30代から始める、ライティングのお仕事

30代から始める、ライティングのお仕事

現在サグーワークスでは10代の学生さんから60代の専門知識が豊富な人まで、幅広い年齢の人が活躍しています。

その中でも最近注目を集めているのは、主婦業のかたわらスキマ時間をライティングにあてる20代から40代の主婦ライターの活躍ぶりです。

主婦ライターのひとりである私がライターのお仕事を始めたのも38歳の時でした。そこで今回は30代から始めるライティングのお仕事として仕事を始めたきっかけやライティングのお仕事との付き合い方までご紹介したいと思います。

ライターの土台は文章を書くのが好きなこと!

子供のころから本が好きで文章を書くのが大好きだった私は、当然のように大学は文学部に進み、詩や文章構成法、スピーチ法、心理学、児童文学など文章の基礎となることから応用的なものまで一通り学びました。同時に秘書課程を選択し、秘書士の資格も取り、社会一般常識や基礎知識、マナーなどもマスターしました。

当時の私は文章を書くことが大好きだったので将来は物書きになりたいなと漠然と考えていましたが、職業としてはあまりに不安定だったこともあり就職先は安定した金融機関を選びました。

子供のころからちょこちょこ作文コンクールや俳句コンクールなどで賞を頂いたり雑誌や市報に作品が掲載されたりしており、恩師からも将来は作家として身を立てることを考えてみないか、などというお誘いを頂きもしましたが、それでも「文章を書く仕事」というのは本当に一握りの人だけに許された職業であり芸能人以上に夢のような話という印象が強かったのです。

夢よりも安定した職業と安定収入による経済的自立を目指す人は多いのではないでしょうか。

モニターとしてネットや誌面などさまざまな場所で文章を書く機会に恵まれる

20代半ば結婚によって地元を離れた私は、全く知り合いのいない慣れない土地で暮らすことになりました。慣れない田舎暮らしは戸惑うことが多く、子育てや介護に追われる生活に。体調不良で入院したり、事故で2度の骨折を経験したりと悪戦苦闘の毎日でした。

そのような中趣味と実益を兼ねて始めたのがモニターのお仕事でした。企業の提供する商品を実際に試して自分のブログや企業のHPにモニターとして感想を乗せるといったお仕事で、直接商品開発に参加することもあり、自分の意見が消費者代表として商品やサイト運営に生かされることがとてもおもしろく感じました。

モニターとして実績を重ねることでさまざまな企業から直接商品紹介のための文章執筆の依頼を受ける機会も増えました。モニターの仕事には単なる商品レビューだけでなく、素人の体験談を綴った本の出版や子供の教材づくりのモニター、誌面インタビューなど幅広いジャンルがあり、どれもいい経験となりました。

ライター登録のきっかけは経験者の体験ブログ

美容ブロガー・モニターとしてネット上で文章を書く機会が増え、それなりに評価されることが多くなったとき、ふと目にしたのがライターサイトに登録して活動している人のブログでした。

今までネット上や誌面で文章を寄贈することはあっても直接収入にむすびつくことはなかったので、文章を書いて収入を得ることができるライティングのお仕事にとても惹かれました。いくつかのサイトと検討を重ね、最終的にサグーワークス1本にしぼりましたが、サグーワークスに決めたポイントはなんといってもプラチナライター制度の充実です。

他のライターサイトでは手数料を取られたり、文字単価が低かったりと仕事として選択するには魅力の少ないことがネックでしたが、プラチナライターなら家にいながら正社員並みの収入を得ることが可能です。実際プロとして十分な収入を得ているライターさんも増えており、今後多くのプロライターさんをうみだす土台としても期待しています。

ライフスタイルに合わせて無理のない働き方を

ライターのお仕事はやればやるだけ収入に繋がるのでどれだけ収入を得られるかは、本当に本人の努力次第といえます。

しかし中には、子供が小さくて手がかかったり、親族の介護があったりと十分な時間を取れない人もいるのではないでしょうか。私も事故で利き腕を粉砕骨折しており、後遺障害のため長時間のライティングでは手のしびれ、だるさ、痛みなどで思うように作業できないことがあります。

しかし、作業時間や仕事量のコントロールもすべて自分で判断し、管理することができるので、無理なくお仕事をこなしています。仕事を選ぶとき、収入もとても大切ですが、自分らしく働ける、無理なく働けるという仕事環境も仕事選びには欠かせないポイントではないでしょうか。

色々な事情でフルタイムで働くことが難しい人、外で働くことが困難な人にとっても新たな仕事の場としてライティングのお仕事が広まっていけばいいですね。

▼まずは無料ライター登録!ライティングのお仕事はこちらから
468_60

こぶたのまとめ

  • ネットの普及でライティングの仕事が身近な時代に!
  • ライティングの仕事をしている人の記事が参加のきっかけに
  • 時間が無くても大丈夫!自分らしく働ける仕事ナンバーワン!

この記事をシェアする

みんなの感想文

この記事は役立ちましたか?
はい・・・9人 / いいえ・・・1人
  • 子育てが一段落したことをきっかけに、ライティングに興味を持つ方は多いです。そのような方々に向けて最適な記事です。また、具体的に「30代から」と呼びかけていますから、該当する年代なら興味深く読むと思います。
  • まさに30代でライティング在宅ワークを始めた者です。この記事の通り、やればやるだけ稼げるというのは自分に向いてますし、小さな子供がいるため無理に仕事をやる必要もないためとても助かっています。作業に慣れてくると調べものをするのも知識の幅が広がって楽しいですし、出会えてよかったと思っています。
  • ライターの仕事を始めるのに年齢は関係なく、作業時間や仕事の量を自分の都合に合わせて無理なく働く事が大切という事が分かりました。また努力次第で稼げるという事だったので、無理せずに可能な限り頑張ろうと思います!
  • 記事のタイトルが正に自分に一致していて、とても興味深く読みました。筆者の方の体験談がとても具体的で、「そうなんだ~」と最後まで楽しく読むことができました。年代や結婚後の環境など、自分に似たところもあり、筆者の方とお話してみたくなりました!
  • 私も子育てと家事の傍らライティングをしている主婦なので、共感できる記事でした。この記事を読んで、ますますライティングのお仕事に魅力を感じました。ライフスタイルに合わせて働ける、素敵なお仕事だと改めて思いました。
  • 専業主婦をしており、記事の筆者と同じようにブログやモニター、ライティングのお仕事を本格的に実施しようと考えていました。筆者のように文学部出身ではなく、プロのような記事を執筆することはなかなか難しいかと思いますが、今までに様々な分野のお仕事を経験させていただいたので、その経験を家事の合間に執筆できればと思います。
  • 記事を書いたライターさんは、結局、若い頃からずっとライティングの実績を積んできたのですね。大学で文章の応用までしっかり学び、20代からモニターの仕事を通して文章を書いてらしたということなので。私は、ライティングの仕事に興味はありますし、文章を書くことも好きです。でも、人並み程度にしか文章を書いてこなかった私には、少々敷居が高くなりました。
  • どんな人がライティングの仕事をしているのか気になっていたので、楽しく読むことができました。ライフスタイルに合わせて働けるのはこの仕事の大きな魅力ですが仕事量のコントロールも必要であることが親切にアドバイスされていたのが良かったです。
  • ライターというのは、やはり文章を書くことが好きな人が始める確率が高いのですね。私も友人が行っているのを見て、副業としてのライターを始めたのですが、他の方も何かきっかけがあって始めている方が多いということを知りました。
  • ライターを目指している方に対して、希望や展望が持てる内容と、その反面、賃金に対しての問題点も記述されていて現状を知るにはとても参考になりました。「文章を書く」、「伝えたいことを文章で表現する」ことの楽しさや難しさを考える良い機会を与えて頂いたと思います。
ページトップへ戻る