座りっぱなしで太ってしまったら!在宅ワーカーに向いているダイエット法
webライターとして在宅ワークをしていると、繁忙期には家に引きこもってパソコンの前で長時間座りっぱなしということも珍しくありません。頭を使うので小腹がすいて、パソコンを打ちながらもついついお菓子に手が伸びてしまいがちです。しかも、1日中ほとんど動かないので消費しているカロリーはわずか。そうなるとお金が入ってくるだけでなく、欲しくもない贅肉まで大幅アップということになりかねません。
では、ライター業が忙しくて太ってしまう場合、どうやってダイエットをしたらよいのでしょうか。
ライター業に打ち込んで食事制限のつらさを乗り切ろう
よくダイエットの2本柱といわれるのが運動と食事制限です。食事制限だけでは体重は痩せてもリバウンドしてすぐ元通りになるし、運動だけではなかなか痩せてこないという問題があります。ですから、この2つを同時に行うことがダイエットの成功には欠かせません。
でも、食事制限はつらいし、仕事のストレスを癒すためにもお菓子がほしいという人もいるでしょう。そういう場合は、まず家から余計なスナック菓子やおつまみを取り除くことから始めます。すぐ手に届くところに食べ物がなければちょこちょこつまみ食いをする習慣は減っていきます。
疲れて甘いものが欲しくなったら、カロリーゼロの甘味料入りの紅茶を飲んだりドライフルーツなど栄養価が高いおやつを少し食べたりしてしのぎましょう。
大幅カロリーカットを目指すなら昼食を低カロリー食品に置き換える置き換えダイエットをするのもおすすめ。スムージーやシェイクなど手軽に準備できるものなら、わざわざ昼食を作るために作業を止めずに済むので忙しい在宅ワーカーにもぴったりです。
最初はつらく感じるかもしれませんが、慣れてくると仕事に集中しているうちにすぐ夕食の時間になりますよ。
ライター業の合間に運動でリフレッシュ
当然体重を減らすためには、摂取カロリー以上にカロリーを消費する活動をすることが必要です。でも、1日パソコンの前に座っていてトイレや食事のときだけしか動かないという状態では、ほとんどカロリーを使わない超省エネモードに突入してしまいます。どんどん痩せにくい身体になってしまいますから、意識して体を動かす活動をしたいものです。
在宅ワークをしていると忙しくて運動のためにまとまった時間が取れないということもあるでしょう。でも、人間の集中力は90分ほどが限界といわれています。少なくとも90分おきに休憩をとって、仕事と無関係のことを行うことでリフレッシュ効果が得られより効率よく仕事が進むようです。
そこで、休憩時間にちょっとした運動をするのはいかがでしょうか。少し散歩をしたりランニングをしたりすれば気持ちもリフレッシュできますし、疲れた脳を休めることもできるでしょう。
室内で筋トレをしたり、フラフープなど簡単な運動をしたりするのもおすすめです。仕事がはかどるうえにダイエット効果も得られるのでまさに一石二鳥といえます。
仕事の知識を生かしてダイエットマニアに!
ライターの仕事の中には美容系の案件がいくつもあります。ダイエットや健康などのテーマを調べてそれについておすすめする記事です。そうした案件について書いていると、当然専門的な知識や最新の情報に詳しくなります。食事制限の方法や効率の良い運動の仕方についてもたくさんのアイデアをゲットできることでしょう。
仕事を通して得たそれらの知識を自分の生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか。せっかくの知識を活用しないのでは宝の持ち腐れになってしまいます。自分に合っていそうなダイエット法だなとか、効果が期待できそうだと思ったら自分で試してみることができます。
作家も実際の恋愛をすることで筆が磨かれ作品の味わいがぐっと深くなります。webライターの場合も同様に、実体験を通して得た知識は大きな強みになります。自分で様々なダイエット法を試すことで、感情移入しながらより具体的な文章を書けるようになることでしょう。
こぶたのまとめ
- 間食や食事をセーブして摂取カロリーを抑える
- 仕事の休憩時間に運動をしよう
- 仕事で得たダイエットの知識を実践