お金は大切…実感したのはどんな時?

急病、出費、新生活…どんなに節約を頑張っていたとしても想定していなかった出費が重なると予定が混乱してしまうということもありますよね。「世の中お金だけじゃない!」とはいえやはりお金は大切なものです。
どの様な場面でお金が大切かと実感したのかが分かればそれに備えた貯金などもでき、それを想定することもできるかもしれません。
そこで今回のアンケートではいったいどのような時に「お金は大切だな」と感じたのかについて調査を行いました。

手術に病気に冠婚葬祭!ほかにも…?

アンケートの結果特に急病や冠婚葬祭が多くみられる結果となりました。体調を崩した時に長期的に仕事を休まなくてはならなくなってしまったり、急病であればお金を用意する前に手術をしなくてはならないということもあります。また、お葬式は特に急な連絡のため、用意に手間取ってしまうこともあるようですね。

・チワワが家にいるのですが、すい炎になったことがあり、ものすごい出費になりました。貯めておかないとと痛感しました。(37歳/女性/会社員)

・子供が急病で入院した時に、受付で「まずは10万円、保証金を入れてください」と言われた。夜間診療に行った時も、受付で「補償金1万円を入れてください。診察料は後日、清算します」ということで、どこの病院も、まずは「お金」ありきで、お金がないと、子供を病院に連れていくことも難しいということを知った。(52歳/女性/専業主婦主夫)

・病気で仕事を休むことになった。突然収入が途切れて財布にお札がないときもあったが、やっと傷病手当が入っていたとき、大切さを感じた。(31歳/女性/会社員)

お金がなければ病院に行くことができない、休むこともできないという部分が多くみられます。自分の病気や怪我だけでなく家族の病気でも痛感することがあるようですね。診察を受けることができたとしても治療には別途お金が必要になるため大切だと感じるのでしょう。長期的な治療や休養が必要な場合、生活にも大きく影響が出てくるのも重要です。

・自動販売機でなにかを買う際に10円足りないことがあると金の重さを感じ入る(28歳/男性/学生)

・1円でも10円でも足りなければ物が買えないから。一人暮らしをして痛感しています。(40歳/女性/パートアルバイト)

続いては端数でも足りなかった時に痛感するというパターンです。口座振替なども含めて少しでも足りなければ清算することができず、そんな時にも強く感じることがあるようですね。多額の出費ではなく少額足りない、必要な出費に足りないというときにも「大切さ」に影響してくるようです。

・知り合いがギャンブルでお金がなくなって大変なことになっていることを知った時(36歳/女性/自由業・フリーランス)

さらに身内や友人を含めてお金に困っている姿を見た時や借金に関して、自分のことではなかったとしてもお金の大切さを感じる瞬間なのかもしれません。

急な出費や足りなかった瞬間に痛感する?

最も多かったのは病気やけがによる突然の出費ですが、夜間や救急では一時的に全額を負担し、後日返金をするなどの対応があるため通常よりも高額になることも影響しています。さらに入院やリハビリによる仕事への影響や休職が必要になる場合なども含まれるようですね。貯金があったから助かったものの、一気に貯金が減っていくという見た目でわかる数字も影響しています。
少額の場合は逆に払えなかった時、1円足りなかっただけでも購入することができなくなってしまうため、少し足りないというところが悔しさを含めてお金が大事だと感じるようです。払えても足りなくてもふとした瞬間に感じるのがお金の大切さなのかもしれませんね。

———————————————
【調査実施時期】2015年2月3日~2015年2月5日
【調査対象者】年齢不問・男女
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】100
【調査機関】サグーワークス
———————————————

▼サグーワークスのライターになって、お小遣い稼ぎをしてみませんか?
468_60

 

この記事をシェアする

みんなの感想文

この記事は役立ちましたか?
はい・・・6人 / いいえ・・・4人
  • 確かに、冠婚葬祭や病気の時などの、思いがけない出費があった際にお金の大切さを痛感しますね。お金はあって邪魔になるものではありませんので、きちんと貯金をしようと思いました。1円の大切さを改めて感じました。
  • 病気になってしまったときに、お金の大切さがわかるという意見には私も賛同します。特に一人暮らしで病気になってしまうと、お金を稼ぐことも難しいですし、節約することも難しくなってしまうからです。とはいえ、病院にお金を払いたくないからといって、病気を悪化させることも良くないですね。
  • 私はお金の大切さは常に痛感しているのですが、たしかに急な出費の時に大きく感じます。また、自分のことではなく、大切な家族や友人に対して、事故や冠婚葬祭のときに必要だと改めて感じましたので、ライティングをもっと頑張っていこうと思いました。
  • 参考にはならなかったのですが、読んで身につまされる思いがしました。私自身も退職後は、自宅でサグーワークスでの収入に頼っているので、収入が激減しています。今までのようにはお金を使えないので、服も食べ物も、化粧品も何もかもが節約なので、すごく理解できます。
  • 「まとめ」記事は好きでよく書きますが、アンケート回答の考察を書く部分は意外と難しく感じていました。単なる感想はもちろんのこと、回答内容の受け売りもだめだし、考察が発展させすぎてもいけない。ほかの方がどのように書いているのかとても興味があったので、非常に参考になりました。
  • 本当にその通りだと思います。我が家も子供がいるので病気は避けて通ることは出来ず、突然発熱したり具合が悪くなったり。こちらにお金が歩かないかなんて関係ありません。給料日前など病院に行かなければならなくなったときなど、お金の大切さを痛感します。少しでもいいので、在宅ワーク等で収入があれば精神的に少し楽になるのではと感じます。
  • 病院に行くのにもある程度のお金が必要であり、常に手持ちの現金を保有しておくことの必要性を感じました。急な出費が生じた際に慌てないように、常日頃からしっかりと貯蓄をしていく姿勢が求められているのだと肝に銘じました。
  • アンケートをランキング形式で書いてくれると、もっと読みやすく見やすく面白い記事になったのではないかなと感じました。読んでいても、特に目新しい発見はなく、お金は大切だと実感する場面も、誰にでも当て嵌まる内容で、特に参考にはならなかったです。
  • お金が大切なのは、毎日生活をしていたら誰もが実感していることだと思います。そんな当然のことをアンケート結果の調査をまとめたようなコラムでは、ただ「ふ~ん」で終わってしまいます。そう感じた結果どうしたのか、ということまで突き詰めていれば、参考になる記事になると思います。
  • お金は大切なのは間違いありません。しかし私がその大切さを痛感するのは、ここで取り上げるような緊急事態が起こったときではなく、もっと日常的な当たり前の生活の中です。我が家の家計はそれほど裕福ではないので。また、500円とか600円でも、日常の食費以外の出費があったとき、非常に心細くなると共に、お金の大切さを痛感します。
ページトップへ戻る