プラチナライターとしてのステップアップ！効率よく稼げる専属案件のすすめ

皆さんご存知のように、サグーワークスのレギュラーライターからプラチナライターになると記事の単価が大幅に上がります。だからといって、案件のテーマが急に難しくなり、仕事が大変になったということはないはずです。実際、プラチナライターになってよかったと思っている方がほとんどでしょう。ところが、そんな方でも専属案件となるとしり込みする方が少なくありません。それはなぜでしょうか？

専属案件を敬遠する人が多い理由

プラチナライターの仕事には大きく分けて、タスク案件と専属案件があります。前者は、本質的にはレギュラー案件とほとんど変わりありません。公開されている案件の中から仕事を選んで、テーマにそって記事を書けばいいだけです。記事の字数は1000文字～2000文字が中心となっており、書き上げるのに時間がかかりますが、制限時間も12時間とたっぷりあります。ある程度記事を書きなれた人であればレギュラー案件よりも苦労するといったこともないでしょう。

それに対して、専属案件は10記事、20記事とまとめて依頼がきます。そこから自分の書けそうな記事だけを選ぶといったことはできません。その上、締め切りが設定され、それを守る必要があります。タスク案件のように、案件をクリックしたもののうまく書けなかったのでキャンセルというわけにはいかないのです。おそらく、その辺りが専属案件は敷居が高いと思われている原因でしょう。しかし、専属案件にはタスク案件にはない魅力があります。

タスク案件より大きく稼げる専属案件

専属案件を勧める理由の第一はなんといっても単価が高いことです。ライターで大きく稼ごうと思えば断然専属案件の方が有利です。単純に単価が高い他にスケジュールを組みやすいという理由もあります。

タスク案件の場合、大きく稼ぐには制限時間がネックになります。レギュラー案件の時は30分か1時間ぐらいで書き上げられるものばかりでしたからあまり気にならなかったかもしれません。しかし、タスク案件は字数が多いので3時間以上かかる場合もあります。そうなると、制限時間があるために、仕事に行く時間だから続きは帰宅してから書こうとか、眠たくなって頭が働かなくなったから明日起きてから続きを書こうとかいかなくなってしまうのです。結局、時間に余裕のある時しかライターの仕事ができず、しかも、一度書き始めたら眠たくなっても無理をして最後まで書かなくてはいけないので（制限時間が12時間あるので仮眠ぐらいはできますが）非効率です。一方、専属案件なら、10記事を10日以内といった全体のスケジュールが決められているだけなので、用事があれば中断して残りを後で書くといった細切れのスケジュールが組めます。これは、実際経験してみれば分かりますが、1ヵ月トータルで比較すると仕事の量が大きく違ってきます。

締め切りはそれほど怖くない

タスク案件と比べて締め切りがあるのは確かにプレシャーがかかるものです。しかし、前述のように専属案件はタスク案件より仕事のスケジュールは組みやすくなっています。実際にやってみると専属案件の方が仕事を早くこなせるのでそれほど心配はいりません。とは言うものの、慣れない内はどうしても不安でしょうから、最初は案件数を少なめにするのがよいでしょう。専属案件の場合、10個20個とまとめてくる依頼記事の内、好きなものだけバラして選ぶことはできません。しかし、10個を5個にと数を減らしてもらうのは可能な場合が多いので、その辺はまずサグーワークスの運営者さんと相談をしてみてください。

もうひとつの問題は、依頼の中にどうにも書きにくい案件が混じっていた場合です。ネットで調べてみても参考になる情報が乏しいなどという場合は確かにあります。そうした時は、とにかく調べられるだけ調べて、あるだけの情報の中から話を膨らませて記事の構想を練ります。的外れな内容になるかもしれませんが、とりあえずはいつでも記事が書ける状態にしておくのです。その上で、情報があまり集まらなかったという事実とこういう風な記事を書くつもりだという現状を運営者さんに報告しておきます。それで問題があれば、運営者さんからのアドバイスや運営者さんを通してクライアントの方から具体的な指示があるはずなので、それに従って構想を練り直せばよいでしょう。この場合は記事を書くのに時間がかかってしまいますが、こうしたケースはめったにあることではありません。普段、タスク記事を書き慣れている人であれば問題なく書ける案件がほとんどです。

実績を積んで専属案件の仕事を増やしていこう！

時間が不規則でたまたま空いた時間でしかライターの仕事ができないのであれば、専属案件はあまりおすすめできません。しかし、毎週コンスタントにまとまった時間があるというのであれば、専属案件の仕事の方が断然お得です。とは言うものの、専属案件はいつでも仕事があるわけでもありません。機会がある時に積極的に仕事をこなして実績を積んでいきましょう。そうすれば、あなたの記事を気にいったクライアントが次の機会にこちらを指名してくれるケースが増えてきます。コンスタントに専属案件の仕事を確保できるようになれば「単価アップ×作業効率のよさ」によって稼げる額は大きくアップします。ぜひ、チャレンジしてみてください。