プラチナライターテストって合格できるの?不合格が続いて悩んだ自分

プラチナライターテストって合格できるの?

プラチナライターテストは、合格してみると「あきらめなくて良かった」と心から実感します。もちろん、すぐ合格できたという人もたくさんいると思います。しかし、中には何度も挑戦してまだ合格できないというレギュラーライターもいるのではないでしょうか。

今回はそんなレギュラーライターに向けて、何度不合格になっても挑戦を続けていたときの思い出を書きたいと思います。何度挑戦しても落ち続けているという人の励みになれば嬉しいです。

初めてのテストはなぜか自信満々だった!

初めてプラチナライターテストに挑戦したのは、レギュラー案件に少し慣れた頃だったと思います。サグーワークスに登録する前から、少しですがライターの経験はありました。経験があるといっても当時はまだ他に本業があり、その空き時間に書くという程度でした。それでももともと文章を書くことは好きだったので、合格できる自信があったのはとてもよく覚えています。

ところが結果はなんと不合格だったのです。この最初のテストからおよそ1年に渡って、繰り返しプラチナライターテストを受けることになるとは思いませんでした。思えばよく続けたものだと自分でも感心します。合格できたときには嬉しすぎて、何度もメッセージを読み返してしまいました。

3〜4回不合格が続いたところで生まれた葛藤

初回のテストに自信があったので、不合格の通知を受けても心のどこかでは「次で大丈夫だろう」という気持ちがありました。なので、はじめのうちは間髪入れずにすぐにテストを受けていたんです。ところが、何度挑戦しても不合格が続きます。さすがに3回目くらいで気分が少し落ちました。

そして結果に書かれている指摘事項について、自分なりに分析するようになりました。「前回はここがこう指摘されていたから今度は違う方向性で書いてみよう」、「もう少し具体的に書いた方がいいのだろうか」などいろいろ模索しました。

ところが、前回のテストで指摘されたように修正したつもりでも、またダメ出しされて返ってきます。正直、それ以降は考えすぎてわからなくなってしまいました。

回を重ねるごとに浮かぶさまざまな考え

テストの回数が増えるごとに、いろいろな考えが浮かんできたのを覚えています。すでに活躍している人達は、本当はテスト以外の経緯でプラチナライターになったんじゃないだろうかという考えも浮かびました。実はその疑問をストレートに問い合わせてみたことがあります。もちろん誰もが受けているという回答でした。しかし、この質問は後に大きな後悔になります。プラチナライターになれたときに運営と話すことになり、問い合わせたことが本当に恥ずかしくなりました。

とにかく、こうなったら合格するまで受けようと、不合格になるたびに書かれている指摘事項を研究しました。「前回はここがこうだった」、「それより前はこの表現が指摘されていた」と、一箇所ずつ過去に指摘された内容を踏まえて自分なりに答えを出し、とにかくテストは受け続けました。

スッポンのような精神も折れ、諦めた瞬間に奇跡の合格!

恐らくこんなに受けたのは私ぐらいではないかと思います。合格できたときに改めて見てみると、なんと10回目のテストでした。途中からは「絶対に受かってやる」という意気込みでしたが、実をいうとやはり無理ではないかという諦めも入っていました。これで駄目なら他を探そうと考え、最後のつもりで受けたテストで合格できました。本当に奇跡です。

プラチナライターテストをすでに何度も受けている人はたくさんいると思います。かつての私のように「本当は受からないようにできているんじゃないか」と疑っている人もいるかもしれません。しかし、実際はちゃんと合格できます。

そしてこれは私が勝手に感じたことですが、プラチナライターになって何度も修正が出た場合でも、めげずに対応できる精神が同時に鍛えられているのではないでしょうか。

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こぶたのまとめ

  • 初回のテストは自信満々だったが結局1年後に合格
  • 不合格を重ねて少しずつ分析をするようになった
  • テストの存在に疑問を持ち始めるが、それでも受け続けた
  • 精神が折れたが最後と決めたテストで合格できた

不合格でもフィードバックを活かして次の受験に繋げよう
 
 

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