自宅でできる仕事を考えている妊婦さんにおすすめのお仕事紹介

働きたい妊婦におすすめ!自宅でできる内職のお仕事

妊婦にとって自宅でできる仕事はありがたいですよね。座りながらできますし、疲れたらすぐ横になることも可能です。

ただ、普通の求人誌や求人サイトなどではあまり見かけません。あったとしても種類が少なくて、やりたい仕事が見つからない場合も……。一体、内職の仕事はどこで探せばいいのでしょうか?

今回は内職にはどのような仕事があるのか、どのように探せば見つかるのかを説明していきます。

妊婦が働くときネックになるのはどんなこと?

妊婦が外で仕事をするとなると、いろいろなことがネックになります。

まず思いつくのが、つわりの問題です。つわりの症状は人によって出方が違います。気持ち悪さをあまり感じず元気でいられる人もいれば、ちょっと動いた拍子にえづいてしまったりする人もいます。
つわりがひどいと、職場にいるだけでもつらいですよね。体調があまりにも悪ければ、仕事を休むこともあります。

また、妊婦は定期的に妊婦健診に行かなければなりません。仕事が休みの土曜日は午前中診察のみのこともあり、病院は混雑していることが多いです。そのため、仕事の時間帯に妊婦健診に行くことになれば、仕事は休んでしまうことになるでしょう。

次に、通勤の問題もあります。通勤ラッシュは地獄のようなもので、つわりの気持ち悪さは、些細なことで誘発されます。思うように身動きが取れないまま空気の悪い満員電車に揺られるのは、妊婦にとって耐え難い時間です。お腹が大きくなっている場合、圧迫されることで母体にも赤ちゃんにも危険が及びます。

働きたいと願う妊婦はたくさんいますが、仕事をする際にクリアするべき課題もまた、たくさんあると言えますね。

妊婦が自宅でできる仕事をするならどんな働き方がおすすめ?

働きたい妊婦にとって、どのような仕事が理想なのでしょうか?100名の女性にアンケートを実施しました。

  • マタハラが多い中、外でこれまでと同じように働くのは不安。具合が悪くなって周りに迷惑をかけるのも気が引けるし、在宅ワークがいい(20代/女性/パートアルバイト/独身)
  • 前期はつわり、後期はお腹が、重くてなかなか妊娠前と同じ動きはできないため、家で体調を見ながらできる仕事が良いと思います。(30代/女性/専業主婦/既婚)
  • 1人目の子供を妊娠した時、つわりがひどくて苦労しました。具合が悪くなったらすぐに横になれるよう、在宅で仕事ができたら嬉しいです(30代/女性/自由業・フリーランス/独身)
  • 在宅だと家事もしやすい、体に負担がないと思うから。(20代/女性/会社員/独身)
  • 仕事場での無駄なストレスや、外出先での事故の可能性を減らせる。食事や休息時間も自由に取れるので、精神的に楽だと思う。体調の変化も気遣いやすい。(40代/女性/その他専門職/独身)

在宅での仕事が1番人気に!妊婦にとって周囲を気にすることなく働けるのは魅力ですよね。では、在宅ワークの中でも妊婦に適した仕事はどのようなものがあるのか見ていきましょう。

自宅で無理なく働ける内職は妊婦にぴったり

自宅でできる仕事といえば内職ですよね。内職とは問屋やメーカーなどから原材料を預かり、自宅で加工や製造を行なう仕事です。内職の仕事は、金属加工や塗料の塗布、洋裁など業種も豊富で、工賃もジャンルによってさまざまです。

はじめての内職で妊娠中であることを考慮するなら、つわりのことも考えてあまり複雑ではない仕事がおすすめ。テープ張りや箱の組み立て、封入作業などは力を使わず黙々とできます。また、ふりかけやお菓子などの食品、アロマキットやバスセットなどのラッピング内職もあり、好きなジャンルの商品なら楽しくできますね。

少し難易度高めの内職だと、洋服のお直しや縫製、編み物、アクセサリー制作などがあります。おしゃれが好きな妊婦にはうってつけですよ。ただし、縫製の仕事は家にミシンがあることが条件になっていることが多いです。もしミシンを持っているなら挑戦してみるといいでしょう。

事業所によって内職のための条件はいくつか決められています。内職の材料を事務所まで取りに来られる人、ペットを飼っていない人、喫煙者がいない家庭であることなどが、よくある条件です。
材料を取りに行くのは、人によって妊娠中は難しいこともあるでしょう。家まで宅配してくれる事業所もたくさんあるので、いろいろ探してみてください。

内職はどうやって探せばいいの?

内職を探すために確実なのは、市区町村で斡旋してもらう方法です。区役所や市役所へ行くと内職の斡旋コーナーがあるので、そこでどのような募集があるのか見てみましょう。また、自治体によってはWebサイト上に内職情報を掲載していることもあります。「○○市(自分が住んでいる市の名前) 内職」でインターネット検索をすると出てくるので、チェックしてみてください。

内職というと、昔から有料で材料を購入させたり、製造した物品にケチをつけて工賃を払わなかったりなどの「インチキ内職」が存在します。こういった悪徳業者に引っかからないことは、内職を選ぶうえで非常に大事なポイントです。自治体からの斡旋であれば、悪徳業者である可能性はとても低いためおすすめです。

また、安全性の点から見ると、もし近くに内職をしている人がいるのであれば、紹介してもらう方法が確実でしょう。求人サイトでも数は少ないながら、内職を募集している企業情報が見られます。スマートフォンから求人サイトをチェックすれば、求人情報のところに表示されている電話番号から電話ができますので便利です。いろいろな方法でより多くの方法を集めて、やりやすい内職を見つけてくださいね。

また、この記事をご覧いただいている方の中には、文章を読むこと・書くことが好きな妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
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続けやすい自宅でできる仕事を探そう

内職で働く人の平均経験年数は、10.9年であるという統計が出ています。同じ会社に10年お勤めすることは、妊娠・出産を経験する女性にはハードルが高く、クリアすべき問題も多く存在します。
それを考えると、内職の平均経験年数は驚くべき長さですよね。それだけ自宅でできる仕事は、やりやすく続けやすいということなのでしょう。

妊娠中でも体の様子を見ながら働けるので、女性にやさしい仕事と言えます。

【アンケート概要】
調査地域:全国
調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49
調査期間:2016年12月06日~2016年12月12日
有効回答数:100サンプル

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