有給ってどのくらい消化してる?石の上にも三年。有給の有効期限は二年。

有給ってどのくらい消化してる?石の上にも三年。有給の有効期限は二年。

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現在、年次有給休暇(有給、有給休暇)の平均取得率は約51.1%(厚生労働省:平成30年就労条件総合調査の概況より)といわれています。

年次有給休暇は日頃の仕事から心身をリフレッシュさせたり、社会人としてより能力を高める自己啓発の機会を得るなどが目的とされています。休んでも賃金が支払われるのはこういった意義があるためです。

そんな素敵な意義がある年次有給休暇をどれだけの人が利用できているのでしょうか。そして、それに対してどのように感じているのかをアンケートを行いました。

年次有給休暇付与日数について

年次有給休暇って、労働者には誰にでもある権利で、週1回勤務のパートの方にも付与されます。付与日数については、働く時間に応じて変わります。

一般の労働者の付与日数

年次有給休暇は雇用から6ヶ月、8割以上を継続勤務した労働者に対して、最低10日付与されます。週の労働日数によって、付与される日数は異なります。

継続勤務年数 0.5 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.5以上
付与日数 10 11 12 14 16 18 20

週所定労働時間が30時間未満の労働者の付与日数

パートタイマーの方は週に何日出勤しているかによって付与日数が異なります。
たとえ週1日の場合でも年次有給休暇は発生します。

週所定日数が4日または年間所定日数が169日~216日の場合

継続勤務年数 0.5 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.5以上
付与日数 7 8 9 10 12 13 15

週所定日数が3日または年間所定日数が121日~168日の場合

継続勤務年数 0.5 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.5以上
付与日数 5 6 6 8 9 10 11

週所定日数が2日または年間所定日数が73日~120日の場合

継続勤務年数 0.5 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.5以上
付与日数 3 4 4 5 6 6 7

週所定日数が2日または年間所定日数が48日~72日の場合

継続勤務年数 0.5 1.5 2.5 3.5 4.5以上
付与日数 1 2 2 2 3

社員(取得する方)が抑える3つのポイント

付与日数がわかったところで、次に年次有給休暇の取得方法について気をつけるポイントを抑えましょう。

1.事前に届け出なければならない

年次有給休暇を利用する場合は事前の申請が必要になります。では何日前までに申請すればいいのでしょうか?実は何日前までといった決まりはないようです。例えば今日申請して明日休むことも、可能なのです。

ポイントは、何日前なら業務に問題がないかという点です。シフト制の会社の場合はシフトは事前に作成されますので、それより前に申請することが必要になります。

会社でとても忙しい時期に年次有給休暇を利用するのも、やむを得ない場合を除いては良いとはあまりいえませんよね。
働いている会社の業種や業務体系によって「事前申請」の認識は違うといえますね。

2.年次有給休暇には有効期限がある

付与された年次有給休暇は2年間は請求する権利がありますのでその間に消化しなければなりません。例えば2017年10月に付与された場合は、2019年の9月中使い切らないと消滅してしまいますので、気をつけましょう。

残った有給休暇をお金に変えると聞いたことがあるかもしれませんが、それはできません。有給休暇は、休んでも給与が支払われているので、休まないから代わりにお金が欲しいと思うところですが、これは違法になるそうです。

しかし全てが違法になるわけではありません。退職するときに残った有給休暇を買い取ってもらうように請求することはできるそうです。

有給休暇は消化することが前提ですので、お金が欲しいからという理由で請求することはできませんが、会社が退職者へ有給を与えられないといったやむを得ない場合は買い取りすることができるかもしれません(会社の方針によって違うようですね)。

3.有給休暇申請が却下される場合もある

労働者の権利で年次有給休暇が取得できるとはいえ、繁忙期で人手が足りないなど会社の正常な運営が妨げられる場合は、拒否する権利が会社側にあります。これを時季変更権といいます。

忙しい時期が決まっていれば、会社側からその時期を避けた時期に有給休暇を消化してほしいと言われることもあるかと思います。労働者も休む時期を考慮する必要がありますし、会社側もできるだけ労働者の自由に有給休暇が取れる環境にする義務があります。

ただ、このあとのアンケートの結果を見ていても、自由に有給休暇を取れる方はまだまだ少ないように思えます。

年次有給休暇の取得の現状と満足度

有年次有給休暇は取れています(いました)か?

「ほとんど取れている」という方の意見

  • 現在の職場に7年ほど勤務しています。当初はパートタイマーでしたが、5年前に正社員として雇用して頂くようになり、雇用後約2年は社員数が少なかった事もあり有給休暇が取りにくい状態でしたが現在は人員が潤っている為、私の場合1カ月に3-4日は有給休暇がいただけている状態です。土日祝日定休日を合わせて長期休暇が可能です。(40代/女性/正社員/独身)
  • 休みたい旨を伝えると、有給休暇から先に使用することを強要される職場だから。(20代/女性/パート・アルバイト/既婚)
  • 有給は取りやすい企業でした。(50代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 労使で活動しているため。(40代/男性/正社員/既婚)
  • 職場の人が協力的で、お互いにいない時の報連相がきちんとできていれば取りやすいと感じます。(40代/女性/パート・アルバイト/独身)
  • 仕事の繁忙期が決まった時期しかなく、それ以外の期間は自由に有給を取っています。職場の方々も旅行好きな人が多く、有給を取りやすい環境でもあります。(20代/女性/正社員/独身)
  • 有給が取りやすく、実感が遠いため帰省するのに消化していた(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 取りやすい環境だったので、取れていました。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 市役所関係の仕事の下請け業務のため、無理な労働時間や残業はなく、有給も定期的に取得するよう言われています。(40代/男性/正社員/既婚)
  • ほとんど取得・消化出来ているので。(60代/男性/経営者/独身)
  • 有給休暇の取得については会社側からも推奨があり、計画的に取っていました。周りの理解もあり取りやすい環境でした。(60代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 現在の職場は契約として働いているが正職員の人もとっているのでとりやすい。(30代/女性/派遣社員/既婚)
  • 数年前まで大手シンクタンクに所属して働いていましたが、有給休暇はきっちりと取れていました。もちろん事情があって取らない人はそれでも構わないのですが、組合からも上司からも面談などでかなりきつく有給休暇を取得するように励行されるため取りやすかったです。おそらく、業界内にはもっと有名な会社や高給な会社があるため、人材確保や人材の流出防止の観点から、有給や残業や福利厚生などにはかなり会社側が気を遣っていたのではないかと思います。(30代/女性/学生/既婚)
  • 会社が有給の取得推進日を定めているため、比較的とりやすい状況にあります。(20代/女性/派遣社員/独身)
  • 働いている部署が有給休暇を取りやすいことと、子供の体調不良で使うこともあるため全て使ってしまっています。(40代/女性/正社員/既婚)
  • 子供が小さくよく体調を崩すのでほとんどの有給休暇を使わせてもらっている。色々意見はあると思うがちゃんと取らせてもらっている。(30代/女性/正社員/既婚)
  • 正社員で勤めていたのは、皆きちんと有給休暇を取る、という体質の会社だったので、毎年全日数を消化していた。他企業には派遣社員として勤めていたので、正社員よりは気軽に有給休暇を消化できた。(40代/女性/個人事業主/既婚)
  • 有給休暇が取りやすい職場環境だからです。(20代/女性/個人事業主/独身)
  • 辞める際に一気に有給休暇を消化したのできちんと取れました。(20代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 勤務していた会社が結構大手で監査が有るきちんとした会社だったので、むしろ積極的に有給取得を推奨された。(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)

「7~8割程度」という方の意見

  • 全部を使い切ることは無いが大部分は取るようにしている。(30代/男性/正社員/既婚)
  • 有給休暇は取りやすいですが、連休にくっつけて何日も休むのはちょっと無理です。(40代/女性/正社員/独身)
  • 大学卒業後に入社したIT系だが、初めからバリバリ仕事できるポジションを狙っていなかったのでけっこう都合よく有給を取っていた。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • ITシステム系の業務に携わっており、自分の裁量で仕事を進めることが出来るため、比較的柔軟にスケジュールを管理できるから。(20代/女性/正社員/独身)
  • さすがに全部をとるふんいきになっていない(40代/女性/派遣社員/独身)
  • 有給休暇を取らないと、会社の方から言ってくるので取りやすいです。(30代/女性/無職/独身)
  • 親の介護という明確な理由があるので取れるようになった。以前は余程の理由がないと嫌味を言われ取りにくかった。(40代/女性/パート・アルバイト/独身)

「半分くらい」という方の意見

  • 有給休暇は基本は取りやすいけれど、仕事の関係上なかなか休みが取れない。(30代/女性/正社員/既婚)
  • 部署長がまんべんなく有給消化できるよう調整しているため。(20代/男性/正社員/独身)
  • 仕事が取引先の会社に出向という形だったので、職場の忙しさを見ながら休んでいたため。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 仕事が忙しいので仕事量から考えて早くこなさないといけませんので、有給はタイミングが難しいです。(30代/男性/正社員/既婚)
  • 社員が少ないため、まとまった休暇は取りにくいですが、事前に準備しておけば取ることができます。また、理由などを聞かれることは特になく、理由を言っても却下されることがまずないため、申請すれば取れるという状態です。(40代/女性/正社員/独身)
  • 必要な時は取れますが、使い切る事はありません。だいたい半分くらいです。(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 会社が有給休暇の取得を推進しているので、同じ部署でかち合わなければ取りたい時に取れます。昨年、取得割合を部署毎に算出したところ、製造部、営業部が約7割、総務部が約8割でした。私自身は毎年半分は捨てている状態なのに、ずいぶんと多いなという印象です。(40代/女性/正社員/独身)
  • 入社1年目、広告代理店勤務です。平日は通常の営業業務、休日はイベント運営といったように、1週間業務尽くめです。加えて、中小企業であり慢性的な人材不足であるため、一人当たりのクライアント数・業務量が膨大です。したがって、有休取得が制度として存在しているにも関わらず、実質取得不可能です。私の場合、現在軽度のうつ症状を発症してしまったので、体調が思わしくない日は有休を使って休みを取っております。が、そういった特殊な状況にでも陥らない限り、会社から休暇(有休・休日出勤の代休含む)取得のフォローは全く無いのが現状です。(20代/男性/正社員/独身)
  • 派遣社員なのでかなり融通はつくはずですが同僚との兼ね合いもあり希望の日には一か月以上前からでないとまずとれません。(30代/女性/パート・アルバイト/既婚)
  • 有給休暇は見かけ上は取れるシステムになっています。でも、日曜日に出勤しないといけない場合に月曜日に代休を貰えると言われても、お客さんは来るのでやはり月曜日は出勤しないといけません。有給休暇も同様で、この辺りで休んでも良いと職場で了承を得られても、お客さんやその時期の業務の都合で、きっちりと有給休暇を取るのは難しく、半日出勤したり、お預けにして出勤したりしています。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 教員なので、学期期間中は授業や会議があり有給休暇を取ることが実質できない。しかし、夏季休暇期間中は取りやすいのでまとめて取る。(40代/女性/正社員/既婚)
  • 有給休暇は中々取りにくい。でも半分くらいは皆取っているので自分も取っている。(20代/女性/個人事業主/独身)
  • 有給は、最大で2年分の44日分ためることができるので、毎年半分を使うようにしていました。(50代/男性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 有給休暇は取りにくいのですが、頑張って取るようにしています。(20代/女性/正社員/独身)

「1~2割程度」という方の意見

  • 最大で40日保有できるうち、実際に有休を取っているのは10日弱だから。(20代/男性/正社員/独身)
  • 有給を獲れる環境にはありますが、人それぞれです。休みたいときに忙しいなどなかなか難しいです。(40代/男性/正社員/既婚)
  • 有給休暇を取る理由を上司から細かく聞かれたりするので、気軽に取ることができない(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 忙しく、代わりの人がいなかったりで取れない(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 有給休暇を申請しづらい事はないが、物理的に仕事量が多く至らない。(30代/女性/正社員/既婚)
  • 周囲で取る人が少なかったので、取りづらかった。大半が消化できずに抹消されていた。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 周りがあまり積極的に消化しないので取りづらいです。(20代/女性/正社員/独身)
  • 仕事が忙しく、なかなか有給休暇を取ることができませんでした。年間で消化できなかった有給休暇は、3年間は翌年に持ち越せたり、買取もあったのですが、数年前からこうした制度もなくなったので、今後は年間の有給をしっかり使い切りたいと思います。(40代/女性/個人事業主/既婚)

「ほとんど使えない」という方の意見

  • いわゆる中小企業の、正社員が私一人であとは契約社員やアルバイトの会社です。自分以外は時給のため、休みの数自体を増やさなくても既存の休みを有給扱いにすれば消化できるのですが、自分は公休すら完全に消化できていないため、有給をとれるような環境にはありません。逆に自分以外はほぼ完全に有給消化できています。(40代/男性/正社員/既婚)
  • 目下職に就いていません。就いていた頃でも、なかなか有給休暇が取れなくて、年度代わりで、繰り越せなかった年もありました。(50代/男性/無職/独身)
  • サービス業で人手不足なため休日を取ることが難しいです。(20代/女性/正社員/独身)
  • 私が有給休暇を取ることで、周囲の人たちに迷惑をかけてしまうことになるから。(60代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 有給休暇は取りにくい状況なので、ほとんど使えていません(30代/男性/正社員/独身)
  • 業界全体がブラックと言われた印刷業界にいました。会社の雰囲気的にも取りづらかったですし、仕事の進め方もなかなか休めないような回し方でした。チラシを作っていましたが、一人で一面を担当しそれぞれが何枚も受け持つので、人の仕事まで把握する余裕が無く、全員で情報を共有できない仕組みでした。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 保育園に勤めていたので、取れませんでした。(60代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 休むとほかの人が忙しくなるのが分かっているのでとりません。(40代/女性/パート・アルバイト/既婚)
  • 人生で有給がとれたことは、ほとんどないです。やはり忙しい時には取ることは難しいですし、退社するときに一気に使うのもやりにくいですね。(40代/男性/無職/独身)
  • 自営業をしており、休みを取ると、売上が落ちてしまうため。(30代/男性/経営者/既婚)
  • 契約社員・派遣社員名の身なので中々そのような発言は取りにくく、また、そのような立場にないことは確かなのでこの回答に致しました。(20代/男性/パート・アルバイト/独身)
  • 仕事柄、好きなタイミングに取得することはほぼ不可能です。会社が指定した日程で休むことになります。(20代/女性/正社員/独身)
  • 勤務先全体の雰囲気として、有給が取りにくい状況にあったから。(50代/女性/個人事業主/独身)
  • 担当する仕事量が多すぎて、有給休暇を取ったらその後のスケジュールがタイトになりすぎるため、取れませんでした。(50代/女性/個人事業主/独身)
  • 社長に有給を取る理由を説明して納得してもらわなければ取れないので非常に取りづらい。(20代/女性/正社員/独身)
  • 取れる会社は無理やり取っていたり、自分も取っているから理解を示してくれたりするけれど、忙しいところは誰かに負担がかかるので取りにくい、取らないのが当たり前になっている。(40代/女性/個人事業主/独身)
  • 以前働いていた会社では有休消化は一切出来なかった今だったら完全にブラック企業(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 休むこと=悪という風潮が残っています(20代/男性/無職/独身)
  • 休暇を取れば仕事が溜まるだけ。ワークシェアなどの会社としての取組みが出来ていなかった。(-40代/女性/パート・アルバイト/既婚)
  • 週4日のパート勤務なので、有給休暇はあるが使わなくても十分休暇がとれています。夏休みなど子どもの長期休暇の時に少しとらせてもらっています。(40代/女性/パート・アルバイト/既婚)
  • 他の社員や上司が、有給休暇をめったに使わないので(50代/男性/個人事業主/既婚)
  • 申請すれば使えますが、空気的に使えないし、使おうにも理由を細かく聞かれるので本当に苦痛でした。(20代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 取る雰囲気がない。やむを得ない休日のみ有給扱いになる。(40代/男性/正社員/独身)
  • 職場では有給休暇を取る人は殆どおらず、取りにくい状況となっている(30代/男性/正社員/独身)
  • 有給休暇は取りにくいです。社長や上司の考え方で有給休暇が使えるか、決まると思います。(30代/女性/正社員/既婚)
  • 自分が休んでしまうと業務が滞ってしまうため、忌引きやインフルエンザなどでない限り、有給休暇を自由の使うことはできませんでした。(40代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 個人事業主のため、制度的に有給休暇がないため。(40代/女性/個人事業主/既婚)
  • 自営業なので有給などなくて、休みたい時は店を閉めています(40代/女性/パート・アルバイト/既婚)
  • 周りの迷惑になるし、もったいなくてなかなか使えないうちに期限が切れてしまう。(20代/女性/無職/独身)
  • 有給休憩はほぼ名前だけで、取れないのが現状です。病欠が唯一消化できる事由です。理由はシフト制勤務なので、用事がある場合は希望を伝え、シフトを作る為です。また、有給を取らないことを良しとする会社の姿勢も理由のひとつです。(30代/女性/正社員/独身)
  • 有給休暇はないから。(30代/女性/専業主婦(主夫)/既婚)
  • 会社全体に取得しづらい雰囲気が出ているため。(40代/男性/正社員/既婚)
  • 週3~4日のパートなので、有給とる必要がない。(40代/女性/パート・アルバイト/既婚)
  • 1人休むときつい状態になるので取りにくい(30代/女性/正社員/独身)
  • 有給休暇は取れているかというと、ほとんど使えないと思います(50代/男性/正社員/独身)
  • 冠婚葬祭などの正当な理由がない限りは取るのが難しいからです。(30代/女性/パート・アルバイト/独身)
  • 私の周辺は忙しい環境で会社の状況をよく把握している人ほど、休みにくいです。(40代/男性/正社員/既婚)

働きやすさは改善されるのか

「年次有給休暇はほとんど使えない」という意見が1番多いという結果になりました。プレミアムフライデーなど働き方が多様になっているとはいえ、現状のアンケートを見ると、働きやすさの改善はまだまだ必要だと感じさせられます。

しかし、ひとりひとりが希望をもつことは大事なので、働き方の様々な課題については、在宅ノートとしても積極的に発信していきたいと思います。

厚生労働省:有給休暇ハンドブック

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【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2017年07月27日~2017年07月28日
■有効回答数:100サンプル

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