修正依頼はつらい?それでも早めに対応したい理由

投稿前に何度も見直しをしたはずなのに、きてしまった修正依頼。自分では大丈夫と確信していたときほど、ショックはそれなりにあるものです。
修正依頼を出す側も、再度記事を見直す側も大きな時間のロスにつながるのが修正依頼です。修正依頼がきた時点で自分以外の誰かに余計な時間を消費させてしまったことになります。
そのため、これ以上時間を無駄にしないために修正内容をすぐに把握し、理解して再提出するという習慣を身につける必要があります。ひとりだけで仕事が完結しているのではない、という意識をもつことが大切といえるでしょう。
プラチナ案件の修正対応は2日以内
2017/5/11からサグーワークスのプラチナ案件の修正ルールが変更になりました。それまでは修正依頼がきていても、他の新規プラチナ案件の作成が可能でした。しかし、変更後は修正依頼分を再提出した後でなければ、新規プラチナ案件にとりかかれない仕組みになったことに気づかれた方もいるでしょう。
さらに、修正依頼は2日以内に再提出するというルールに変更になりました。私のように夜にライティングをするタイプの方であれば、帰宅後に記事作成をすることがほとんどではないでしょうか。ルール変更当初は2日以内と期限がきられてしまうと心理的に少しプレッシャーにはなりました。しかし、体調不良や突発的な予定が夜に入らない限り、対応できる日数だと現時点では感じています。
修正依頼がきたら最大限集中する
サグーワークスの専業ライターの方であれば、修正依頼はすぐに気づく可能性が高いです。しかし、他に仕事をしていたり、小さな子どもがいて家事の合間にライティングをしていたりすると、修正依頼がいつきているのか気づかないことがあるのではないでしょうか。
対応方法は人それぞれですが、私の場合はライティングにあえて集中するために、帰宅してから修正依頼を確認することにしています。昼間にメールで修正依頼内容をチェックできますが、仕事中に気になってしまうので、メリハリをつけるためにそのようにしています。
さらに、修正依頼はきてしまうもの、と常に認識していれば2日以内に修正することがそれほど苦痛に感じません。むしろ夜だけの活動ですが2日も修正できるチャンスがある、と思って対応しています。修正依頼の対応の仕方は人により違いがある可能性が高いですが、依頼がきたら最大限集中できる方法を考えてみることが大切です。
早めに納品することの大切さ
修正依頼がきたら即時修正、納品といきたいところですが、ときにはそうもいかない状況もあるでしょう。しかし、早めに対応するにこしたことはありません。
その理由としては、自分が他に書きたいと思っていた新規案件にとりかかれなくなることが挙げられます。また、普段より多めにライティングしたときなどは、全てが問題なく承認されればよいのですが、残念ながら修正依頼が立て続けにきてしまうことも考えられます。そうなると、限られた時間の中で自分のペースを上げて修正対応しなければならなくなり、どうしても雑な見直しになってしまう可能性があります。
できれば、これ以上の修正依頼をもらいたくない、というところが本音ですので修正指示にしっかり沿って再提出しておきたいものです。修正依頼にはできるかぎりすぐに反応する、という習慣にすれば、ていねいに修正する時間を確保することができます。
常に受取る側がいることを忘れずに
修正依頼がくると、自分の時間をさらに費やしてしまいますので時間効率が悪くなります。内容によっては大幅な修正が必要なこともあり、気分的には少し落ちてしまうことがあります。
しかし、修正を出す側も、修正箇所が多ければ多いほど時間を費やしてしまった可能性が高いということを忘れないようにしたいものです。さらに、早めに対応しておくことで受取る側にとっても時間の余裕がでてくるのではないでしょうか。
最終的にはクライアントの指示に沿った内容を納品するという流れでしょうから、クライアント側の納期の対応をしなければならない立場の方のことまで想像力をはたらかせてみる必要があります。自分が書いたから完了というわけではなく、受注から納品に至るまで多くの方が関わっていることを意識して早めに納品することを心がけたいものです。
こぶたのまとめ
修正依頼がきたら、早めの納品を
- プラチナ案件の修正提出は2日以内がルール
- 修正依頼がきたらすぐに対応する習慣を
- 早めに対応することで、しっかり見直しができる
- ライティングは1人で完結しているのではないことを意識しよう
修正依頼はときにはつらいが、すぐに対応しないと周囲にも影響を与えます。