フリーライターへの道~プロフィールづくり履歴書編~
フリーライターとしてお仕事をゲットするために!
フリーライターと言えば、誰でも今すぐにでもなれる職業です。ハッキリ言えば、この場で「私はフリーライターです!」と宣言すれば、その瞬間からアナタもフリーライターとして活躍することが出来ます。
しかし、フリーライターになることと、フリーライターとしてお金を稼ぐことはイコールではありません。
誰でもフリーライターになれるからこそ、稼げるライターと稼げないライターには天と地ほどの差があるのです。もしも「自称フリーライター」から「稼げるフリーライター」になりたいのなら、自分のプロフィールをしっかりと作ることをおすすめします。
フリーライターに履歴書がいる理由
なぜフリーライターに履歴書やプロフィールが必要になるのか、疑問に思ってしまうという人も意外に多いのではないのでしょうか?
「フリーライターの世界は実力主義だからそんなの関係ない!」
「書いた記事が履歴書の代わりだ」
みたいなことを考えている人っも少なからずいらっしゃいます。フリーライターには履歴書は関係ない……そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。
でもよ~く考えてみてください。どんなに良い記事を書いていても、その人の人となりがわからないと仕事を頼むって怖くないですか?だって、どんな人間で、今までどんな仕事をして、どんな経歴があるのかが全くわからない人に仕事を頼むのは、とってもリスキーな行為です。
例えるなら、なんの表記もされていないお弁当のようなもので、何が入っていて、どこで作られたのかがわからないと、そのお弁当を安心して食べることが出来ませんよね?
フリーライターにとって、履歴書ってコンビニ弁当の表記と同じで、これがないと誰も買って(仕事を依頼して)くれないのです。
プロフィール製作のハウツー
フリーライターの履歴書と、就職の際に出す履歴書はそこまで大きく変わりはありません。
自分が一体どんな人物で、どういった仕事が得意なのか。そして、どんな学歴を持っていて、どんな経歴があり、今までどんな仕事をしてきたのかを詳細に書く必要があります。
ちなみにプロフィールと履歴書を書く上で
- 自己アピール
- 学歴
- 職務経歴
- 資格
- 過去の仕事の資料
などの情報を事細かに書く必要があります。対して面白みもない内容ですが、プロフィールをしっかり書いているかどうかでもらえる仕事の量が、大きく変わるので最低でも上記のことはプロフィール内にしっかり記載するようにしましょう。
「なかなか仕事がもらえない……」という方はとりあえず、プロフィールと履歴書を見なおした方が良いかも知れませんよ!
プロフィールにウソを書いてはイケマセン!
当たり前ですが、企業や個人に出す自分のプロフィールにウソを書いてはイケマセン!公的な履歴書ではないとは言え、ウソがバレた時のことを考えると非常にリスキーです!
ただし、だからと言って就活の時の履歴書みたいに当たり障りのない履歴書を書くのもライターとしてどうかと思います。
どうせ自分のお金に直結するプロフィールを書くのですから、自分の”筆力”がそのプロフィールを読んで判るように、読み応えのあるプロフィールを書かれてみてはいかがでしょうか?
さすがに小説形式にする必要はありませんが、それでも一目見て自分の経歴や仕事内容が判るようなプロフィールを書いていると、企業からの採用度も大きく変わります。
クラウドサービスやサグーワークスなどで、企業が見るプロフィール―― 履歴書はアナタの顔です。その顔がノーメイクだと、どんなに魅力があっても、なかなか企業からのお誘いを受けることは出来ません。
しかし「自分の経歴」や「自己アピール」という”情報”でアナタの履歴書をお化粧してあげると、企業からのお誘い率もグッと高くなります。
フリーライターとして、お金を稼いでしっかりと働きたいのなら、まずは自分のプロフィールを充実させることからはじめましょう。
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こぶたのまとめ
- 稼げるライターと稼がないライターの違いは「プロフィール」です!
- プロフィールはコンビニの弁当の商品表記と同じ、しっかり書いていないと誰も仕事を受けることが出来ません!
- 自分のプロフィールを書く際には「自己アピール」「学歴」「職務経歴」「資格」「過去の仕事の資料」などの項目を充実させよう
- プロフィール表にウソを書いたら信用問題になる可能性も!
- プロフィールはあなたの顔!だからしっかり書いてくださいね
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みんなの感想文
はい・・・8人 / いいえ・・・2人
- プロフィールをあまり気にしたことがなかったけど、言われてみれば確かにそうだな、と思った。参考になったしためになりました。記事はとても読みやすかったです。これをきっかけに自分のプロフィールも見直そうと考えさせられました。
- フリーライターになる上にあたって自己アピールの大切さを知ることができ、在宅ワークであろうとも一般の企業となんら変わらないのだなと思いました。プロフィール欄は自分の顔なのでおろそかにせず大切にしていきたいです。
- フリーライターを目指している方なら参考になる記事だなと思いましたが、自分はフリーライターになりたいわけでは無いのであまり参考にはならなかったです。文章自体はとてもわかりやすかったので、ストレスは感じなかったです。
- フリーライターにも履歴書が必要であることを、まったく知りませんでした。何となく、サンプルの文章を持参して、了承してもらえたならば仕事を獲得できるというイメージを持っていました。とても参考になりました。
- フリーライターに履歴書が必要だとは知りませんでした。確かに、企業側はもちろん、読み手側からしてもどのような人間が書いているのかが明確な方が安心できますよね。文章だけではなく自分へも自信を持ち、自己紹介も堂々としていこうと思います。
- フリーランスで仕事をするのに履歴書が必要というのは意外な気もしましたが、それだけの話でした。履歴書に嘘を書いてはいけないことなど当たり前のことで、何もフリーライターに限った話ではありません。タイトルから具体的なアピールポイントの説明を期待していたので残念です。
- フリーライターは書いた記事の質で勝負する職業だと思っていたので、履歴書だ大切だとは驚きでした。でも、クライアントの立場になれば、ライターがどんな人かを知ることで記事の依頼がしやすくなるから、確かに履歴書は大切ですよね。自分の履歴書を、今一度チェックしたいなと思いました。
- フリーライターとして活躍するためにはまずは依頼主の信頼を得るということが大切だとわかりました。そのためにはまず自分がどういう人間なのか、何が得意なのかをはっきりと示す必要があり、こうした情報の公開によって仕事も円滑に進められると思いました。
- プロフィールが大切という主張には納得できました。しかし、経歴が浅い人にはハードルが高いだろうなと思います。逆にいえば、充実したプロフィールを用意できる人はすでにレベルが高いのです。どんな分野の記事をよく書いているか、分析できるツールがあると助かりそうです。
- 自分はフリーライターには履歴書は全く必要ないと思ってました。しかし、今回の記事を見てしっかりと自分のプロフィールを作成しようと思います。自分から仕事をとりにいくので、信頼できる人じゃないと自分も依頼をしないなと感じました。