場所にしばられない！仕事をするなら在宅ワークでもしっかり稼げる！

多くの人にとって、「仕事をする」ということは「会社に勤める」と同義になるように感じます。

ですが、最近ではそうしたイメージも徐々に薄れてきて、代わりに会社勤めをしなくても自ら仕事を作るという選択肢がかなり身近になってきているようです。フリーランスとして働くことが決して珍しいことではなくなってきているとも言えます。

とはいえ、いきなりフリーランスになろうとしても、何を仕事にすればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか？

そこで、今回はフリーランスの中でも、在宅ワークを仕事として働くことについて述べたいと思います。

時間と場所に縛られない！

在宅ワークであれば、決まったオフィスというのはありませんので、会社という場所に縛られることがなくなります。たとえばライティングの場合、パソコン１台とネット環境があればどこでも仕事ができることになります。

さらに、定時という概念もありません。そのため、1日の仕事を午前中に終わらせる、あるいは夜にまとめて片付けるといった柔軟な対応も可能です。

もちろん、フリーランスでないビジネスパーソンであっても、自分の隙間時間を使って在宅ワークに取り組むことも十分可能でしょう。そうした方にとっては会社に縛られていない分、自分の好きなように仕事ができるのでよりメリットが感じられやすいかもしれません。

満員電車に揺られるのが辛い、自分の働きやすい環境で働きたいという思いがある方にとっては在宅ワークは魅力的な選択肢になるのではないでしょうか。

自分の実力で勝負できる！

景気が悪くなるとどの会社も雇ってくれない…そういったこともニュース番組などで散見されます。

実際、景気が悪くなると雇用状況が不安定になることは多いように思えます。

ですが、在宅ワークであればそうした心配も少ないでしょう。というのも、自分の仕事のクオリティ次第で仕事を呼び込むことができるためです。

自分の仕事が評価されて、次の仕事につながる。そして次の仕事が評価されればさらに評価が集まり、引く手あまたになることも夢ではありません。

これは会社勤めではなく自分の名前で勝負することができるフリーランス、在宅ワークの特権ではないでしょうか。

積極的に外に出て行かなくてもいいかもしれません

フリーランスというと、多くの人とコミュニケーションをとることがうまい社交的な人が多い、というイメージはありませんか？

確かにそうした人が多いのも事実です。ですが、在宅ワークであればそうした社交性が最重要というわけでもありません。在宅なわけですから、決まった仕事をきちんと納期内にやりきる。これが最低限の条件です。

もちろん、仕事の裾野を広げてより多くの人と出会い、多岐にわたる仕事に携わりたいという意欲が出てきた場合には積極的に外に出て行くことも必要になってくるでしょう。ですが、ネットが普及している現在であれば、クオリティの高い仕事を続けていればいつか人の目に留まり、この人に仕事を頼みたい、この人の話を聞いてみたいというような引き合いがあることも十分期待できます。

自らのスキルに磨きをかけることに集中していたら、いつのまにか注目を集めていた。在宅ワークに取り組んでいるとそんなことが起きるかもしれません。

少しのリスクを覚悟しつつ挑戦する価値はあります

フリーランス、在宅ワークのいいところを書いてきましたが、もちろんリスクもあります。雇われているわけではないので自分で活躍の場を探す必要があること、そして社会保険制度や税金、経費などをきちんと管理するなど会社勤めのときにはあまり意識しなくても良かったことをきちんとする必要があります。

ただ、そうしたリスクや手間を受け入れることができるのであれば、先に述べたようなメリットが多い働き方として在宅ワークを検討するのもひとつではないでしょうか。いきなりフリーランスとして打って出ることにためらいがある方にとっても、在宅ワークでどこまで通用するのかを試してみることで、自分の可能性を感じることができるはずです。まずは自分にあった在宅ワークを探すところから始めてみてはいかがでしょうか？