在宅ワークなら海外在住でも出来る！オススメの理由と注意点

夫の海外転勤に伴いアメリカに移住してから、約1年が過ぎました。日本にいた頃は正社員として働いていましたが、ビザの都合から海外移住の際には仕事を辞めて専業主婦にならざるを得ませんでした。

ただ、育児や家事はあるものの、やはり仕事がないと時間が余りますし、収入がないと何となく不安な心境にもなります。
そこで始めたのが、クラウドソーシングを利用した在宅ワーク。テレワークとも言いますね。

今回は、海外在住でも在宅ワークがオススメの理由や注意点などについてご紹介していきます。

なぜ海外在住者に在宅ワークがオススメなの？

海外在住者にクラウドソーシングを活用した在宅ワークがオススメの理由、それは何と言っても海外にいながら日本の仕事を受注できる点にあります。
海外で働くとなるとまず就労ビザが必要になるのですが、就労ビザの取得しやすさは国によって様々。

特に私の暮らしているアメリカの就労ビザ取得の手続きはとても複雑で高額な費用もかかることから、とても夫の海外赴任に付いていく立場にある主婦には取得することは出来ません。
ですがクラウドソーシングであれば、日本の仕事を受注するのですから就労ビザがなくても収入を得ることができるのです。

次に、日本円で収入が得られることも魅力の1つです。
配偶者の海外転勤に帯同する場合、永住となる場合は少なく、いつかは日本に帰ることになりますよね。いつか帰国する時のことを踏まえると、日本円で収入を得ることができるのは大きなメリットになると考えています。

また、外国語が苦手であったり、人見知りだったりして接客系の仕事や人と深く関わる仕事をしたくない人にも在宅ワークは合うのではないでしょうか。

海外での在宅ワークには、どんなお仕事があるの？

現在、私がメインで行っているのはサグーワークスやクラウドワークスを通してのライティングのお仕事です。ライティングの仕事には特別な資格やスキルが必要な場合は少ないですので、専業主婦でも手軽に行うことが出来ます。

私はブログ記事のコンテンツ作成をメインにしていますが、人によっては海外在住を生かして海外の旅行記や現地情報などのライティングを行っている方も少なくありません。

ライティングの仕事の次に多いのが商品の買い付け代行。ファッションや雑貨などに興味のある方であれば、ライティングよりも買い付け代行の方が向いているかもしれませんね。
現地で流行している商品や人気の出そうな商品をいち早く見定めて、買い付けを行うお仕事です。

その他、翻訳の仕事も多いです。私もクラウドソーシングサイト経由で何度か依頼を頂いたことがあるのですが、とてもお金を頂けるレベルの語学力にはないのでお断りさせて頂いています。
ただスキル不要のライティング案件よりもはるかに報酬単価が高いですから、語学が得意な方にはライティングよりも翻訳のお仕事の方がオススメですね。

また、サグーワークスにはPhotoshop、illustratorの操作スキルがあり、記事に載せるためのイラスト作成のお仕事をしてくださる方を募集しています。
興味を持った方はぜひ以下の詳細ページを確認してみてください。

▼デザイナー募集の詳細はこちら

海外からクラウドソーシングを利用する際の注意点

まずクラウドソーシングを利用できる環境を整えることが何よりも大切です。報酬を振り込んでもらうためには日本の銀行口座が必要になりますし、もちろんインターネット環境とPCがなくては仕事はできません。

特に海外から日本の銀行口座を開設するのは難しい場合が多いですから、海外赴任する前に日本の銀行口座を用意しておくようにしてください。また銀行によっては海外住所を登録することができない場合もありますから、事前によく調べておくことをオススメします。

専業主婦で夫の扶養に入っている場合は、クラウドソーシングによる収入を扶養範囲内に収めるよう計算しつつお仕事をする必要も出てきます。これは税金の問題というより、会社の扶養を外れる金額になると、医療保険の問題が出てくるためです。

通常、海外赴任の際は夫の会社が用意した医療保険に入る場合が多いですが、扶養の範囲を超えてしまうと自分で海外の医療保険手続きを行わなくてはなりません。海外の医療保険は日本のように手軽に利用出来る金額ではないこともありますし、最悪在宅ワークによる収入を超えてしまうこともあります。これでは本末転倒ですよね。

また、頂くお仕事には納品期限があるものが多いです。その際に忘れてはならないのが時差。世界的に見ると日本は極東の国ですから、基本的にどの国よりも時間が進んでいます。日本のお仕事を受ける場合、納品期限はもちろん日本時間で指定されますから、現地時間で考えていると締め切りが過ぎてしまうのです。

私の住んでいるエリアは、日本時間-15時間（サマータイムであれば-14時間）の時差があります。そのため、常に日本時間を計算しつつお仕事の依頼を受けるようにしていますし、事前に依頼者へその旨を伝えてメールなどの連絡にタイムラグが生じることをご理解頂くようにしています。

このほか、仕事受注の際に事前に高額の教材購入が必要になる業者の利用は避けるなどの注意点がありますが、これは日本で在宅ワークを行う場合と同様です。

海外から請けられる！日本企業のお仕事

クラウドソーシングを通して日本から仕事を請ける場合、よくある仕事はライティング、デザイン、プログラミングです。

デザインやプログラミングの経験のある人なら、ぜひ自分の専門分野でチャレンジしてみて下さい。比較的、高単価で仕事ができます。

もし、そのような専門スキルがないという人であれば、ライティングのお仕事がオススメです。日本語で文章を書くことで報酬をもらうことができます。ライティングをするのであれば、記事作成サービスのサグーワークスを利用することで安全に仕事ができます。

サグーワークスはクライアントとのやりとりを全て代行してくれるため、自分で営業する必要がなく、クライアントとの金銭トラブルにも発展しません。

長い文章を書くことに苦手意識のある人は、アンケート回答といった簡単な短文を書く仕事もありますよ。

在宅ワークは業務委託でやる単発のお仕事がほとんど。まずはできそうなお仕事を見つけて、取り組んでみてはいかがでしょうか。

▼サグーワークスならどこにお住まいの方でもライティングのお仕事ができます。
まずは詳細をチェックして、どんなお仕事があるか見てみてください