妊婦も副業したい!身重でも始められる仕事はあるの?

妊婦も副業したい!身重でも始められる仕事はあるの?

家事は主婦にとって大切な仕事ですよね。働く主婦にとってのテーマは「家での仕事」と「外での仕事」を両立させること。しかし、このテーマを解決するには、ご主人の協力や周囲の環境が整っていることが重要です。さらに妊娠が重なってしまうと、2つの仕事を両立するのはとても大変です。

だからと言って、家計や今後のキャリアを考えると、働かないことが逆にストレスになる可能性も……。そこで、妊婦でもできる「家での仕事」の副業を始めてみませんか?

妊娠中働けないことがストレスになることも

妊娠初期の妊婦を悩ますつわりに、妊娠が進むにつれて感じるお腹のハリ。妊婦にとってもっともストレスになる要因のひとつです。このことから、外で働くことをためらう妊婦もたくさんいるのではないでしょうか?産まれてくる赤ちゃんのことを考えて、自ら家にいることを選ぶ女性もいます。

しかし、今後どんどん物入りになることを考えると、まったく働かないのは不安だと思うこともあるでしょう。また、仕事をしていない状況自体がストレスになってしまうことも考えられます。仕事をずっと続けたいと思う女性からすれば、仕事をしていない状況は落ち着かず、仕事の感覚が鈍ってしまうのではないかと心配になるかもしれません。

妊婦の体は通常時から大きく変化します。そのことで、心が不安定になる場合もあります。そのため、まったく仕事をしないで家にいると、社会から置いてきぼりにされたように感じる人も少なからずいるようです。常に心配ごとを抱えたり、ストレスを溜めたりするのは、妊婦の体に良くありません。

体のことを考えると仕事を辞めざるをえないこともありますが、仕事をすることで良い気晴らしになることもあります。体にやさしい副業なら、それらの問題は解決できるのではないでしょうか?

体調がよいときだけ副業するという選択肢

つわりがあまりにもひどいと、家でできる副業ですら不安に思うかもしれませんね。家でできる副業は、自分の好きなときに取り組めることが最大のメリット。つわりは大抵、いつやってくるかわからないものですし、その頻度やレベルも人それぞれです。そのため、外で働くにはなかなか職が見つからないということも考えられます。

しかし副業であれば、体調の良いときだけ仕事をするという選択肢も可能です。仕事の種類も簡単にできるものを選べば、無理なくできるでしょう。

ただ、副業とはいえ仕事は仕事。ちゃんとできるかどうか不安に思いますよね。たしかに、本業だろうが副業だろうが、請け負った仕事は最後まで責任を持ってやらなければなりません。クライアントと契約を結んで請け負った場合は、きちんと仕事を終わらせることが大切です。

ただ、家でできる副業の中には、そこまで肩肘を張ってやらなくても良いタイプの仕事もあるのです。もし副業が初めてなのであれば、プレッシャーのあまりかからないタイプの仕事から始めましょう。慣れてきたら難易度を上げればいいのです。副業には気軽にできるものも多く存在するため、気持ちを楽に持ってチャレンジしてみましょう。

副業に選ぶならどれをやってみたい?

副業と言ってもその種類はさまざまです。そこで、自宅でできる副業の中でもどのような仕事が人気なのか、100名の女性に聞いてみました。

妊娠中、副業を始めるなら次のうちどれをやってみたいと思いますか?

気軽にできてパパッとできるアンケートモニターが人気!

アンケートモニターが39人で1番人気になりました!簡単にできるのが人気の要因ですね。

  • 妊娠中、特に悪阻の期間などは携帯画面を長く見ているだけでも体調が悪くなったりするため、体調が良い時にさっと答えられるものが良いと思うからです。(30代/女性/専業主婦/既婚)
  • 妊娠中なので長く座っているのも大変なので、短時間でパパッとできるものが良さそうと思いました(30代/女性/専業主婦/既婚)

2番目がデータ入力ですが、こちらも簡単にできて、頭を使わなくて良いというのがポイントのようです。

  • 決められた文を入力していくことが、頭を使わなくて済むと思いました。妊娠中はホルモンバランスの変化もあり余計なことはあまり考えたくないと思います。(40代/女性/パートアルバイト/既婚)
  • データ入力のような単純作業がストレスも少ないから。(30代/女性/専業主婦/既婚)

3番目に多いのはライティングです。こちらは逆に頭を使うので、有効的な時間の使い方ができそうということでした。

  • 妊娠中はどうしても家の中で暇になりがちだと思いますが、ライティングなら時間も使いますし、それと同時に頭も使うので、良い時間の使い方になると思うので。(20代/女性/学生/独身)

体がつらいときは物を考えるのも大変ですよね。そのことを考えると、短時間でできる副業が人気なのもうなずけます。では、回答に上がった副業について、もう少し詳しく見ていきましょう。

妊婦におすすめの副業にはどんなものがあるの?

1番人気だったアンケートモニターは、主婦の特性をもっとも活かせる副業と言っていいかもしれません。その多くはインターネット上でアンケートに答えて終わりですが、なかには会場調査やサンプル調査のための事前アンケートが含まれていることもあります。

会場調査は実際に会場に出向いて試食をしたり、座談会に参加したりするもの。サンプル調査は後日送られてきたサンプルを決められた日数の間で試し、後日使い心地のアンケートに答えるもの。試食やサンプル調査は妊婦NGのこともありますが、座談会やインタビューなら参加できますし、良い気晴らしになります。お金も通常のアンケートより高い傾向にあり、1回で数千円のことが多いです。

2番人気のデータ入力も、コツコツ作業をするのが好きな人にはかなりおすすめ。ある程度の時間座ってタイピングしているのが苦でなければ、うってつけですよ。3番人気のライティングは、ネットサーフィンや情報番組が好きな主婦にぴったりです。

確かに少し頭は使いますが、文字数の少ない記事で好きなことに関して書ければ、そこまで難しくありません。妊娠中の体験や子育ての苦労についてのテーマもあり、妊婦が書ける記事はたくさんあります。

まとめ

一般的に妊娠中の女性が働くのは、まだまだ難しいと思われがちです。しかし、今回紹介した副業であれば、妊娠中のしんどい時期も乗り越えられるのではないでしょうか?内容的に楽しい仕事もあり、ストレスを溜めたくない妊婦にはもってこいです。

また、妊婦が新たに仕事を探すのは大変ですが、副業であればインターネットで簡単に登録できます。体に合わせたやさしい働き方を、ぜひ実践してみてくださいね。

▼ぜひサグーワークスのアンケートやライティングのお仕事について詳細をご覧ください。
身体に負担をかけずに働くことができますよ。
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【アンケート概要】
調査地域:全国
調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49
調査期間:2016年12月06日~2016年12月12日
有効回答数:100サンプル

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