「。」「!」「?」の正しい使い方講座 文章をピリッと引き締めるスパイスたち

「。」「!」「?」の正しい使い方講座 文章をピリッと引き締めるスパイスたち

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意識して、句点・感嘆符・疑問符使ってる?

小学生の時に誰もが習う「。」は句点と言います。また、公式な文章では使われませんが「!」と「?」はそれぞれ感嘆符・疑問符と言い、書き手が言い表したいことを上手に表してくれる、便利な表記です。

これら句点・感嘆符・疑問符は、使い過ぎると鬱陶しいし、ないならないで、文章が硬くなってしまい、見難い文章になってしまいがち。

でも、文章がうまいライターはこの句点・感嘆符・疑問符の使い方も上手なんですよ!

まずは句点の正しい使い方を知ろう!

「。」の正しい使い方は流石にご存知だとは思いますが、あえておさらいの意味も込めて、その使い方をご紹介したいと思います。

まず「。」は文章の終わりに使います。そして、感嘆符・疑問符の後には打たないというルールがある――ここまでは大丈夫ですよね!

【例】
・吾輩は猫である。名前はまだ無い(夏目漱石 『我輩は猫である』冒頭より)。
・ラーメンは中国発祥の料理です(※諸説ある)。
※上記の文章の句点の位置は会社によってはNG

ちなみに、この「。」の使い方って、会社や出版社によって異なっていて、カッコ()を使うときには、すぐ後ろに句点を打つ、打ってはダメなどの会社ごとの細かなルールがある場合があります。

もしも、フリーライターとして働くつもりなら、句点の使用に関しては、それなりの注意が必要です。

正しい感嘆符・疑問符の使い方

小説やコラムなどで使われている「!」「?」をそれぞれ感嘆符と疑問符と言います。これらは句点と同じく、文章の終わりに使い感嘆符は驚きや、その時の感情を表し。疑問符は、問いかけや疑問に思ったことを表す時に用いる記号です。

【例】
・このうどんはコシがあってうまい!!!
・そ、そんなバカなぁ?!
※上記の文章の感嘆符・疑問符の使い方は会社によってはNG

漫画などでは「!!」や「!?」「?!」と言った使い方をされる場合がありますが、基本的には「!」「?」は連続して使わない方がベター。

また「!」「?」を使う場合も「!!!」「???」は、コラム記事などでも滅多なことがなければ使いませんし、ほとんどの場合は「!」「?」を2回以上連続して使うことはありません。

ちなみに、「!」「?」は記事内での使用率や、連続して使用して良いのか、半角なのか全角なのかなどを細かく指定されることがあるので、ライターとして仕事をする際には、感嘆符・疑問符のルールの違いもしっかりと確認しておきましょう。

句点・感嘆符・疑問符を使う際のアドバイス

さて、基本的な句点・感嘆符・疑問符の使い方と、注意点をカンタンにご紹介させて頂きました。ご紹介したように、文章の終わりに句点・感嘆符・疑問符を打つ、ということだけ覚えておけば、とりあえずOKです。

そんな、句点・感嘆符・疑問符ですが、ただなんとなく文章の最後に、句点・感嘆符・疑問符を打っているだけでは、アナタの記事作成能力は成長しません!

自分の記事作成能力を上げたいと思うなら、句点・感嘆符・疑問符の使い方にまで、気を配らなければなりません。

どこで切るか、どこで使うかが重要!~句点編~

文章の終わりを告げる「。」ですが、打つ場所を変えるだけで、受ける印象は大きく変わります。

例えば、下記の2つの文章は句点の位置が違うだけで、受ける印象が大きく違います。

【例】
1 僕たちはあの花の名前を知らない。けど、美しいと思った。
2 僕たちはあの花の名前を知らないけど、美しいと思った。

書いてある文字は一緒。でも、どことくなく1の方が散文的で、2の方は、ちょっと子どもっぽい文章に思えてしまいますよね?

このように、句点の位置を変えるだけで、こんなにも表情豊かな文章表現が出来るようになるのです。

句点をどう使うかは、テクニックというよりも、個人のセンスもあるので、「この文章上手だな……」と思った時は、その人の句点の使い方に注目してみると、意外な発見があるかも知れませんよ!

使い過ぎは厳禁!~感嘆符・疑問符編~

少年漫画じゃないんですから、いちいち語尾に「!」と「?」をつける必要はないんです!例えば、今読んでいる文章のように本来なら「。」で表さなければならないところを「!」や「?」を打つと鬱陶しいじゃないですか?

ただでさえ文章内に「!」と「?」が多いのに!
これ以上「!」と「?」が増えたら?
そう、めちゃくちゃ読みづらい!!

とまあ、このように「!」と「?」はここぞという時にだけ使うのがベストです。

句点・感嘆符・疑問符は文章を引き締めるスパイスになる!

このように、句点・感嘆符・疑問符は使い方しだいで、読み手に与える印象を大きく変えてしまいます。正しい情報を、正しく伝えるためにも、句点・感嘆符・疑問符の位置には注意したいところですね!

また、この句点・感嘆符・疑問符は上手に使えば、文章を引き締める良いスパイスになります。

【例1】
本当に使いますか?それでも使いますか?
なら、何も言いません。
【例2】
本当にいい商品なんです……!

「?」が連続した文章の後に、あえて「。」を置くことで、文章にスピード感が出ますし(例1参照)。「……」と組み合わせることで、文章にストップ感を与えることが出来る(例2参照)ので、文章内にうまく盛り込むと、記事をうまく引き締める効果があります。

プロのフリーライターとして、お金を稼ぎたいのなら、これぐらい句点・感嘆符・疑問符に気を使わなきゃ!

ということで、プロのフリーライターを目指すなら皆様、句点・感嘆符・疑問符の使い方には、気を配るようにしましょうね。

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こぶたのまとめ

  1. 「。」は文章を終わらせる意味。正しい使い方は、文章の終わりに打つ
  2. 「。」の打ち方は会社や出版社によって異なる
  3. 「!」「?」は文章の終わりに使い、感嘆符は驚きや、その時の感情を表す
  4. 疑問符は、問いかけや疑問に思ったことを表す
  5. 句点はその打ち方、文章の切り上げ方でセンスが問われることも
  6. 感嘆符・疑問符は使い過ぎNG

句点・感嘆符・疑問符を意識して使って、文章のレベルをあげよう!

 

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みんなの感想文

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  • これまで句点・感嘆符・疑問符は特に気にして使っていませんでしたが、使い方によって文章の印象がガラリと変わり、表現に幅が出ることがわかりました。テーマや内容に合わせて打つ場所や効果を考え、読みやすくわかりやすい文章を心がけたいと思います。
  • どっちかというと参考になりました。!や?を多用しない方が良いのは、何となく感じていたことなので、やっぱりと言う思いです。あとは個人の書き方の問題の様なので、やはり文章は奥が深いんだなと感じてしまいました。
  • 句点の使い方が会社によって違うというのは初めて知りましたが、全体的に常識的な範囲の内容に感じました。文章の書き方が軽い感じで、若者には読みやすいのかも知れませんが、もう少し丁寧な言葉遣いでまとめて書かれていれば、私のような中年のおばさんも好感を持てると思います。
  • 句読点の打ち方が詳しく説明されていたので参考になりました。打つ場所を間違えると確かに意味は変わってきてしまいます。注意する必要があると再認識しました。()の後に句点を打って良いのかどうか分からなかったのですが、この疑問も解決できました。
  • 実は今までカッコがある場合の「。」の位置はカッコの中か外かわからなくて極力使わないようにしていました。ルールはケースバイケースのようで、すっきりしました。また感嘆符の活かし方についても勉強になりました。
  • わたしもライティングの仕事をはじめているのですが、今まで、「!」「?」の感嘆符や疑問符は使用したことがありませんでした。使用の際のアドバイスを参考にこれから意識して使用し、自分の文章に味が出るようにしていきたいと思います。
  • 私は色々と冒険するタイプなので、!!!なども題名ならば使っていました。おとがめなしだったので題名は公開されないからよいのかとも思ったりしましたが、公開される場合は一回にしておいた方が良いのですね。こういったなんとなくそうだろうと思えることは、ある程度普遍化してくれる流れがあると万人にとって有益です。
  • 会社によって句読点の使い方が変わってくることが分かりました。他にも、!、?などを多用しないや、スパイスのように使うことでより、読者を引き付けることができるということが分かりました。自分も参考にして、文章能力向上に努めたいです。
  • 句読点の使い方を変えるだけで、これほど文章の印象に変化が出るとは思いませんでした。今まで一般的な使い方しかしてこなかったので、コラムなどを書く際に参考にしようと思いました。こういったちょっとしたテクニックも、初心者と経験者の差なのかなと感じました。
  • わたしもライティングの仕事をはじめ、感嘆符はたまに活用していました。しかし、「……」と合わせて使用することや、意味や使い方をあまり意識していなかったので、他のライターの方の使用方法なども参考に勉強していきたいと思います。
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