札幌での在宅ワークを強く勧める理由

<北海道>札幌と在宅ワークの相性は?

札幌在住でWebライターをしているNasと言います。私は大学時に就職活動が思うようにいかず、卒業後は3年ほど様々な仕事を転々としました。新卒というアドバンテージを無駄にし、正社員として活躍する同期の姿に焦りを感じながらの先の見えない職探しは実に不毛なものでした。

そんな中出合った在宅のお仕事、そのひとつがサグーワークスでのWebライターです。

しかし、在宅ワークと聞いて皆さんは「安い」「不安」「一般的じゃない」といった否定的なものを思い浮かべるかもしれません。主婦の副業としてならまだしも、まだまだ職業としての在宅ワークは認知度が低いと言わざるをえないでしょう。

そこで、今回は札幌に焦点を当てて住みやすさや在宅ワークの現状などついてに触れていこうと思います。

札幌の家賃は日本一安い!

北海道の中心都市である札幌ですが、実は札幌は日本で一番家賃が安い都市なのです。その理由は空き物件の多さにあります。

札幌市内はマンションがとても多いですが、空き部屋も多いのです。一人暮らしが多く、長く住み続ける人も少ない、そんな住宅事情が札幌を日本一家賃の安い都市にしました。

駅から徒歩10~15分程度の距離でも月3~4万円程度の家賃の1LDK物件が山のようにあり、東京から札幌に夜逃げしてきた私の友人もあまりの家賃の安さに驚いていました。駐車場などを含む住宅関連の価格で見れば札幌ほど恵まれたところはそうそうないでしょう。

安すぎる家賃には落とし穴あり!水道・ガス代などは注意

とにかく家賃が安い札幌ですが、注意すべきことがあります。それは水道やガス代です。北海道はこれらの料金が他より高めに設定されているのです。

特にプロパンガスは凄まじく、使い方次第では月に2万円近くまでいきかねません。部屋を借りる時はその地域がどこの業者と契約しているかを確認しないと痛い目にあう可能性があります。

また、北海道の冬は寒いので、暖房も気をつけないと電気やガスの料金が大変なことになるかもしれません。

札幌は賃金は安いが、Webワーカーの賃金はドコでも同じ

札幌は家賃が安いですが、その代わりに賃金も安いのです。札幌市の平均年収は約300万円、北海道で見ても平均年収は400万円に届かない程度となっており、札幌市内の物価や家賃が安いのはこの数字に合わせた街づくりが成されている結果といえます。これに対し東京23区は各区で400~1000万ほどあり、やはり北海道の都市とは大きな差があります。

ココで注目すべきは在宅ワークの報酬の仕組みです。例えばサグーワークスのようなクラウドソーシングでは報酬はどの地域で働いていようと一律になります。「勤務地=自宅」というWebワーカーには地域による報酬の格差が生まれません。

また、Webワーカーは仕事が全てネットのみで完結するため、業務においては交通などの地域事情の影響を受けません。もうおわかりでしょうが、どこに住んでも報酬が変わらないのなら単純にお金のかからない地域に住んだほうがお得ですよね。そういう面では札幌は在宅ワーカーの天国かもしれません。

サグーワークスでもライターさんが居住地に関わらず活躍中!

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※2018年6月の報酬獲得ランキング
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札幌の在宅ワーク状況とクラウドソーシング

札幌の在宅ワークで調べてみると、データ入力や記事ライター募集、アンケートモニターなどといったものが少しある程度で、求人要素で見るとあまり恵まれているとは言えないかもしれません。

しかし、在宅ワークの魅力はそもそもいろいろな面において「フリー」という点です。求人における在宅ワークは職場が家か現場かの違いがあるだけで実質アルバイトやパートとほぼ同義であると言えます。

このようなケースでは将来性も見出しにくいため、やはり一般的な求人ではなくクラウドソーシングで広い視野でもって仕事を探すのがいいと思います。

クラウドソーシングには様々な仕事のジャンルがありますが、ライティングならば未経験で誰でも可能です。

基本的にクラウドソーシングの単価は恐ろしく安く、ある程度の腕がなければアルバイトの時給に到底敵わないのが現状ですが、サグーワークスのプラチナライター制度を利用すれば一気に中級ライターへのステップアップが可能です。また、運営からのサポートもしっかりしており、初心者でも安心して利用できるのがサグーワークスの特徴でもあります。

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サグーワークスでできる在宅ワークには他にも、ご自身のスキルや経験を活かして働けるお仕事があります。
詳しくは以下を確認してください。

▼校正経験のある方はこちら
サグーライティング校正・校閲者

▼Photoshop、illustratorの操作スキルがあり、文章に合わせたイラスト作成に興味がある方はこちら
デザイナー募集

こぶたのまとめ

  • 札幌は家賃が安く住みやすい
  • 在宅の仕事はどこで働いても報酬が一律
  • 在宅ワークならクラウドソーシングがおすすめ

 

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みんなの感想文

  • 私自身も地方都市に住んでいるので、在宅ワークを探そうとしてもほとんどない、あるいは見つかったとしても、賃金が低いのが現状です。そうした中で、筆者が書いているように、クラウドソーシングはどこで仕事をしても単価は一緒なので、地方都市にいてもハンディキャップを感じることはありません。これからも頑張ってライティングをしていこうと感じました。
  • たしかに、北海道の方に在宅ワークはぴったりですね。厳寒期に通勤するのは辛いでしょうし。インターネットさえ整っていれば、在宅ワークがおすすめだと思いました。尚、北海道は野菜などの食品が安いイメージがありますから、生活は意外と楽かも。
  • 私はまだ在宅ワークの経験がほとんどなくてどうやるのかまだちゃんとわからないので少し不安だったのですが、この記事を読んでとても安心しました。お仕事を探すのが大変な北海道でも在宅ワークなら効率の良いお仕事ができてとてもいいなと思いました。これから在宅ワークに慣れて、役に立てるようになれたらいいなと思います。
  • 札幌で在宅ライターをしている方の意見は自分と重なる部分も多く興味深く読ませていただきました。在宅の仕事はどこで働いても賃金が同じなので家賃が安い田舎や場合によっては海外など都会にこだわらなくていいなと思いました。
  • 考えてみますとインターネットを使って仕事をしているので、どこで書いても問題ないと思いました。そのため賃金が安い場所で仕事をすればそのぶん、生活費が浮いてくるので、今後は妻と話し合って引っ越しも検討していこうと思います。
  • 札幌の家賃が日本一安いとは知りませんでした。ライターをするなら東京のほうが有利だと思ってましたが、在宅ワークとして活動するなら、どこに住んでいても一緒だと知って、自分も頑張ってライティングしてみたいと思いました。
  • 南国出身なので、子供の頃から北海道に住むのが夢でした。家賃がたいへん安いのは知っていましたが、水道光熱費が都会よりも高いのは初耳でした。やっぱり、住むよりも数年に1回でも旅行に行くのがいいのかもしれません。
  • 在住している人ならではの視点で記事が書かれているため参考になります。札幌に住んで在宅ワークをしてみたいと考えている人に読んでもらいたい記事です。私は札幌に住んでみたいと考えていたので参考にしたいと思います。
  • 札幌の住宅事情とWEBライターとしての働きやすさがよくわかりました。確かにWEBライターはどの地域で働いていても報酬は同じなので、物価などが安い札幌に住んでWEBライターとして働くのはメリットがあるなと思いました。
  • どこでもできる在宅ワークと地域との相性を敢えて考えるという視点は面白いと思いました。けれども在宅ワークの本質は現在どこに住んでいてもできるという点にあり、まして在宅ワークのために引っ越すという人はいないと思うので、この記事を読んで何か実際の行動の参考になることはないのかなと思いました。
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