忙しくて料理に時間が割けない！そんなときにおすすめの食材

webライターの中には家事や育児の合間にライティングを行っている主婦の方も数多くいます。確かに、webライターの仕事は請け負う仕事の量を調整できるので、主婦が時間の合間を利用して行うにはぴったりです。

しかし、できればもう少し効率よく家事を片づけて、ライターとして働ける時間をもっと増やしたいと思っている方も少なくないのではないでしょうか。特に、毎日用意しなければならない料理やそれに伴う食材の買い出しはどうしても手間がかかってしまうものです。

そこで、時間を効率よく使えるように、まとめ買いをして長期間保存できる食材やその上手な活用方法などについて説明をしていきます。

手早く食べられて長期保存が可能！魚やおでんの缶詰

缶詰は長期保存が効き、調理をせずにそのまま食べることも可能なので忙しい主婦のストック食材としては最適です。そして、その中でも特におすすめなのが、ツナ缶です。ツナ缶はそのまま食べても美味ですし、ツナサンドや肉の代わりにツナを入れて食べるツナじゃがなど、料理のレパートリーも豊富です。

また、ツナ缶だけでは飽きるというのであれば、サバ缶料理にも挑戦してみましょう。サバ缶もキムチと一緒に煮込んだり、炊き込みご飯にしてみたりと応用範囲の広い食材です。

さらに、缶詰を使った簡単料理を作る暇もないほど忙しいというときのためにおでん缶を用意しておくのもよいでしょう。これならば、温めればすぐに食べれますし、肉や野菜もそろっていて栄養のバランスもよいので一石二鳥です。他にも、みかんや桃などのフルーツ缶や骨まで食べられて不足しがちなカルシウムが補給できるサンマ缶などもストック食材としておすすめです。

ただし、缶詰は塩分、糖分、化学調味料などが多く含まれている傾向があり、食べすぎは体によくありません。いくら忙しいからといっても、連日おかずが缶詰ばかりなどということにはならないようにしましょう。

ボリュームのある料理を手早く作るには肉や魚の冷凍保存がおすすめ

子どもや夫のために肉や魚を使ったボリュームのある料理を作りたいけれど、毎日買い物にでかけて調理をしていると記事を書く時間を確保できない。そんな悩みを持つ主婦ライターの方も少なくないでしょう。そんな場合は、肉や魚をまとめ買いして、塩やコショウなどで下味をつけたうえで冷凍保存しておくことをおすすめします。そうすれば、1週間や2週間は十分もつのでこまめに買い物を行う必要がなくなりますし、下味がついているので必要なときに取り出してさっと料理が行えます。

保存の際に重要なのは表面の水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取っておくことです。そうしないと氷が張って味が落ちてしまいます。次に、一度に食べる量ごとに切り分けてラップフィルムなどで包みます。空気を遮断することで劣化を遅らせ、長期保存が可能となります。

そして、準備が終了した後は、冷凍庫に入れて急速冷凍で一気に冷やしましょう。肉や魚はゆっくり冷やすと細胞が壊れて味や栄養が損なわれてしまいます。また、解凍の際も自然解凍や電子レンジを用いると味が変わってしまうので、調理の数時間前に冷蔵庫に移し替えてそこで解凍するのが賢明です。ちなみに、完全に解凍してしまうのではなく、まだシャリシャリの状態が調理のベストタイミングです。

一度に大量の買い置きが可能で、必要なときにさっと調理ができる肉や魚の冷凍保存をぜひ試してみてください。

冷凍保存に最適の野菜と保存のコツ

野菜はそのままの状態でも長期保存できるものが多いですが、一度にまとめて下ごしらえをしておき、冷凍庫に入れておくと肉や魚と一緒に手早く調理ができるので便利です。

例えば、キャベツやもやしは食べやすい大きさに切って一緒に保存しておくのがおすすめです。冷凍することで新鮮な野菜のシャキシャキ感は失われてしまいますが、野菜炒めにするのであれば気にはならないでしょう。

また、ニンジンは角切りにして冷凍保存しておくとさまざまな調理に使えて便利です。タマネギも薄切りにして保存袋に入れて冷凍しておけばさらに調理の幅は広がります。また、ニンニクはひと房ずつばらして皮つきのまま保存袋に入れておきましょう。冷凍されることによって調理の際に皮がむきやすくなるというメリットがあります。

さらに、いちごやキウイなどのフルーツは細かくカットして冷凍しておくとヨーグルトなどにのせて食べるのに最適です。ぜひ試してみてください。