休憩は大切!でも集中力を切らさないようにするには?

休憩は大切!でも集中力を切らさないようにするには?

仕事が立て込んでしまったり夢中になったりすると、ついつい休憩するのを忘れてしまうことはありませんか。休憩を取らないでいると疲労が蓄積し、結果として作業効率が落ちることになるので適度に取りたいものです。

しかし、場合によっては休憩することでせっかくの集中が切れてしまうこともあります。これはこれで作業が進まない大きな原因になります。

そこで、集中力を落とさずに上手に休憩をとる方法について解説したいと思います。

休憩を取るタイミングを決めておく

夢中になると休憩を忘れてしまうという人は、あらかじめ休憩時間を決めておきましょう。集中をできるだけ切らさないためには、食事休憩をたっぷりとり、その他に10分〜20分程度の休憩を設定しておくと効果的に疲れを和らげることができます。はっきり時間設定をしなくても疲労を感じたら休憩をとるのが一番ですが、休憩をとるのを忘れてしまう人はアラームを設定しておきましょう。

例えば午後3時〜4時頃にティータイムを設ける、早朝から作業する人は午前10時頃にもティータイムを設けるという具合です。午前の休憩は飲み物でちょっと休憩する程度で十分ですが、午後は甘いものを添えると脳にも良い刺激が期待できます。

例えばデスクワーク中心の女性の場合なら、1日に理想的な糖質の量はおよそ260gといわれています。やや歯ごたえのあるものなら咀嚼によって脳の活性化も図れます。集中力を維持するにはだらだら長く取りすぎてしまうのも考えものです。適度な時間に抑えましょう。

参考:
そもそも、糖質の必要量は|糖質ってなに? – 知る|糖質.jp

記事に直結しない情報は頭に入れない

休憩時間にはネットや雑誌などを見る人も多いのではないでしょうか。在宅ワークなら食事休憩のときにテレビを見る人もいるかもしれません。そんなときに気をつけたいのが、余計な情報が頭に入って注意がそちらに向いてしまうことです。集中を切らさずに休憩をとるには、できるだけひとつの記事を書き終わってからとるようにしましょう。

しかし、資料をいくつも必要とする記事や文字数の多い記事になると、間に休憩を挟まざるをえない場合もでてきます。そんなときには記事に関連性のない情報は頭に入れないことです。せっかく収集した情報があいまいになることや、休憩後にまた一から調べ直さないと頭に入らないということも考えられます。集中力が切れてしまうだけでなく作業効率も良くありません。記事の途中で食事休憩をする場合には、できるだけ記事に関連しない情報を頭に入れないようにしましょう。それよりも体を休めることに時間を割いたり、軽くストレッチしたりする方が作業効率はアップします。

音楽を流して集中力を維持しよう

休憩したらなんとなく集中力が切れてしまったというときには、音楽を活用するのもおすすめです。ただし気をつけたいことがあります。それは動画で音楽を聴かないことです。自分の好きなアーティストの曲を仕事中に聴くのも良いですが、ライブやプロモーション映像だと見る方に注意がいってしまうことがあります。

癒し系の音楽から緊張をほぐしてリラックスできる音楽まで、近年はさまざまな音源が出ています。音楽はかなり効果があるのでやってみてください。CDで購入するのもいいですし、ネットでも配信されているものはたくさんあります。夏なら風鈴の音などが涼しげですし、集中力をアップさせてくれる音のひとつです。いろいろ試聴してみて、自分の気分が落ち着いたり集中できたりする音楽を常に流しておきましょう。作業している部屋には、集中力の維持に効果のある音楽をずっと流しておくのもいいかもしれません。記事を書いているときだけでなく、休憩中にも注意力が散漫になりにくく、リラックスさせてくれます。

こぶたのまとめ

  • 休憩を取るのを忘れてしまう人は時間を予め決めておき、アラーム設定するのも良い
  • 作業の途中で休憩するときには記事に関連しない情報を頭に入れないようにする
  • 集中力をアップさせる音楽を流すことで作業効率を図ろう

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