どのサイトを選ぶ!?Webライターにおすすめの仕事探し

webライター_サイト

Webライターの仕事に興味がある人にとって、次に気になるのは仕事の探し方ではないでしょうか?

特に、これまでライターや編集者としての実績がない人や、文章を書くのも初めてという人にとっては「ハードルが高い」と感じるかもしれません。しかし、Webライター業界は売り手市場です。Webライターを募集しているサイトも多いですし、初心者歓迎の仕事もたくさんあります。

では具体的にどのようにして「Webライター」になるのでしょうか。4つの方法をご紹介します。

Webサービスで探す

クラウドソーシングサービスとは、クライアントとフリーランスのマッチングを目的としたWebサービスです。さまざまな内容の仕事があり、初心者から上級者まで幅広いレベルのライターに利用されています。

ライティングの仕事が多い主なクラウドソーシングサービスとしては次のようなサービスが挙げられます。

クラウドワークス

クラウドソーシング大手のクラウドワークスは掲載されている仕事の数も多く、ライター向けの仕事も多数あります。口コミを書くだけなど簡単な仕事もあるので、初心者にもおすすめです。ただし、報酬の5~20%がシステム利用料として差し引かれる点には注意が必要かもしれません。

<支払日>
・15日締め・月末振込
・月末締め・翌月15日振込

<振込手数料>
・楽天銀行税込み100円
・他銀行税込み500円

クラウドワークス https://crowdworks.jp/

ランサーズ

ここも業界大手です。ライティング以外にもシステム開発、Webデザインなどさまざまな仕事があります。

ライティングの継続案件もたくさんありますが、実績が求められるケースが多く、初心者が長期契約を結ぶのは難しいかもしれません。最初のうちは、タスク案件で実績を積むところから始めてみましょう。クラウドワークス同様、報酬から手数料が差し引かれます。

<支払日>
・15日締め・月末振込
・月末締め・翌月15日振込

<振込手数料>
・楽天銀行 100円
・他銀行500円

ランサーズ https://www.lancers.jp/

シュフティ

スキマ時間を利用してできる仕事が多いサイトです。スマホで完結できる案件も多く、家事や育児に追われる主婦の人など、まとまった時間が取れない人でも利用しやすいのが特徴。

口コミ投稿、アンケートなどやや主婦向けの仕事が多いですが、登録自体は老若男女問わず誰でも歓迎しています。ただ、報酬がやや低い印象があるので、がっつり働きたいという人よりは、空き時間でお小遣い稼ぎをしたい人向けかもしれません。

<支払日>
・末締め翌10日払い
・10日締め15日払い
・20日締め25日払い

<振込手数料>
・540円

シュフティhttps://www.shufti.jp/

Shinobiライティング

ライティング特化型のクラウドソーシングサービスです。500文字以下の文字数の少ない案件も多く、スマホからの投稿も十分可能です。また、指定ルールさえきちんと守れば、採用率が高いのもメリット。ただ、実質文字単価が0.5円(2ポイント=1円)と報酬がやや安く、作業量を増やしても収入アップにつながりにくいかもしれません。

<支払日>
・末締め翌10日払い

<振込手数料>
・楽天銀行、ジャパンネット銀行 無料
・その他銀行 300pt( = 150円)

Shinobiライティング https://crowd.biz-samurai.com/

サグーワークス

国内最大級の記事作成サービスで、このメディアの運営元が提供しているサービスです。その魅力の1つは、初心者から始めて徐々にステップアップできること。初心者からプロライターへもスキルアップできます(筆者自身、初心者スタートで今は専業ライターです!)。

最初はレギュラーランクからのスタートになりますが、実績を積むとゴールドランクになり、通常よりポイントがアップ。さらに、テストを受けて合格してプラチナライターになると1文字1円以上の高単価の仕事を受けられるチャンスもあるんですよ。

▼サグーワークス 3つのライターレベル

・レギュラーランク
スタートはここから。
・ゴールドランク
記事の質が良いとランクがあがります。レギュラーに比べて、報酬がアップします
・プラチナランク
プラチナライターテスト」という独自のライティングのテストに合格するとプラチナランクになれます。

ポイント制を採用しており、1ポイント=1円換算です。貯めたポイントは現金やAmazonギフト券、ドットマネーに交換することができます。換金スピードも早く、Amazonギフト券、ドットマネーなら即時交換が可能。現金振込でも最短1日で振り込まれます。しかも、システム利用料が無料というのも嬉しいポイントです。これからWebライターの仕事を始めるなら、登録しておいて損はないサイトです。

ちなみに、クラウドソーシングサービスの場合、掲載されている仕事の量やジャンルには波があります。やりたい仕事が常に見つかるとは限りません。そんな中仕事の量を安定させるために、複数のサイトに登録している人も多いようです。

サグーワークスの場合、サグーワークス一本という人も半数以上いるのですが、その一方で4割近い人が他のサイトにも登録しています。実績作りやアカウント管理の手間を考えるとメインで使うサービスは絞ったほうがよいと思いますが、セーフティネットとして複数のサイトに登録し、状況に応じて使い分けるのもよいでしょう。

<支払日>
・換金依頼後7日前後

<振込手数料>
・30,000円未満 108pt(108円)
・30,000円以上 216pt(216円)

▼早速試してみましょう!
在宅ワークの会員登録

Webメディアで探す

ライターを募集しているWebメディアはたくさんあります。Yahoo!ニュースやスマートニュースなどで、見かける記事はさまざまなWebメディアが運営しています。

当然のことながら、こうしたメディアでは記事を書いてくれるライターを必要としています。クラウドソーシングサイトや求人サイト経由でライターの募集があることもあるのですが、Webメディアが直接ライターの求人を出している場合もあります。

ある程度実績のある人が有利になる求人も多いですが、未経験者でも採用可能性のあるケースもあります。気になるメディアでライターの募集があったら応募してみてはいかがでしょうか。

Webの求人サイトで探す

先ほど、少しだけ求人サイトの話題に触れましたが、タウンワークやanなどの求人サイトでもライターの仕事は探せます。在宅でできる業務委託の求人のほか、契約社員やアルバイト、派遣社員としてオフィスで働くタイプの求人もあります。

特にライティング以外にも、編集、入稿、校正などさまざまな業務を学べる会社もあります。
「サグーワークス」では、Webライティングだけでなく「校正・校閲」や「文章に合わせたイラスト作成」のお仕事をしてくださる方も募集しています。在宅勤務でのお仕事なので、気になった方は下記リンクをぜひチェックしてみてください。

▼校正・校閲のお仕事詳細はこちらから
サグーライティング校正・校閲者

▼デザイナー募集の詳細はこちら
デザイナー募集

ポートフォリオ用のWebサイトを作る

ライターとしてキャリアを築いていくためには、積極的な情報発信も大切です。ある程度実績がある人であれば、ポートフォリオを作ってみましょう。ポートフォリオとはこれまでの実績をわかりやすくまとめたもので、ライターの営業には欠かせないものです。

noteはてなブログアメブロなどのブログサービスは、Webサイトの知識がなくても無料ですぐに始めることができますので、どこかに登録しておくと便利です。

これまでの仕事内容、ライターの個性などがすぐにわかるため、クライアントに自分の強みを具体的にアピールしやすくなります。ポートフォリオは紙で作ることもありますが、Webサイトとして作っておくと、気軽に共有できるため便利です。

また、営業の機会を増やすという意味ではSNSで発信する方法も有効です。露出を増やせば、関係者の目にとまる可能性も上がります。例えばTwitterであれば、編集者や他のライターなどのアカウントを積極的にフォローしてみてはどうでしょうか。さらに、プロフィール欄に得意ジャンル、連絡先、ポートフォリオのURLを掲載すれば名刺代わりにもなりますよ。

「始めたばかりで実績がない」という人も、ブログ記事を載せることで実績にもなり、文章の練習にもなります。自分の書きたいジャンルを決めて、積極的に記事を書いてみましょう。

結局、どうやって仕事を探せばいいの?

初心者がライターとして上を目指すためには、まずはライターとしての実績を作ることが大切になります。クラウドソーシングサイトで仕事をこなしたり、自分のブログ・Webサイトを作成したりするなどして、ポートフォリオに書けるような実績をどんどん増やしていきましょう。

同時並行で、SNSアカウントの運用を始めるのも良いですね。そして、実績ができたら、ポートフォリオを作成し、経験者向きのより難しい求人に応募してみます。

クラウドソーシングサイトの中でも、サグーワークスはクライアントとの直接的なやり取りがないなど、ライター経験のない人でも使いやすいシステムが整っています。まずはサグーワークスで、Webライティングとはどういうものか、勉強しながら経験を積むことをおすすめします。慣れてきたら、他のクラウドソーシングサイトでクライアントとのやりとりに挑戦してみてはいかがでしょうか。

そのようにして、経験を積んで中堅Webライターになった後にも、サグーワークスにはメリットがあります。ライティングの腕が上がればプラチナライターテストに挑戦してみましょう。プラチナライターになれば高単価の案件を請けることができるようになるため、より効率良く高収入を目指すことができます。

初心者にとっては始めやすく、中堅になれば高収入を得やすいサグーワークスは、登録しておいて損はありません。Webライターに興味があるなら、一度詳細を確認してみることをおすすめします。

まったくの未経験から今すぐ始められるWebライター。原稿用紙1枚ほどの少ない文字数の案件から、始めてみることもできます。少しでも興味があるなら、最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

▼高収入の近道 プラチナライターテストはこちらから!
サグーライティングプラチナ テストに挑戦

こぶたのまとめ

Webライターの仕事の探し方は大きく以下の4つ

  • Webサービスで探す
  • Webメディアで探す
  • Webの求人サイトで探す
  • ポートフォリオを作る

レベルや段階に合わせて、うまく使い分けていくと良い
 
 

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みんなの感想文

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  • 正直ウェブライターのサイトは、よく知りませんでした。しかしこの記事を読んでさまざまな特色のあるサイトがあることを知りました。この記事を読んで、自分に最もあっているのは、サグーワークスだと知りました。もっと語彙力を伸ばして読みやすい文章を作れるようになりたいです。
  • 最近Webライターの仕事を探していたのですが、この記事を読んで大手のライターの仕事のサイトを知ることができて良かったです。中でも、サグ−ワークスがおすすめなのですね。それもプラチナライターになると高収入が得られることもよく分かりました。私も目指してみようかな。
  • サグーとクラウドを使っているのですが、他にもWebライターの仕事が出来るサイトがあるということを初めて知りました。特徴が分かりやすくて良かったです。気づいてはいましたが、サグーは単価が非常に高いのですね。
  • ものすごく分かりやすく読みやすい文章で、簡潔に且つ、具体的に書かれていて、ライターの仕事を探すのに大いに役立ちました。それぞれのサイトのメリットのみならず、デメリットに関しても書いてくれていたので、初心者でも参考になる記事でした。
  • いろんなライティングサイトがありますね。その中でもやはり仕事がしやすいのはサグーワークスだと思います。たったこれだけの文字数でこんなに報酬がもらえるの?とびっくりすることもしばしばです。単価が高い方がやりがいがありますよね。
  • 私は、最初にクラウドソーシングの世界で出会った会社がサグーワークスだったのでめぐり合わせが良かったと思っています。他の所の情報はこの記事で初めて知りました。今後もプラチナライターを目指して日進月歩で進んでいきたいと思います。
  • 自分もいくつかのクラウドソーシングサイトに登録はしていますが、書きやすい案件の多さからもっぱらサグーワークスを使っています。この記事を読んで、サグーワークスは書きやすいだけでなく報酬も多いほうなのだということが分かって、うれしいです。
  • 自分がライティングの仕事をするにあたって、どこのサイトに登録して、どんな風に仕事をしたいのか、稼ぎたいのか?スキルを磨きたいのか?細かいとロコもわかりやすく解説されています。自分のスキルと見合わせてサイト選びが出来そうです。
  • サグーワークス以外のサイトを知ら無かったので、参考になりました。それぞれのサイトの特徴もわかりやすかったので、第一優先、第二優先という形で今後、上手く使い分けることが出来る様であれば、してみたいなと思いました。
  • クラウドソーシング各サイトの特色が中々分からなかった私にとってはありがたい身になる記事でした。サイトによってここまで特徴が違うとは思わず今後自分の得意分野にあったサイトで仕事を頑張りたいと思いました。
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