ピンチも捉え方次第でうまく乗り越えられる!タフなwebライターになる方法

ピンチも捉え方次第でうまく乗り越えられる!タフなwebライターになる方法

webライターとしてお仕事を続けていくと、さまざまな形でピンチが訪れるときもあります。そうしたときに対応の仕方1つで、その後の結果も変わってくるものです。

一見ピンチに思えるような出来事も捉え方次第では、次のチャンスに変えていくこともできます。精神的に追い込まれてしまっているときに、無理をしてさらに自分を追い込んでしまうこともありません。

webライターとして基本的に身につけておきたい逆境への対処法を見ていきましょう。

締め切りに間に合わないときにはとにかく早めに連絡をする!

webライターの仕事は基本的に自分でスケジュールを管理することができるので、それが無理なく行われているときには締め切りに間に合わないといったことはありません。

ただ、急な原稿修正が入ってしまったり、他の仕事と重なってしまったりすることもあるでしょう。また体調不良など事前に予測ができないこともあります。

そんなときには1にも2にも、クライアントに連絡をして指示を仰ぐことが大切だといえます。無理をして締め切りに間に合わせようとしても、こういったときにはミスも多くなってしまいがちであるため避けたほうが無難です。ひとまず原稿の進捗を報告して、どれくらいまでになら終わらせることができるのかを伝えてみましょう。

クライアントとしても新たなwebライターを探すよりも、今任せている人物にきちんと原稿をこなしてもらうほうが助かるものでもあります。締め切りを守れなかった自分をむやみに責めてしまわずに、まずは現状をきちんと報告しましょう。

そのほうがかえって信頼できるwebライターとして見てもらえるので、その後の仕事にもつながっていきます。

クライアントから無理な要求をされたときの対処法

webライターとして活動を続けていくと、クライアントとのやりとりに頭を悩ませてしまうこともあります。原稿を引き受けるかどうかの段階であれば断わることもできますが、いったん仕事を始めてから後から無理な要求をされてしまうと少々厄介なものです。

一番避けておきたいことは、安易に安請け合いをしてしまうことでしょう。自分に無理のない範囲であれば、その後の取引のことも考えて引き受けてもいいでしょうが、無理な状態であれば避けたほうが無難です。無理に引き受けてしまったばかりに、結果的に締め切りに間に合わなくなってしまったという経験が私にもあります。

無理な要求の内容にもよりますが、金額や締め切り日などの数字に関する部分は電話口でやりとりをするのではなく、メールを交わして記録を残すようにしましょう。後日、うやむやになってしまうことを防ぐ必要があるからです。

どこまでの範囲なら対応できるかを伝えて、そのうえでさらに作業が発生する場合には追加料金や納期の調整などを打診してみてください。原稿のクオリティに関するものであれば、きちんとお互いが納得いくまで話し合う姿勢を持ちましょう。

いずれにしても、自分がプロのwebライターであることを自覚して、毅然とするべきところは毅然と接する姿勢が大切です。

思うように書けないときには休むことも肝心

webライターの仕事は原稿を書くことによって成立する職業ですが、自分のペースを大事にすることも必要です。がむしゃらに原稿と向き合っているうちに、ふと全く書けなくなってしまった時期が私にはありました。

それは何も書くべきものが浮かんでこないというわけではなく、肩こりがひどくなってしまって物理的に書くことができなかったのです。ベッドから起き上がることもままならない状態が続いてしまい、それまでと同じようなペースで仕事をすることができない時期が訪れました。どうにか受けていた原稿は納品したものの、もし身体の調子がもっと悪ければクライアントにも迷惑をかけていたと思います。

それなりに悩みはしたものの、私の場合は1カ月ほど思いきって休むことにしました。収入がなくなったり、クライアントから仕事がこなくなるのではと不安になったりもしましたが、まずは健康が何よりの財産です。

取引先にもきちんと事情を説明して心置きなく休めたことで、自分なりの仕事のペースをつかんでいけました。webライターとして仕事を続けていくためには、長期的な視点で自分のスタイルを確立していくことが大切です。

そうした姿勢ができれば、どんな逆境でも乗り越えることができるでしょう。

こぶたのまとめ

  • 締め切りに間に合わない場合には正直にクライアントに話す
  • クライアントからの無理な要求は安請け合いをしない
  • 自分のペースを見つけ、健康を大事にする姿勢を身につける

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