在宅ワークのメリットはなに？実際に働いて感じたメリット4選！

現代は働き方が多様化し、自宅にいながら仕事が行えるようになりました。在宅ワークにはプログラミングやwebライターといったさまざまな職種があり、自分の持つスキルや経験を活かすことができます。

なかには社員やパートの仕事と在宅ワークの仕事、どちらが自分に適しているか気になっている人もいるかもしれません。

そこで今回は、実際に在宅ワーカーとして働いている私が「在宅ワークをしていて感じる4つのメリット」を紹介します。

自分のペースで働くことができる

会社員から在宅ワーカーとして働き方が変わり、実感する一番のメリットは何といっても「自分のペースで仕事ができる」という点です。

会社勤めをしている場合、拘束時間が決まっているので「この日は休みたい」と思っても、なかなか実現することは難しいものです。しかし在宅ワークの場合は、受け持っている仕事を納期内に終わらせれば問題ないので、「この日に私用を済ませて明日仕事に集中する」というように、自由にスケジュール配分ができます。

会社員時代は土日祝日が休みだったため、平日にしか対応してもらうことができない、公共機関の手続きに頭を悩ませることもありました。しかし在宅ワーカーである現在は、平日に出かけられるのでとても快適です。特に女性は妊娠や出産により、仕事が変わるケースが男性に比べて多い傾向にあります。

在宅ワークなら妊娠中や出産後も赤ちゃんの側にいながら仕事を行うことができます。こうしたライフステージの変化に合わせて仕事ができるのも、在宅ワークならではの魅力といえるでしょう。

スキルや頑張り次第で報酬が決まる

会社で働いている場合、月の給与や年俸があらかじめ決まっているケースが多いものです。そのため毎月の給与に目立った変動は少ないでしょう。

それに対して在宅ワークの場合は、基本的に月給や年俸が決まっていません。仕事をした分がそっくりそのまま給与に反映されるので、仕事をこなせばこなした分だけ、手に入る報酬が多くなるという点もメリットです。自分の頑張り次第で報酬が変わるので、多く報酬をもらえた月は大きな達成感を得ることができます。

さらに、在宅ワークの仕事を続けていくなかでスキルを磨けば、より多くの仕事をこなしたり単価の高い仕事にチャレンジできたりするなど、さらなる収入アップを目指すことも可能です。反対に仕事をおろそかにすると報酬が減ってしまうので、在宅ワークの仕事は自己管理が何よりも大切になります。

煩わしい人間関係に悩まされることが少ない

仕事上の人付き合いは、避けて通ることのできない問題です。会社員時代は自分の仕事をこなそうと思っても「これ、お願い」と人から他の仕事を頼まれると断れずに、ストレスが溜まることも多くありました。

在宅ワークは請け負っている仕事を黙々と単独で行うことが多いので、人から仕事を押しつけられる心配もなく、自分のスケジュールに合わせて仕事を進められます。クライアントや運営事務局と連絡を取り合うこともありますが、基本的には1人で仕事を行うことが多いです。

会社員時代は飲み会やサークル活動に誘われることもありましたが、在宅ワークではそうした誘いもないので気が楽です。仕事とプライベートの線引きをきっちりしたい、という人にもおすすめできる働き方です。

食費や美容代などの出費が減ることも

外に働きに出ると、食費がかさむことも多いですよね。毎日お店でお昼ご飯を購入したり、同僚とランチを楽しんだりしていると積もり積もってかなりの金額になることもあります。実際に私も外で勤めていたときに、１カ月のランチ代を計算して「こんなにお金を使っているの！？」とがく然とした経験があります。

在宅ワークをしている現在は、冷凍食品や自宅にある食材で調理をしているため、食費がそれほどかかりません。会社員時代に比べると、大幅な食費カットが実現できています。

また、外で働いていると人目が気になり、化粧品や洋服にお金がかかりがちでした。ストレスを発散するため、仕事帰りに食べ物を衝動買いすることも多かったです。会社員から在宅ワークへ環境が変わってからは、無駄な買い物が減り、さまざまな出費が減った点も大きなメリットだと考えています。

このように、在宅ワークには多くのメリットがあります。自分の頑張りが報酬に直結する在宅ワークは、スキルを磨きながら仕事をしたい方や、ライフスタイルに合わせた働き方を望む方におすすめです。

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