副業として内職をするメリットと注意点

正社員で仕事を得るのも大変な時代ですし、正社員として働いていても生活するのに十分な報酬が得られないというケースも少なくありません。

本業で足りない分の収入を得る方法としては、内職をするという選択肢もあります。正社員の副業に対して柔軟な対応を見せる企業も増えており、社員に副業を認める大手企業も出てきています。

副業にもいろいろな仕事がありますが、副業で内職を行うメリットや仕事の探し方、内職をする際の注意点などについて詳しく紹介していきます。

仕事に対するモチベーションアップとスキルに応じて働ける

内職を副業にするメリットのひとつが仕事のやる気アップにつながりやすい点です。雇用形態にかかわらず会社やお店で働いていると拘束時間に応じてお金が支払われます。

同じ仕事、もしくはそれ以上責任がある大変な仕事をしているのに自分よりも仕事をしていないように見受けられるスタッフと同じ給料、もしくはそのスタッフのほうが高い給料をもらっていたりすると仕事に対するモチベーションが低下してしまいます。

その点内職は全て結果次第で報酬が決まってきます。依頼された仕事の結果によって報酬が決まりますので、がんばった分だけ報酬を多く得ることも可能になります。
やる気のある方やがんばりを評価してほしい方は特に仕事のモチベーションアップにつながりやすいのです。スキルに応じて働ける点も内職のメリットだといえます。

内職の仕事内容を調べてみるとさまざまな種類の仕事があり、シールやラベル貼りといった単純作業からデザイナーやライター、エンジニアといったある程度のスキルを必要とする仕事まで非常に幅が広いのです。
自分のできることから仕事を探す、今まで経験したことのない仕事に挑戦する、自分の持っているスキルや能力を活かすなど、内職を通じてスキルを高めることも可能なのです。

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時間や場所に制約されない柔軟な働き方ができる

時間や場所に制約されない柔軟な働き方ができる

柔軟な働き方ができることも内職の魅力です。外で仕事をしているとどうしても時間の制約を受けてしまいますから、副業として他の勤務先に通うとさらに職場での拘束時間が長くなってしまいます。
本業で残業することになる、付き合いで遅くなることも考えると、本業が終わってから別の職場に毎回時間通り向かうのは厳しいですよね。

また外で働く時間が増えるとそれだけ家で過ごす時間も減りますので、家庭を持っている方は家事や育児にまで手がまわりにくくなるでしょう。さらに時間に追われる日々が続くと心身共に疲れがたまってしまい、病気になるリスクも高めてしまうのです。

その点、内職はほとんど自宅で作業できますので、働ける時間を見つけて柔軟に無理なく働き続けることができるのです。自宅に帰って空いた時間、休みの日、外出先や移動中、カフェでお茶をしながらなど仕事の内容によっては働く場所を選ばずに仕事ができます。

柔軟な働き方ができるため介護や育児などで忙しい方でも外に働きに出なくても本業として仕事をすることができますし、パート勤めの方で事情により外で長く働けない方でも副業として内職を行うことで、ある程度の収入を確保することが可能になるのです。

内職探しのコツと注意するべきポイント

内職の仕事探しはインターネット検索が便利です。内職の仕事と聞くとシールやラベル貼りといった単純作業が中心という印象が強かったのですが、インターネットが普及したことにより内職でできる仕事の幅が広がってきています。そのおかげで仕事の種類や数も豊富にあるのです。

大手の求人サイトでも内職の求人情報が掲載されていますし、内職の求人情報だけを集めたサイトも複数存在します。閲覧するサイトによって扱っている仕事の量や種類も異なりますので、より良い条件の内職を探すためには複数のサイトに登録しておくとよいでしょう。

また求人サイトから内職の仕事を得る時の注意点ですが、利用料金や手数料などについても詳しく確認しておくと安心です。

内職の仕事を決めるときには仕事の内容や単価だけに注目しがちですが、それ以外にサイトを利用したことで出費がかかることがあります。サイトを通じて仕事を請け負って報酬を得た時に仲介手数料を支払う必要が出てくるサイトもありますし、仕事を提供することを条件に一定金額を毎月支払うサイトもあります。

手数料などの分だけ受け取れる報酬が減額されてしまうことになりますので、利用条件はしっかりと確認しておきましょう。

副業を行う際の注意点と税金

正社員で働いている方が副業をする場合はいくつかの注意点があります。
ひとつは会社の就業規則に抵触しないかどうかです。副業を認めていない企業もまだまだ多く、もしも会社に内緒で副業をしていることが発覚してしまった場合、処罰の対象となり得るからです。

もうひとつは、パートと正社員両方にいえることですが、たとえ副業で得た報酬でも稼いだ金額によっては確定申告が必要になるということです。
税金の申告を適切に行わないと法律違反になりますし、正確に申告することで払い過ぎた税金が戻ってくることもあります。会社勤めをしていると税金の支払いも全て会社が行ってくれますが、副業で内職をすると全て自己責任で確定申告をしなくてはいけません。

面倒にも感じますが税金について勉強になる点が多々ありますので経験しておいて損はないのです。内職なら日ごろ勤め先での拘束時間が長い方でも無理なく働けますので、副業の選択肢として検討してみましょう。

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