ライターとして起業するなら読んでおきたい『ゼロからでも夢がかなう起業の教科書』

ライターとして起業するなら読んでおきたい『ゼロからでも夢がかなう起業の教科書』

ライターとしてこれから起業しようとしている人やライターとして独立後まもなくどのように仕事を進めていったらよいか迷っている人は、『ゼロからでも夢がかなう起業の教科書』を読んでみることをおすすめします。

この本を読むことによってライターとして食べていくための心構えが学べ、事業の進め方に迷っている人にとっては今後の方針を決めるヒントが見つかるでしょう。そこで、『ゼロからでも夢がかなう起業の教科書』の内容とライターとしてどんな点にフォーカスして読めばよいかについてご紹介します。

20人の女性起業家の体験談から起業の心構えが学べる

『ゼロからでも夢がかなう起業の教科書』は女性起業塾により編集され、経沢香保子さんによって監修された本です。女性起業塾とは、「女性と働くをHAPPYに」を企業理念としている働く女性の味方となる会社で、マーケティングやプロモーション、PR支援などの起業支援を行っています。経沢香保子さんはその女性起業塾の主催者です。

この本は、20人の女性起業家が登場します。いずれの女性起業家も女性起業塾のメンバーで起業に関する体験談を述べる形式で書かれています。起業の教科書というタイトルになっていますが、起業のテクニックなどの紹介は特になく、体験談から学んだ起業の心構えが紹介されている内容になっています。

具体的な起業テクニックが書かれていないことに対して物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、本書の価値は、実体験から起業の心構えをつかんだ人の正直な言葉に触れることができることです。さまざまな境遇に置かれている女性がそれぞれ違った目的で起業をするに至る経緯がわかる点も興味深いです。起業の教科書というとこれから起業する人に役立つ本という印象がありましたが、すでに起業をした人が読んでもモチベーションアップなどに役立つはずです。

ライターとして起業したら経営者

ライターとして仕事をする方法はさまざまですが、個人事業主としてライターをやっていこうと考えている人もいるでしょう。個人事業主は規模は小さくても立派な経営者です。個人事業主としてライターの仕事を続けていくためには、自らのライターとしてのスキルはもちろん経営者としての仕事もしなければいけません。

経営計画の立案や販売戦略の検討、得意先の開拓や商品・サービス開発だけでなく確定申告書の作成や資金繰りなどの対応も必要になります。個人事業主は事業のすべてを自分で進めていかなければならない点については、大企業の社長よりも大変だといえるかもしれません。会社員や主婦から独立してライターになると、慣れない経営者としての仕事の進め方に迷い、上手くいかないと悩む人も多いはずです。そんな時にはこの本を読むことをお勧めします。

20人の女性の起業に関する体験談を読むことによって「自分だけが苦労しているのではない」と感じ勇気づけられるはずです。また、実体験に基づくアドバイスを読むことで迷いが消えることもあるでしょう。私自身も起業後にこの本を読んでモチベーションがアップしました。経営コンサルタントが経営理論を並べるタイプの指南書も勉強になりますが、体験談で構成されているこの「起業の教科書」は実体験から得られたことをベースにしたアドバイスなどが中心ですので説得力を感じます。

経営はテクニックだけでなく心構えも大切

すでにライターとして起業をした人もこれからする人も、ライターとして独立した限りはライティング事業の経営者だという自覚を持つことが大切です。単にライティングの業務をするのではなく自分が責任を持って事業を進めるという意識が重要でしょう。そのため、ライティングのスキルだけでなく経営者としてのスキルを磨くことも大切になります。

そして、経営者としての心構えをしっかり持つことも忘れてはいけません。困難に負けないためにはしっかりした目的が必要です。独立したときの動機や決意を思い出すことも大切になります。そういった経営者としての心構えを学ぶためにも、「ゼロからでも夢がかなう起業の教科書」を一読することをおすすめします。

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