のために説得力が増すよう色んな案件に挑戦しなければと思いました。
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