プラチナライターお仕事体験談 某ECサイトで大変だった話

僕のプラチナライターのお仕事体験談

サグーワークスさまでプラチナライターとして、働いて早二年。最近では、プラチナライターとしての仕事だけでなく、個人でもネットフリーライターとして、活躍するようになりましたが、フリーライターとして仕事をはじめたばかりのころは、プラチナライターのお仕事が大きな収入源でした。

今でも、数万円単位でお仕事をいただくこともあり、やはりプラチナライターとしてのお仕事はありがたいことこの上ないです。

今回はそんな私のプラチナライターとして働いた時の体験談を、自分勝手に語らせていただきたいと思います。

某ECサイトのライター案件

プラチナライターになると、いろんなお仕事を割り振りされますが、中でもいちばん記憶に残っているのが、某ECサイトのライター案件でした。守秘義務違反になるので、どのサイトの仕事で、どれくらいのお金がかかったのかをご報告することは出来ませんが、このECサイトの仕事は主にエンタメ系の情報をまとめて紹介するという内容の記事でした。

仕事の中には、遊園地の情報や、僕が好きな美人声優のマル秘エピソードなどを紹介する仕事が多く、そういった仕事は楽しかったのですが、まー数が多い!

2~3週間で50記事以上納品しなければいかなかったハズ。しかも、そのお仕事の中には、僕があまり好きではないビジュアル系バンドの情報、しかもマイナーバンドの情報をまとめるという仕事があり、これが本当に難儀しました。

徹夜寸前で挑んだビジュアル系バンドのまとめ

僕がせいぜい知っているビジュアル系バンドなんて「X○APAN」とか「シ○」とかぐらいで、しかもそのバンドに至ってもまともにメンバーの名前も顔もわからない状態でした。

そんな人間がビジュアル系バンドのまとめ記事を書くことがどんだけ大変だったか、アナタにはわかりますか!?

まず、ビジュアル系バンドって女装している男性が多いんですよね。「あ、この子可愛いな~!」と思ってテンション上がって記事を書いてたら、プロフィール欄に「男」とあった時の衝撃。

真冬に冷水と氷水、ドライアイスと液体窒素を混ぜた水をぶっかけられたぐらいの衝撃がありました。

それにビジュアル系バンドって、ハデなカラーリングのメンバーが多く、見ているだけで目が痛かった……。ドギツイ蛍光色に身を包んだ彼らのいたるところにあるピアスとか、口ピアスとか、鼻ピアスとか見ているだけで、こっちも身体が痛くって、精神的にもきつかったです。

しかも、緊急の案件ということで徹夜寸前の仕事だったこともあり、肉体的にも精神的にも疲労は頂点に!

しかし、結果的に50記事以上にも及ぶ記事を書き終えた後の達成感は、最高でした!

大変な仕事だったけれど、この仕事から得たものは大きかった!

大変な仕事で、納品した記事を今確認すると、記事のクオリティも低かったので、サグーワークスさまには、多大なご迷惑(緊急案件でとりあえず記事納品が優先とは言え)をおかけしました。

ただこの心身ともにすり減らした、この仕事から得たものはたくさんあります。

それは

  • 自信
  • 経験
  • お金
  • ビジュアル系バンドの情報

正直、ビジュアル系バンドのメンバーのタバコの銘柄や、飼っているペットの名前などの情報については、今のところ役立ってはおりませんが、こんなにも大変な仕事をやり遂げたという事実は、僕に大きな自信を与えてくれました。

また、決して多くはないマイナービジュアル系バンドの情報を収集することによって、情報収集の精度と早さが高まったことも、その後の仕事に大いに役立っています。

なお頂いた報酬は、記事数も多いことからそれなりの額であり、そのお金で傷ついた自分の精神を癒すために、某有名声優のコンサートに行かせて頂きました。

とまあ、いろんな仕事があるプラチナライターのお仕事ですが、フリーライターを目指す方、今よりももっと稼ぎたいという方は、まずプラチナライターを目指してみてはいかがでしょうか?

あなたの世界が、プラチナライターになることで大きく変わるかも?

こぶたのまとめ

  • ① プラチナライターは仕事を選べない(稀ですが)こともある
  • ② ビジュアル系バンドの可愛い女の子は女装した男だ!
  • ③ 大変な案件を経て、自信と経験が身につく
  • ④ プラチナライターを続けていると数万円規模の仕事が入る
  • ⑤ プラチナライターの仕事はその後の仕事に役立つ!

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みんなの感想文

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  • プラチナライターがどういった仕事をしているのかを垣間見ることが出来てよかったです。ライターがどういった仕事をしているのか今一つ分かっていなかったので、参考になりました。大変な仕事ではあるけれど、その経験が次の仕事に生かせる素敵な仕事なのだと感じます。
  • プラチナライターがいかに効率の良い仕事であるのかがわかりました。また、全く知らない分野の記事を一生懸命調べて書く人がいることに感心させられました。文章力を磨くのも大変ですが、調査力も身につけないといけないと思いました。
  • ライターのエピソードが赤裸々に書かれていて読んでいて面白い記事でした。また、ライターの仕事で大変な事、精神的にきつかったこともあまり知る機会が無かったの為になったと思います。また、サグーワークスについてちょっと興味を持ちました。
  • 未知の分野に挑戦するリスクはプラチナラーターさんでも同じだと知りホッとしました。しかしさすがプラチナさん、その仕事により自信や情報収集の制度の向上など、確実にスキルアップをされていることに感銘を受けました。
  • プラチナライターさんのとある1日を覗いているようで面白かったです。ライターさんが期限内に最高の記事を書くために、実はたくさんリサーチをしているのですね!そうやって練り上げられた記事を私たちはいつも読んでいるのだなと思うと、私もまだまだリサーチ不足だと再認識できました。
  • あまり面白いとは思えない記事だった。プラチナライターとしての仕事が自分の興味のあるものばかりではなく、時には興味のまったくないものを記事にしなくてはいけないというつらさはわかるのだが、プラチナライターをめざしている人たちには少々現実的すぎる話題であると思った。
  • プラチナライターをしていると数万円規模の仕事が入るとは、とても夢のあるお話です。しかし、プラチナライターになると色々と大変なことがあると感じましたが、様々なことを経験して成長していくものだと感じました。
  • フリーライターの仕事内容を詳しく知ることができて楽しかったです。2~3週間で50記事以上書かなきゃいけなかったり、自分の興味のないことも書く必要があるのは辛いけど、そのぶん確実に自分のスキルアップに繋がるのは魅力的だなって感じました。
  • フリーライターは自分の好きなことを記事に書いているという印象がありました。けれどクライアントの依頼によって、知らないことも調べて書かなくてはいけないと知って、大変だなと感じました。情報収集能力が高くないとできないですね。
  • プラチナライターさんご苦労様です!と思わず言いたくなりました。しかしそこで得た経験や自信が他の仕事やプライベートで活かされたと知り羨ましいなと感じました。またレギュラーライターよりも大幅に稼げるとのことで自分も目指したいです。
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