ストレスを感じたら!からだと心に効く散歩のススメ

散歩

パソコンに向かい座って執筆をするWebライター。長時間一つの案件と向き合っていると、頭が疲れていアイディアが浮かんでこないときもありますよね。ただ悶々と座っていても時間だけが過ぎていきます。

人それぞれリフレッシュ法を持っているかと思いますが、思い切って外に出て散歩をしてみませんか?

実は散歩には驚くべき効果があるのです。ここではWebライターにオススメしたい散歩の効果や方法などを紹介します。読むと今日から実践したくなりますよ!

散歩の効果とは?からだ編

健康のためにジョギングやウォーキングをしている方は多いようですが、一方で「散歩は運動の中に入らないのでは?」と考える方は多いのではないでしょうか。

実はゆっくりと歩く散歩でも継続することで筋肉量を増やすことができます。特に一日中座って執筆するWebライターの中には運動不足の人が多く、ちょっとしたことで疲れやすかったり腰が痛くなったりすることもあるでしょう。

散歩をすることで体温が上がり、免疫力がアップして病気を予防する効果も期待できます。また軽い有酸素運動である散歩を行うことで、血行が良くなり脳へ十分な酸素が送られます。
そうすると脳が活性化され、新しいアイディアが閃いたり思考力がアップしたりするなどの嬉しい効果も!頭の回転が速くなることでライターの仕事もスムーズにはかどります。

かの有名なスティーブ・ジョブズ氏も、歩きながら「散歩ミーティング」を行っていたというのはよく知られた話です。歩くことで体力や脳を活性化することができますよ。

散歩の効果とは?心編

みなさんはウォーキングと散歩の違いが分かりますか?ウォーキングは歩く距離や時間を計りながら比較的早い速度で歩きます。一方の散歩はゆっくりと風景を眺めながら歩くものです。風を感じながらリラックスしてただ歩く。それだけで脳がリフレッシュし、日頃感じているストレスを解消することができます。

なかなか良い文章が書けず納期が迫っているときなどは、焦ってストレスが溜まることもあるでしょう。そんなときはちょっとの時間でもいいので外の空気を吸って気分転換することをオススメします。

散歩をすると脳内でセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が分泌されることが分かっています。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、興奮した気分を鎮め精神を安定させてくれる効果があります。

特に早朝や日中に太陽の光を浴びながら散歩をすると、このセロトニンの分泌が活発になります。ライティングの合間の隙間時間にぜひ外の風に当たってみてください。

参考: http://www.kigyoujitsumu.jp/life/2137/

効果的な散歩の方法

散歩を効果的に行うためには、時間や距離などの「目標を定めない」ことです。ウォーキングやジョギングなどのような運動とは異なり、散歩はあくまでもリラックスすることが重要です。仕事の合間の気分転換なので、ただひたすらゆっくりと心地よく歩いてみましょう。

自分のお気に入りのコースを、自然や景色を眺めながら自分のペースで歩くことで、ストレスをうまく発散することができます。疲れたら休み、決まりを作らずに自由に歩くことが散歩の醍醐味です。
気になるお店があれば立ち寄り、あえて通ったことのない道や街を歩くことで、さまざまなものに関心を持って楽しく歩くことができます。

またゆっくりでもいいので一定のリズムで歩くことで、セロトニンの分泌がより活性化されリフレッシュ効果が高まります。一日を有効に、頭をスッキリさせて過ごしたい人には早朝の散歩がオススメです。朝日を浴びながらの散歩は気分を前向きにさせてくれ、体内時計もリセットしてくれます。

散歩をする時間がないという人は「ついで散歩」はいかがでしょう?食料品の買い出しなどに出かける際に歩いていくだけという手軽さですよ。

参考: http://www.statusparty.jp/lightup/walking-brain-training/

▼適度に気分転換で外を歩いて、心身ともにリフレッシュさせましょう☆
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こぶたのまとめ

  • 散歩をすることで運動不足が解消され、脳も活性化される
  • 散歩をすることでセロトニンが分泌され、リラックスできる
  • 散歩は目標を定めずに行おう
  • 自然や景色、四季を感じながらゆっくりと歩こう

 

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