独学でWebライティングの実力を身につけたい!その具体的な方法とは

Webライティングは、パソコン1台あれば簡単に取り組める仕事として注目されています。ネットが普及している時代、何でもスマホから情報を検索する人は多くいるなかで、Webライティングはそうした人へ情報提供できる仕事とも言えるでしょう。
しかし、初めてWebライティングに挑戦する人にとっては、どうやって勉強したらよいかわからないことも多いでしょう。でも大丈夫です。Webライティングは、独学で勉強し、スキルを身につけることも可能です。ここでは、私の実体験も含めたWebライティングにおける独学のスキルアップ方法について紹介します。
Webライターになるには?そもそもどのようなスキルが必要?
Webライターになるには、これといった資格が必要ということはありません。ライターになるための努力を重ねれば、独学でWebライティングの技術を身につけることは可能です。
もちろん、ライター能力検定といった資格があれば有利になりますが、Webライターとして働く多くの人は、何の資格も持たないでスタートしていることが多いでしょう。
私もWebライターを始めた当初は、何の資格もなく、目指したきっかけも「アンケート回答」がきっかけという簡単なものでした。アンケート調査は多くのサイトで行っており、答えるだけで数ポイントもらえ、貯めたポイントは何かに交換できることが多いです。
しかし、アンケート回答は「実質たったの1円」という報酬が多く、稼ぐには多くの時間が必要でした。そんなときにサグーワークスのサイトに出会い、アンケートよりもちょっと難しい案件を書くだけで報酬がもらえるということを知ったのです。そこからは、独学でWebライターになるための努力を重ねていきました。
▼サグーワークスならアンケート回答もライティングもできます!
独学でやってみた!Webライターになるための3つの方法
サグーワークスの案件を例に見ていくと、初心者向けの仕事もいくつかあります。たとえば「○○スキー場の特徴500文字」といった仕事です。500文字以上で○○スキー場の特徴を書くという仕事ですが、初めて取り組んだ時は、これだけでも2時間ほど掛かりました。そこで、より早く文章が書けるよう、初心者の自分は3つの方法を取り入れていました。
まず1つ目は「ノートに簡単な文章を書く」というやり方です。
いきなり500文字をパソコン上に書くのは難しく、自分の場合は「駅から近い、スノボ客が多い、3月まで滑れる」といった要点をノートに走り書きしてからパソコンに打ち込むようにしました。手間は掛かるものの、書いたノートは同じような記事に参考になることも多く、今でも大切に保管してあります。
そして「口コミ検索」もしていました。
○○スキー場の公式ホームページはもちろんチェックしますが、情報が多すぎて何をどう書いたらよいか、初心者の自分にはわからなかったのです。しかし、口コミなら300文字くらいでまとめられていることが多いため、記事を書くうえで参考になりました。口コミが載っている案件は、今でもそうしたサイトを参考にしています。
そして、3つ目は「とにかく記事に挑戦して書く」ということです。
ひとつの案件が終わったら、時間が許す限り次の案件に挑戦します。サグーワークスの場合、仮に「○○スキー場の特徴」という案件なら、それと同じようなジャンルが数十件用意されていることも多く、続けて案件に取り組むことができます。
ひとつの案件が終わればなんとなく要領がわかるので、なるべく似たような案件を続けて書いていました。こうすることでWebライティングのスキルを身につけていったのです。
とにかく書いて挑戦することが大事
独学でWebライターになるには、とにかく記事を書き続けることが大切です。私の友人も、何人かWebライターに挑戦した人がいましたが、1記事目でなかなか書けないことがわかると、すぐにやめてしまう人が大半でした。
たしかに、Webライターを始めた当初は毎日記事を書いても1週間で1000円も稼げませんでした。しかも、記事を投稿しても採用されるのは3記事中1記事程度です。一般的なパートとは違い、働き始めたからといってすぐに時給換算されるわけではないのです。
しかし、そこで諦めるか、諦めずに記事を書き続けるかによって、Webライターのスキルに大きな差が出てきます。私の場合、初めて記事が採用された喜びが大きく「がんばって続けよう」という気持ちが芽生えました。
そのあとはノートに下書きしたり、口コミを参考にしたりして、とにかく記事を書き続けました。とにかく書きまくることが、Webライティングの独学勉強法における最も重要なことです。そうした経験を積むことにより、徐々に難しい案件にも挑戦できるようになりました。
サグーワークスでプラチナテストを受けよう!
独学でWebライターになるには、とにかく「書き続ける」の一言につきます。
なかなか成果が出なくても、書いてきた文字数に比例するように、ライターとしての実力も身につけることができるのです。また、ほかのライターさんが書いた記事を参考にするのも大切です。特に、ライターのために特化したサイトである「こぶたの鉛筆」はとても勉強になります。
また、せっかくサグーワークスを利用してWebライティングをするのなら「プラチナライター」にならないともったいないです。プラチナライターは、サグーワークス利用者のなかでもスキルを積んだライターです。
プラチナライターテストに挑戦し、それに合格すると、プラチナライターだけに与えられる高単価な案件が用意されています。プラチナライターテストは難しいともいわれていますが、ある程度ライティングスキルがあれば、それほどハードルは高くありません。
自分の記事に対する批評、いわゆるフィードバックももらえるため、テストを受けることでさらにライティングスキルを上げることもできるでしょう。
こぶたのまとめ
- Webライターは独学でもなれる
- ノートに下書き、口コミチェックなどの方法もアリ
- とにかく案件を書き続けることが重要
書いた分だけスキルアップになる、プラチナライターテストにも挑戦しよう