仕事が忙しくて体重が…在宅ワーカーにおすすめのダイエット法4つ

仕事が忙しくて体重が…在宅ワーカーにおすすめのダイエット法4つ

在宅ワーカーにとっての天敵は「運動不足」です。基本的に自宅で引きこもって仕事を行う毎日なので、運動に出かける時間もなく体重が増えてしまう傾向があります。在宅ワークには自宅でリラックスして過ごせるメリットがありますが、体調管理とダイエットは大きな課題だといえるでしょう。

しかし、自宅にいる毎日でも行えるダイエット方法は存在します。ここでは、在宅ワーカーにおすすめのダイエット方法を4つ紹介していきます。

筋トレやストレッチは継続性が大事

筋トレといえばスポーツジムなどで行う本格的な運動を連想しがちですが、自宅でも十分にこなせるダイエットです。腹筋や腕立て伏せ、背筋などの基本的な動作に加え、おすすめなのは膝を屈伸させるスクワットです。スクワットは筋トレの中でも特に発汗作用が大きく、脂肪を燃焼させやすい種類の運動です。

あるいは、20分ほどの時間をかけてストレッチを行うのも有効です。ストレッチは血のめぐりを良くしむくみを解消できます。お風呂上りなどの体が柔らかくなっているときに行いましょう。

筋トレやストレッチで大切なものは継続性です。激しく回数をこなす必要はありません。ただし、一定量を毎日続けることで体質は改善され、スリムな体型へと近づけるのです。

姿勢に気をつけるのも立派なダイエット!

パソコンを使った在宅ワークではどうしても姿勢が崩れがちです。前のめりになってしまう人、あぐらをかいてしまう人、頬杖をついてしまう人などさまざまな癖が出てしまうでしょう。

しかし、姿勢が悪くなると体重にも影響が出ます。背骨が曲がったり、足を伸ばせなかったりするとむくみが出てきます。血液のめぐりも悪くなり、新陳代謝に影響も現れるでしょう。

そのため、作業中の姿勢に気をつけるだけでも立派なダイエットになります。また、デスク周りの環境にも気をつかってみましょう。椅子とパソコンの距離は的確か、椅子の高さは合っているかなどを細かくチェックすることが大切です。無理な体勢で仕事をしなくて済むようになると、ストレスも軽減されて一石二鳥でしょう。

糖質やアルコールは控えめに

在宅ワークではつい、ジュースや駄菓子を用意して作業を続ける人も多いでしょう。確かに甘いものは適度に摂取すると脳の働きを活性化させてくれます。しかし、過剰摂取すればぜい肉の原因になり、体重を増やしてしまいます。運動不足気味の在宅ワーカーなら摂取量には注意しましょう。ジュースではなくお茶や水を飲むなどの制限がおすすめです。

また、アルコールもカロリーが少なくない飲み物です。たとえば、ビールには脂肪や糖質も大量に含まれていますし、内臓に負担をかけて消化を阻害するデメリットもそなえています。在宅ワークでたまったストレスをアルコールで発散させたい気持ちは分かりますが、休肝日も設けて適量のお酒を楽しむように工夫しましょう。

食事制限ダイエットのファスティングをやってみよう

運動量が少ない在宅ワーカーだからこそ実践しやすいダイエット法もあります。半日から長くて1週間程度、固形物を断つファスティングは在宅ワーカーにおすすめです。

ファスティングの方法はシンプルです。就寝の数時間前から固形物を口に入れないようにして、後は決められた期間内を水分だけで過ごします。初心者は半日〜1日ほどから始めてみるといいでしょう。

ファスティングは内臓を休ませ、期間が終了した後に新陳代謝を活性化させる効用があるといわれています。ファスティング中はカロリーを求めて体内の脂肪を燃焼させるので、ダイエット効果も十分です。そのほか、美肌効果や免疫力向上などのメリットも提唱されています。定期的にファスティングを行って、運動せずともダイエットを成功させましょう。

こぶたのまとめ

在宅ワーカーにおすすめのダイエットは

  • 筋トレやストレッチ
  • 姿勢の矯正
  • 糖質やアルコール制限
  • ファスティング

体重が増えてしまいがちな在宅ワーカーは、自分なりのダイエット方法を見つけておきましょう。

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