コーヒーの香りで頭をリフレッシュ!疲れたときは自分でコーヒーを入れよう!

コーヒーの香りで頭をリフレッシュ!疲れたときは自分でコーヒーを入れよう!

パソコンを使って仕事をするwebライター。長時間座って集中することも多く、目の疲れや肩のコリを感じる人も多いかと思います。適度に休憩をとりながら執筆を進めることで、仕事の効率もアップします。

そんなときにオススメなのが香りの良いコーヒー!コーヒーの香りにはリラックスや脳の活性化・眠気を覚ましてくれるなどの嬉しい効果が満載です。

美味しいコーヒーの淹れ方をマスターして、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
ここでは自宅で手軽に淹れられるペーパードリップとフレンチプレス、2つの抽出方法を紹介します。

美味しいコーヒーを入れるためには準備が重要!

まずは新鮮なコーヒー豆を用意しましょう。市販されている豆にはすでに挽いてあるものも多いですが、香りを楽しむためには何といっても挽きたてが一番です。

またミルで豆を挽く時間は、心を落ちつけてなんとも穏やかな時間となります。仕事の疲れを解消するためにはぜひ手で豆を挽いてみましょう。

さらに重要なのが豆の新鮮さです。コーヒー豆は生鮮食品ともいわれるほど、鮮度によって味わいが異なってきます。ぜひ挽きたての豆を早めに使い切るようにしましょう。

コーヒー豆は抽出に使用する器具に合わせて、細挽きや粗挽きなど挽き方を調整します。コーヒーを淹れるために使う器具やコーヒーカップは事前に温めておくのがオススメですよ。

他にも水は水道から汲みたてのものを沸かして使用する、豆とお湯の量はパッケージなどを参考に適量を使用する、コーヒーを抽出する温度や時間に気をつけることなどで、香り高い美味しいコーヒーを自宅でも淹れることができます。

参考URL:http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/recipe

基本のペーパードリップの淹れ方とは?

手軽にコーヒーを楽しめるドリップコーヒーは、コーヒー初心者さんにもオススメです。穴の空いたドリッパーとペーパーフィルター、コーヒーカップ、できればガラスの透明な受けポットを用意してください。

コーヒーを抽出する際には適量のお湯が必要なので、ガラスのポットに入れると一目で適正量が見て取れます。

まずはペーパーフィルターの波線部分を、裏表交互に折り曲げドリッパーにセットします。コーヒー1杯につき10g〜13g程度の挽いた豆を計量してフィルターに入れますが、濃さは好みで調整しても大丈夫です。

沸騰させたお湯はそのまま使用するとコーヒー豆の苦味を強くしてしまうので、細口のポットなどに移し少し温度を落ち着かせてから使用します。始めはお湯を少量ずつ粉全体に行き渡るようにたらして20秒〜30秒程豆を蒸らしましょう。

その後ゆっくりと円を描くようにお湯をかけていくと粉がムクムクと膨らんできます。その泡が消えないうちに数回に分けてお湯を注ぎ、適量までゆっくりと抽出していったら出来上がりです。

参考URL:http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/recipe_pd

4分待つだけ!フレンチプレスの淹れ方とは?

日本では紅茶用と思われているフレンチプレスですが、海外では元々コーヒー用の抽出器具として使用されていました。プランジャーポットやカフェプレスなどとも呼ばれるフレンチプレスはペーパーと違い金属のフィルターで濾すことにより、コーヒーオイルと呼ばれる香りのいい油分まで抽出できることから、コーヒー本来の美味しさを感じることができる淹れ方です。

コーヒー1杯につき12gから13g程度の豆をプレス本体に入れ、まずは適量のお湯の半分を粉全体に行き渡るように注ぎ入れます。ここでタイマーを4分にセットしておきましょう。

だんだんコーヒーの粉と液体部分・ガスの三層に分かれてきます。30秒程経ったら残りのお湯を注ぎ入れ、蓋をして4分経つのを待ちます。ここでは蓋についているプランジャーと呼ばれるスティックは上げたままにしておきましょう。時間が経ったらプランジャーをゆっくりと押し下げて、フレンチプレスコーヒーの出来上がりです。

豆を細かく挽きすぎると飲んだ時にざらつきを感じることがあるので、フレンチプレスに合わせて挽くことが大切です。

参考URL:
https://www.ucc.co.jp/enjoy/brew/frenchpress.html
http://www.maruyamacoffee.com/blog/knowledge/p1756/

こぶたのまとめ

  • コーヒー豆は淹れる直前に挽こう
  • コーヒー豆は鮮度が命!少量を購入し早めに使い切る
  • コーヒーの抽出時間やお湯の温度に気をつける
  • 自宅では手軽に淹れられるペーパードリップやフレンチプレスがオススメ

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