文章は書けば書くほどうまくなる!これ、本当です!

文章は書けば書くほどうまくなる!これ、本当です!

以前、誰かに聞いたことがあります、「文章は書けば書くほど上達する」と。よくいわれることなので、皆さんも一度くらい聞いたことがあるのではないでしょうか。

そのときは「本当にうまくなるの?」と半信半疑で聞いていたのですが、いざ自分が毎日のように文章を書くようになってその言葉の意味を実感することができました。

文章は本当に書けば書くほど上達します!
以下、その理由について個人的な観点から探ってみたいと思います。

“型”を知ることが上達への早道!

文章がうまくなるといっても、文章力のスコアを客観的に測る機会はなかなかないので、自分の文章力が伸びたのかどうかはわかりにくいですよね。

思い起こしてみると、私自身も高校生の頃に何かの試験で測ったのを最後に評価してもらったことはありません。ただ、資格試験の論文式試験では、インプットとともにアウトプットをしなければ点数を伸ばすことはできないとよくいわれます。

これにはアウトプットをすることで知識の不十分さが浮き彫りになるという理由もあるので、論文式試験とwebライティングを必ずしも同じ土俵で論じることはできません。

しかし、書く練習を繰り返すことで、適切な“型”を掴めるようになるので考える時間ひいては書く時間を短縮できるという理由はwebライティングにも当てはまります。つまり、書けば書くほど文章をどう書けばいいのかといった“型”が見えてくるので、1記事あたりのライティング時間を短くでき、また記事の質も上げられるのです。

書けないと悩む前に、とりあえず書こう!

アウトプットする知識がないと思っている初心者の方の中には、「まずは知識をつけなければ、書く練習をしても意味がない」と悩む方がいます。しかし、一般的にいわれるのは「アウトプットとインプットを並行して行うのが上達への近道だ」ということです。

その理由の一つは、まずは書いてみることで自分がどれだけ書けないかを認識できるので、ゴールへの道筋がみえてくるからです。何も書かないうちから文章が書けないと悩む方よりもとりあえず書く練習を重ねている方では、後者のほうが早く上達するのは当然です。

そのため、初心者の方はレギュラー案件を毎日1件ずつでも投稿してみてはいかがでしょうか。さらに他の人に文章を添削してもらえる機会があると、上達は早くなります。自分でも「主語と述語のねじれがないか」、「接続詞を入れすぎていないか」などのポイントで添削してみると良いでしょう。

毎日書き続けるためのコツ

本業の仕事をしているとなかなか難しいかもしれませんが、できることなら毎日文章を書いてください。私も3年近くプロのライターとして活動していますが、ここ最近何かしら毎日文章を書くようになって“初めて”文章を書くのがうまくなったと感じます。

何を書けばいいのかわからない方はブログやTwitterなどの簡単に書ける文章でもいいと思います。書く文章はどんなものでも構わないのですが、より良いのは頭を使って読者を意識しながら書ける文章です。毎日書いていると文章を書くことに対する抵抗もなくなってきます。私も長い間「自分の意見を入れるコラムって、的外れなことを書いてしまいそうで恥ずかしい……」と悩み、意見にあたる部分でさえもネットで探してきて書いていましたが、今では抵抗がほとんどなくなり、自然と書けるようになりました。

もしTwitterやブログでさえも書けない方がいたら、新聞の社説をそのまま書き写してみるだけでも効果があります。毎日10分間、書き写しトレーニングを続けてみると、思いのほか書き方がわかってくるものです。実践済みのトレーニングなのでぜひ挑戦してみてください。文章は本当に書けば書くほど上手くなります!

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こぶたのまとめ

  • 型がわかってくるので文章は書けば書くほど上手くなる
  • Twitterやブログでも構わないので、読み手を意識して毎日文章を書き続けるべき

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