プラチナライター体験談「ワードで下書きしてから投稿」

プラチナライター体験談「ワードで下書きしてから投稿」

サグーワークスでプラチナライターになると、「1文字1円」という高単価の仕事に巡り合うチャンスがあります。また、記事の作成時間もレギュラー案件より長く設定される場合も多く、余裕を持って資料収集できることも大きなメリットです。記事を投稿する時は、Microsoft Word(ワード)で下書きして行うと便利に感じることもあります。ここでは、私が行っているワードの使い方について、失敗談も交えてお話したいと思います。

なお、ここでの1番の注意はサグーワークスの記事を書くためにワードを使う場合も、必ず作業ページを開いてインターインターネットには接続したままにしておいてください。

ワードで下書きすると誤字・脱字がチェックできる

私のおすすめは、ワードで下書きしてから投稿する方法です。ワードで下書きするのには、「自動スペルチェック機能」や「自動文章校正機能」などが利用でき、画面左下に表示される文字数もチェックできるため、まさに「一石三鳥」です。

記事を書いていると、誤字や脱字に気付かない場合も少なくありません。サグーワークスの作業ページでは、入力した内容に誤字や脱字があっても受け付けてしまうので、そのまま投稿してしまうリスクがでてきます。もし、誤字・脱字が多すぎると、非承認になってしまいます。

ワードで入力すると、何らかの問題がある時は文字の下に赤や緑などの波線が表示されます。ワードに表示される赤い波線は「自動スペルチェック機能」で、スペルに間違いのある文字が対象になります。緑の波線には「自動文章校正機能」があり、文法の間違いがある箇所すべてに引かれます。これらの機能は、いずれもサグーワークスの作業ページには見られないものです。

ただし、過信は禁物!

もちろん、誤字・脱字のチェックができるからといって、過信は禁物です。私は、過去の案件で「アラ還世代」という言葉を使う時に痛い失敗をしています。サグーワークス事務局の担当者から修正依頼が届き、初めて間違いに気付きドキッとしました。

苦しい言い訳になりますが、間違いの経緯を説明していきます。まず「アラ還」が一度に変換できないため「アラ+還暦」と2つに分けて変換しました。その後「暦」を消す予定を忘れたまま「世代」を追加してしまったのです。その結果「アラ還暦世代」になったのですが、波線が表示されることはありませんでした。

このようなこともあるため、「自動スペルチェック機能」などを全面的に信頼しないことが大切なポイントです。
ただし、クライアント様から指定されるキーワードに波線が表示された場合は、入力し直さないでそのまま使うことが必要です。

投稿前にも入念な確認を

ワードで作成した記事は入念に確認してから、作業ページにコピーします。そこから確認画面へと移りますが、再度読み直してから投稿ボタンを押すようにしましょう。新しいミスが発見できる可能性があります。

プラチナ案件のメリットとして、「修正依頼」のチャンスが挙げられます。投稿した記事の内容が不十分な場合は、指摘を受けた箇所をきちんと修正することで「承認」されるのです。ただし、誤字・脱字が多いとライターとしての印象が悪くなってしまいます。それを防ぐためにも、記事の内容は入念にチェックしてから投稿することが大切なポイントになります。

なお、サグーワークスでは、作成した記事を規定時間内に投稿する必要があります。私は記事を寝かせる作業をしたいので、プラチナ案件は時間的余裕があるとはいえ、もう少し時間が欲しいと感じる時もあります。完成した記事をその勢いで投稿するのではなく、少し冷却期間を置くことにより、別の角度から記事を見直すこともできます。また、収集した内容の思い込みに気付く場合もあるのです。

しかし、あまり長く粘るとほかの記事に投稿するチャンスを逃す可能性もでてくるため、どこかで区切りをつけることが必要です。

「専属ライター案件」はインターネットに繋がないで下書きできる

「専属ライター案件」は、個別に依頼を受ける形になります。記事を作成するための制限時間がないほか、ほかのプラチナ案件のように早い者勝ちでないことも大きな特徴です。そのため、インターネットに接続しないで、ワードのみで記事を書き進めることができるのです。

作業中のページを誤って消してしまっても、依頼された案件が台無しになることもないため安心です。ワードで下書きしているため、インターネットの接続が途切れてもパソコンにトラブルが起きない限り、それまで書いた内容も無事ですね。

なお、専属案件とは、クライアント様から指名を受ける案件のことをいいます。また、締切日はありますが、多い時で「○記事で○週間」など余裕を持って設定されています。そのため、案件の依頼を受けてから、思いついた内容を入力しておき、ワードで作成して保存することができます。

サグーワークスの投稿画面には保存する機能がないことからも、ワードを使う大きなメリットだといえます。

使わなかった文章やアイデアは別ファイルに保存

私は、下書きした記事を「CD-RW」に保存しています。この記事も「専属案件」ですが、ここでお話した作業工程を経て完成させました。また、記事をまとめる段階で使わなかった文章やアイデアは、別ファイルに移動させて保存しています。そうすることで、将来、専属案件を書く時に役立つことがあるかもしれないからです。

ちなみに、こちらの記事は1500文字以上が必要ですが、肩の力を抜いて入力していくと、1000文字以上オーバーしていることもよくあります。そのような場合、重複する内容などは思い切って削除して、読みやすい形に整える作業が必要になってきます。ワードには、作成した記事を添削する時に新たな誤字・脱字が生じるのを防げるなどのメリットが期待できるのです。

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こぶたのまとめ

  • ワードで下書きすると、文字数と誤字・脱字チェックができる
  • ただし、チェック機能の過信は禁物!
  • 投稿前にも入念な確認を
  • 「専属ライター案件」はインターネットに繋がないで下書きできる
  • 使わなかった文章やアイデアは別ファイルに保存

プラチナライターの案件や専属案件の記事を作成する時、ワードでの下書きは大変便利!
そのためにも、プラチナライターを目指しましょう!

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みんなの感想文

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  • 自分はプラチナライターではありませんが、記事の投稿の誤字脱字を防ぐ方法としてワードが使えることを知って真似してみようと思いました。気をつけていても変換ミスなどがあるので、下書きしてから投稿するというアイディアは素晴らしいと覆います。
  • いつもタイトルをつける時苦労していたのですが、テキヤの法則というのを知り、今後考え方が変わりそうです。この記事を読んでいると自分でも簡単にタイトルがつけれそうな感じがしました。今までと違った魅力的なタイトルになりそうです。
  • 下書きがとチェックの大切さがわかりました。また、プラチナライターのお仕事の状況がわかって、興味を持ちました。文章はとても読みやすかったし、わかりやすかったです。今後記事を書く時の、参考になりよかったです。
  • wordでの投稿は既にしていたのですが、この記事を読んで自分がその利点をあまり活かせていなかったことに気付かされました。スペルチェック機能や文章校正機能を表す波線が出たときは今一度その部分を読み直し、間違いがないかを確認してから投稿しようと思います。また今はまだ縁はないけれどいずれ目指しているプラチナライターの案件について知れたのもとても為になりました。
  • サグーワークスのプラチナライターに興味があったので、そのシステムや文字単価の事を知れて良かったです。また、ちょっとしたライティングのテクニック(ワードで下書きすると良いことなど)も分かってお得な記事でした。
  • プラチナライターさんの並々ならぬ日々の努力を知れて驚くと同時に、未熟だった自分ももっと頑張らないとなと奮起させられました。下書きや情報確認を怠らないことは大切で初心を忘れず心構えていきたいなと思いました。
  • 私は記事を書いているときに誤字や脱字がとても多いです。普段から意識をして書いているつもりですが、書き終わった後にチャックしてみるととても多いです。今後はワードの下書き機能を使ってその都度チェックしています。
  • wordはとても便利なものなのだな、と思いました。いろいろと指摘をしてくれるのは少しでも間違いを減らすには役立つな、と感じました。過信してはいけないですが、上手に使うと良いのかな、と思いました。これからの文章作りに役立てたいと思える記事でした。
  • 今までワードは使った事がなかったので、こんな便利機能があるとは驚きでしたね。ワードで下書きするのって二度手間じゃない?と思ったんですが、誤字脱字がチェックできるのはありがたいです。自分でのチェックと、ワードのチェックを合わせて、より正確な文章を作ろうと思いました。
  • 誤字脱字のミスはもったいないので、念入りに確認する必要があるのは、キャリアがある人でも同じなんだとわかりました。他にも専属ライター案件というのもあることを知り、ライターの仕事のやり方は幅広いと感じました。
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